夜聖の少年



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初公開日(参考)2000年11月
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長編小説

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夜聖の少年 (徳間デュアル文庫)

2000年11月30日 夜聖の少年 (徳間デュアル文庫)

発光する体。それは人が〈大人〉になる儀式のためのシグナルだった。抑制遺伝子を移植され、清廉な社会の一員となるという義務―それを拒んだ少年たちは、土竜と呼ばれていた。日の当たらぬ地下に住み、いつも腹を空かせ、秩序をまもる炎人から逃げまわる日々。しかし、そんな土竜の一人だったカオルが、閉鎖された研究室で、謎の巨人を見つけた時、封印されていた真実が解き明かされはじめる。僕は誰なのか?この世界は正しいのか?少女マリアと二人で探索の旅に出たカオルが知ったこととは…。 (「BOOK」データベースより)




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夜聖の少年の総合評価:7.60/10点レビュー 5件。Cランク


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No.5:
(3pt)

やや地味

成人を迎えると共に遺伝子をいじられ争いしなくなった人類と、何らかの理由でそこから外れてしまった
少年たち、そしてそれを追う炎人が中心のユートピア物の作品といったところだろうか
ただ本は分厚いのにページは少ないので展開は流れるように急速で、もう少し世界観を味わいたくても
あっさり終わってしまうのでやや盛り上がりに欠ける
ミトラも寝るのと戦うのだけで出番終了なので、どうにも寂しい
仲間と楽しく遊んだり一緒に食事を取ったりと、そういう描写が欲しかった

もう少しページがあればもっと深い味わいの作品になったかもしれない惜しい作品だ
夜聖の少年 (徳間デュアル文庫)Amazon書評・レビュー:夜聖の少年 (徳間デュアル文庫)より
4199050256
No.4:
(4pt)

炎との戦い

 SFだけど、ファンタジーであり、推理小説の要素もある。ちょっと分類しにくい世界だ。ホラーっぽくもある。
 本当に、読み始めた当初はホラー小説だと思った。死をもたらす絶対的な敵に追われつづける話なのだもの。地下世界をさまよい歩くという不気味さも緊迫感を生み出しているし。
 しかし、話が進むに連れてビルドゥングス・ロマンとなり、恋愛小説的な要素も入ってきて、きっちりとSFらしさも出してみせる。
 浅暮氏の他の小説と比べると、またどれとも違った味わいで不思議だ。
夜聖の少年 (徳間デュアル文庫)Amazon書評・レビュー:夜聖の少年 (徳間デュアル文庫)より
4199050256
No.3:
(4pt)

炎との戦い

SFだけど、ファンタジーであり、推理小説の要素もある。ちょっと分類しにくい世界だ。ホラーっぽくもある。
 本当に、読み始めた当初はホラー小説だと思った。死をもたらす絶対的な敵に追われつづける話なのだもの。地下世界をさまよい歩くという不気味さも緊迫感を生み出しているし。
 しかし、話が進むに連れてビルドゥングス・ロマンとなり、恋愛小説的な要素も入ってきて、きっちりとSFらしさも出してみせる。
 浅暮氏の他の小説と比べると、またどれとも違った味わいで不思議だ。
夜聖の少年 (徳間デュアル文庫)Amazon書評・レビュー:夜聖の少年 (徳間デュアル文庫)より
4199050256
No.2:
(4pt)

ミステリー要素を含む少年の成長物語

より良い社会を築く為に、人間に人工的な手を加える世界というのは、SFにはわりとよくある設定のような気がします。そして、その人工的な加工に欠陥があるという事も…。そんな訳で、あまり目新しい感じはしなかったものの、主人公少年と彼の見つけた巨人を巡るミステリーは、スリルがあってなかなか楽しめました。SFというより少年の成長物語として読んだ方が個人的には面白いような気がしました。
夜聖の少年 (徳間デュアル文庫)Amazon書評・レビュー:夜聖の少年 (徳間デュアル文庫)より
4199050256
No.1:
(4pt)

ミステリー要素を含む少年の成長物語

より良い社会を築く為に、
人間に人工的な手を加える世界というのは、
SFにはわりとよくある設定のような気がします。
そして、その人工的な加工に欠陥があるという事も…。
そんな訳で、あまり目新しい感じはしなかったものの、
主人公少年と彼の見つけた巨人を巡るミステリーは、
スリルがあってなかなか楽しめました。
SFというより少年の成長物語として読んだ方が
個人的には面白いような気がしました。
夜聖の少年 (徳間デュアル文庫)Amazon書評・レビュー:夜聖の少年 (徳間デュアル文庫)より
4199050256



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