夢魔の棲まう処



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初公開日(参考)2004年06月
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長編小説

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夢魔の棲まう処 朱雀十五シリーズ (トクマ・ノベルズ)

2004年06月20日 夢魔の棲まう処 朱雀十五シリーズ (トクマ・ノベルズ)

「死のう!死のう!死のう!」国会議事堂他で五人の青年が叫びながら切腹自決を試み、日本中を震撼させた「死のう団」…。昭和十三年、年明け早々、その流れをくんだといわれる邪教団体「上行之道殉教会」は集団自殺を遂げるなど不穏な動きをみせ始める。同じ頃、浮浪少年たちを狙う猟奇的な殺害事件が続発。新聞記者・柏木洋介は事件を追ううち、正体不明の「夢魔」に取り憑かれていく…。待望のシリーズ書下し新作。 (「BOOK」データベースより)




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夢魔の棲まう処の総合評価:5.50/10点レビュー 2件。Dランク


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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(5pt)

無茶だよ藤木稟、無理だよ律子

律子がへなちょこ柏木に対して男性として好意を持っていることが明かされる話。
が、これまでの彼女の彼に対する行動(アベック喫茶にテレもしないで連れて行く、目の前でスカアト捲り上げて靴下留を直す)を振り返るとそうだったの?という感じしかない。
読んでるこっちが21世紀の人間だから律子のこうした行動も無邪気で可愛く見えないこともないが、朱雀シリーズは1930年代の話である。その頃の20〜23歳といえば今で言えば20代後半〜30代前半くらい。つまり恥じらいのなさが可愛いというよりもみっともないとか萎えるとか思われるような年齢なのだ。
柏木に他の女の名前をつぶやかれたくなかったらもう少し大人にならない無理だよ律子。ただでさえ4作目以降の律子は柏木の好みからハズれてるのに。(美佐の性格や雰囲気を考えると、柏木はマリコの寄る辺なさや憂いや不安げな所に惹かれたと思われるので律子は彼にとってソソる女性ではない)

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ヘッポコ屋敷嬢
XG82ACXM
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No.1:
(3pt)

今回はオカルト増量。

雰囲気が第一作に似ています。
舞台は浅草だし、オカルト色が強いし。
今回は微妙に馬場君大活躍。
トリックに関しては、矢張りオカルトが強いので、正直首を捻りたくなりますが、一応理屈でねじ伏せてます(笑)。
長くファンを待たせた割りには、少々パンチが足りないと思います。
僕個人としては、前作や前々作の方が断然面白かったです。
夢魔の棲まう処 朱雀十五シリーズ (トクマ・ノベルズ)Amazon書評・レビュー:夢魔の棲まう処 朱雀十五シリーズ (トクマ・ノベルズ)より
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