ラストホープ



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    初公開日(参考)2004年06月
    分類

    長編小説

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    ラストホープ (創元推理文庫)

    2004年06月30日 ラストホープ (創元推理文庫)

    東堂と刈部が経営する釣具店“ラストホープ”に届いた一枚のファクス、それがすべての始まりだった。病床の父のために多摩川の山女魚が欲しいとの依頼を受け、東堂は山女魚を釣り上げるが、その途端何者かに襲撃される。困惑するふたりはいつしか一億円争奪ゲームの真只中に―。“最後の希望”を売る店の、愉快な悪漢コンビが奮闘するクライム・コメディ。 (「BOOK」データベースより)




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    No.5:
    (1pt)

    読みにくい

    複数のストーリーを平行して描いていく構成なのですが、主人公二人の人物像を描き分けられていない上に、ユーモアを交えたいという姿勢が空輪回りして、読みにくいことこのうえありませんでした。
    最後まで読むと評価が変わるのかもしれませんが、途中で読むのを止めてしまいました。
    ラストホープ (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:ラストホープ (創元推理文庫)より
    4488445012
    No.4:
    (4pt)

    釣り好き、小説好きにとっては良かったかな

    私はルアーフィッシングが好きで、最近ではフライにも手を出しているところに「山女魚を釣れば・・・」と言う文字が飛び込んできてイッパツでバイトしてしまった。内容は、最初に全体像がつかみにくくてどうかと思ったが、読み進めているうちにどんどんのめり込んでしまった。多少、愉快なお婆さんの体力が信じがたい面もあったり、何か関係なさそうな宝石泥棒も関係してきたりして、いったいどのような展開になるのか?と思っていたが、最終的にはホンワカとしたエンディングで、うまくユーモアも散りばめられており楽しむことができた。
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    4488445012
    No.3:
    (3pt)

    釣りと犯罪

     ユーモア犯罪小説である。
     昭和48年に起きた偽夜間金庫を下敷きに、悪党たちのだましあいが描かれている。
     この人の作品を読むのは初めてだったのだが、ディテールに凄くユーモアがあり、面白かった。ディテールの巧みさは本当に驚くほどだ。しかし、それが本筋と上手くつながっていない。本筋にスピード感や目新しさがなく、なんだかダラダラしてしまっているのだ。
     蘊蓄の盛り込み方とかも実に上手いのに。
     フライ・フィッシングがひとつのテーマとなっており、釣りをする人なら楽しさ倍増だろう。
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    4488445012
    No.2:
    (4pt)

    あったかクライムコメディー

    こころがぽっかぽっかする犯罪小説です。最初のしかけのところでは読者は,なんだろう,どんな話だろうと,展開が全く見えません。それがするするとほどける快感がある物語です。「犯罪」自体に目新しさはありませんが,楽しい人物設定に加え,渓流釣りのいろいろな知識が織り込まれ,終いには夢中になってしまいました。クェック。登場人物たちの未来に幸あれかし。
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    4488445012
    No.1:
    (4pt)

    氏にしか書けないハイ・クライム

    読み易いと同時に、事件の全貌が中々見えないもどかしさ。でも、膨れ上がる物語とキャラクタの良さが何よりも楽しい。”アメリカ全土を巻き込んだ!”なんかのスケールはないが、日本でしかできない仕掛けを活かした上質のクライム・コメディ。終わりまで<最後の希望>から目が離せない。
    ラストホープ (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:ラストホープ (創元推理文庫)より
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