(短編集)

日影丈吉全集〈7〉



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    初公開日(参考)2004年05月
    分類

    短編集

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    日影丈吉全集〈7〉

    2004年05月31日 日影丈吉全集〈7〉

    本巻には、昭和六十一(一九八六)年から平成四(一九九二)年にかけて刊行された三冊の短篇集を収録、併せて、単行書に未収録の小説の一部もここに収めた。 (「BOOK」データベースより)




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    No.1:
    (4pt)

    52篇も収録された短篇集

    かつて単行本に収録された短篇と単行本未収録の短篇を集めた短篇集。
    目次に掲載されている収録作を数えたら、52篇もある短篇集で、全部読むのに三日もかかりました。最後の方は読んでも読んでも終わらないので、些か辟易した事を告白しておきます。決してつまらない訳ではありませんが、やはり同じ著者の作品を52篇も読むとかなり疲れます。
    で、収録作全てに寸評を付す事などとても出来ないので総括的に言えば、面白い物もあるし、イマイチの物もありました、という事になりました。これは、著者の性ではなく、続けて52篇も読んだので、疲れた為もあり、また、似た様なネタを使った物が併録されていたりという為でした。そういう訳で続けてこれだけの作品を読んだ事に私の読後感が影響されているのも否めません。著者の日影氏もこうい風に読まれるとは思ってなかったと思うので、この人の作品を殆ど網羅してくれたのは嬉しいですが、続けて読むと流石に疲れた、という事になります。すいません。
    少しだけ寸評をすると、推理小説を書いた物よりも、幻想小説を書いた物の方が出来がいいと思いました。まぁこの辺は読み手の好みが判れるとは思いますが・・・。推理小説に関しては書いた当時の世相や社会風俗が反映された物が結構あり、幻想小説に関しては著者の子供の頃の体験を描いたらしき物が多い様に思いました。
    中で一篇だけ、SF小説風の物があり、意外に感じました。モラヴィアが書いたクトゥルフ神話の短篇みたいで。
    総じて面白かったですが、やはりこの著者のマニア向けに思ったので、あまり興味のない方には訴求しないかも。という訳で、日本の推理小説に興味がある向きか、この人のファン向け。機会があったらどうぞ。
    日影丈吉全集〈7〉Amazon書評・レビュー:日影丈吉全集〈7〉より
    4336044171



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