君の名残を



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初公開日(参考)2004年06月
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長編小説

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新装版 君の名残を 上 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

2022年02月04日 新装版 君の名残を 上 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

累計130万部突破『四日間の奇蹟』の著者・浅倉卓弥が描いた、渾身の浅倉版「平家物語」である『君の名残を』が装いも新たに復刊します。幼馴染みで、剣道部主将を務める高校生・原口武蔵と白石友恵は雨が降りしきる下校途中、忽然と姿を消してしまう。二人が目覚めたそこは平安末期、動乱の前夜だった……。現代の高校生が、突然、平安時代の末期にタイムスリップし、それぞれが重要な歴史上の人物として生きていく壮大な歴史ロマンスです。(「BOOK」データベースより)




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君の名残をの総合評価:7.87/10点レビュー 63件。Bランク


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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.63:
(1pt)

逆ご都合主義

本レビューは残念だったという感想ですので、この小説気になる方は他の方のレビューもご参考にして下さい。
結構、絶賛されていますね。

感想ですが、話の流れは史実/有名な物語に沿っていますので、驚きはないです。当たり前ですね。
なので、見どころは、その歴史の流れを知りながら、それに巻き込まれていった主人公たちの心理描写になりますが、これが全然共感出来ない。

そんなに嘆いてるなら、もっとしっちゃかめっちゃかしてみれば?特に友恵、という気分になります。

あと、悲劇演出用の逆ご都合主義が鼻につくというか、クライマックスとか、なんかもう、それはかえってご都合主義だよというのが見え、泣かせたいんだろうなぁ、全く泣けないけど、とより冷めた気持ちにさせます。

という話なので、上下2冊で1000ページ超は長い。ダラダラダラダラ続くなぁという感じで、1/10くらいで良かったかなと・・・。

星は1.5くらいだと思います。

うーん、私には合わなかった。
新装版 君の名残を 上 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:新装版 君の名残を 上 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4299026721
No.62:
(5pt)

私の人生のバイブルです

初めてこの本を読んだのは中学生の時。
壮大なストーリーはもとより、その根底に流れる死生観に大いに影響を受けました。
主人公達を始め、登場人物の誰もがそれぞれの人生を懸命に生きている。その姿に圧倒されました。
装いも新たになったこの本を手に出来て嬉しいです。
新装版 君の名残を 上 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:新装版 君の名残を 上 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4299026721
No.61:
(1pt)

歴史小説ではない

歴史小説を期待してしまったのでこの評価です。心情的にも納得いかない箇所や無理矢理なこじつけもいくつか…。ライトノベルのファンタジーが好きな人にはいいのかもしれません。私はアシガールの方が好きですが。
新装版 君の名残を 下 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:新装版 君の名残を 下 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4299026748
No.60:
(5pt)

まさに「切ない」小説。

読みやすい文章で、登場人物達の感情にしっかりと温度が感じられた。

全ての謎が解けた時、薄々気付いていたとは言え、しばらく涙が止まらなかった。

歴史に詳しい人も、あくまで小説、ファンタジーとして素直に読めばとても楽しめる小説だと思う。

もう一度、次は義経側の視点でも読んでみようかな。
君の名残を (下) (宝島社文庫 (488))Amazon書評・レビュー:君の名残を (下) (宝島社文庫 (488))より
4796650776
No.59:
(3pt)

浅倉卓弥の原点

「四日間の奇蹟」も読了しています。
その上でこの作品を読んで感じました。
ああ、浅倉さんの原点はこれなんだと。

作者は「平家物語」を敬愛しており、その根底に流れるもの(「無常観」とも言える)が、作品に反映されているのだなと分かりました。

「四日間の奇蹟」然り、抗えぬ過酷な運命を受け入れながら命の限り生き抜く様、切なくも重厚な人間模様…命とは、愛とは、生きるとは。
この部分には本当に心を揺さぶられます。

ですが、なぜその出来事が起こったのか?(起きねばならなかったのか)が、いかんせん弱いです。説得性が無いですし、矛盾していると思います。
別のレビューにもありましたが、ただ平家物語をなぞっているだけ。
平家物語をそのような歴史に足らしめた理由はこれだ!という作者独自の想像を描いてみただけ。
描くのならば、小説なのですから、独自の結末に持っていって欲しかった。
そこが残念です。
新装版 君の名残を 下 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:新装版 君の名残を 下 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4299026748



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