ラストホープ
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複数のストーリーを平行して描いていく構成なのですが、主人公二人の人物像を描き分けられていない上に、ユーモアを交えたいという姿勢が空輪回りして、読みにくいことこのうえありませんでした。 最後まで読むと評価が変わるのかもしれませんが、途中で読むのを止めてしまいました。 | ||||
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私はルアーフィッシングが好きで、最近ではフライにも手を出しているところに「山女魚を釣れば・・・」と言う文字が飛び込んできてイッパツでバイトしてしまった。内容は、最初に全体像がつかみにくくてどうかと思ったが、読み進めているうちにどんどんのめり込んでしまった。多少、愉快なお婆さんの体力が信じがたい面もあったり、何か関係なさそうな宝石泥棒も関係してきたりして、いったいどのような展開になるのか?と思っていたが、最終的にはホンワカとしたエンディングで、うまくユーモアも散りばめられており楽しむことができた。 | ||||
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ユーモア犯罪小説である。 昭和48年に起きた偽夜間金庫を下敷きに、悪党たちのだましあいが描かれている。 この人の作品を読むのは初めてだったのだが、ディテールに凄くユーモアがあり、面白かった。ディテールの巧みさは本当に驚くほどだ。しかし、それが本筋と上手くつながっていない。本筋にスピード感や目新しさがなく、なんだかダラダラしてしまっているのだ。 蘊蓄の盛り込み方とかも実に上手いのに。 フライ・フィッシングがひとつのテーマとなっており、釣りをする人なら楽しさ倍増だろう。 | ||||
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こころがぽっかぽっかする犯罪小説です。最初のしかけのところでは読者は,なんだろう,どんな話だろうと,展開が全く見えません。それがするするとほどける快感がある物語です。「犯罪」自体に目新しさはありませんが,楽しい人物設定に加え,渓流釣りのいろいろな知識が織り込まれ,終いには夢中になってしまいました。クェック。登場人物たちの未来に幸あれかし。 | ||||
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読み易いと同時に、事件の全貌が中々見えないもどかしさ。でも、膨れ上がる物語とキャラクタの良さが何よりも楽しい。”アメリカ全土を巻き込んだ!”なんかのスケールはないが、日本でしかできない仕掛けを活かした上質のクライム・コメディ。終わりまで<最後の希望>から目が離せない。 | ||||
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