君の名残を
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本レビューは残念だったという感想ですので、この小説気になる方は他の方のレビューもご参考にして下さい。 結構、絶賛されていますね。 感想ですが、話の流れは史実/有名な物語に沿っていますので、驚きはないです。当たり前ですね。 なので、見どころは、その歴史の流れを知りながら、それに巻き込まれていった主人公たちの心理描写になりますが、これが全然共感出来ない。 そんなに嘆いてるなら、もっとしっちゃかめっちゃかしてみれば?特に友恵、という気分になります。 あと、悲劇演出用の逆ご都合主義が鼻につくというか、クライマックスとか、なんかもう、それはかえってご都合主義だよというのが見え、泣かせたいんだろうなぁ、全く泣けないけど、とより冷めた気持ちにさせます。 という話なので、上下2冊で1000ページ超は長い。ダラダラダラダラ続くなぁという感じで、1/10くらいで良かったかなと・・・。 星は1.5くらいだと思います。 うーん、私には合わなかった。 | ||||
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初めてこの本を読んだのは中学生の時。 壮大なストーリーはもとより、その根底に流れる死生観に大いに影響を受けました。 主人公達を始め、登場人物の誰もがそれぞれの人生を懸命に生きている。その姿に圧倒されました。 装いも新たになったこの本を手に出来て嬉しいです。 | ||||
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歴史小説を期待してしまったのでこの評価です。心情的にも納得いかない箇所や無理矢理なこじつけもいくつか…。ライトノベルのファンタジーが好きな人にはいいのかもしれません。私はアシガールの方が好きですが。 | ||||
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読みやすい文章で、登場人物達の感情にしっかりと温度が感じられた。 全ての謎が解けた時、薄々気付いていたとは言え、しばらく涙が止まらなかった。 歴史に詳しい人も、あくまで小説、ファンタジーとして素直に読めばとても楽しめる小説だと思う。 もう一度、次は義経側の視点でも読んでみようかな。 | ||||
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「四日間の奇蹟」も読了しています。 その上でこの作品を読んで感じました。 ああ、浅倉さんの原点はこれなんだと。 作者は「平家物語」を敬愛しており、その根底に流れるもの(「無常観」とも言える)が、作品に反映されているのだなと分かりました。 「四日間の奇蹟」然り、抗えぬ過酷な運命を受け入れながら命の限り生き抜く様、切なくも重厚な人間模様…命とは、愛とは、生きるとは。 この部分には本当に心を揺さぶられます。 ですが、なぜその出来事が起こったのか?(起きねばならなかったのか)が、いかんせん弱いです。説得性が無いですし、矛盾していると思います。 別のレビューにもありましたが、ただ平家物語をなぞっているだけ。 平家物語をそのような歴史に足らしめた理由はこれだ!という作者独自の想像を描いてみただけ。 描くのならば、小説なのですから、独自の結末に持っていって欲しかった。 そこが残念です。 | ||||
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