バチカン奇跡調査官 ラプラスの悪魔



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初公開日(参考)2012年05月
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長編小説

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バチカン奇跡調査官ラプラスの悪魔 (角川ホラー文庫)

2012年05月25日 バチカン奇跡調査官ラプラスの悪魔 (角川ホラー文庫)

アメリカ次期大統領候補の若き議員が、教会で眩い光に打たれ謎の死をとげた。議員には死霊が憑いていたとの話もあり、事態を重く見た政府はバチカンに調査を依頼。平賀とロベルトは、旧知のFBI捜査官ビル・サスキンスと共に、悪霊を閉じ込めているという噂のゴーストハウスに潜入する。そこでは、政財界の要人しか参加できない秘密の降霊会が開かれていて、さらに驚愕の事件が発生する。天才神父コンビの事件簿、第6弾。(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点5.00pt

バチカン奇跡調査官 ラプラスの悪魔の総合評価:8.36/10点レビュー 14件。Dランク


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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(5pt)

こんな警察官や女博士がアメリカにいるのかと

「サタンの裁き」に出てきたビルが再登場。不自然なくらい健康的で逆に怖い。バチカン奇跡調査官シリーズには基本的に不健康そうな精神や身体の人しか出てこないので余計にそう感じる。

不自然といえばマギー・ウオーカー博士。
今時こんなステレオタイプの女博士いるんですか?藤木先生。日本ならまだしも欧米に。
シンゴジラにもドイツの研究所におばあちゃん所長が出てきたけれど、もっと可愛らしくて貴婦人がそのまま歳を重ねてようなご婦人だった気が。

あとマギー博士が平賀を自分の研究所にスカウトしたがっていた時に思ったのだが、その方が平賀は世の中の役に立てるんじゃないだろうか。
考えてみれば奇跡調査官という仕事は熱心なキリスト教徒以外から見たら不毛な仕事である。何せどんなにお金と人員を割いても得られるものは、「怪奇現象が奇跡と呼ぶに相応しいものだったかどうか」に対する答えのみ。
はっきり言って穀潰しなんじゃないのか。思いっきり悪く言ってしまうと。

ヘッポコ屋敷嬢
XG82ACXM
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.13:
(5pt)

間違いなく一番面白い巻

シリーズの中で一番面白いと思ってる巻です。
謎解きや探険もワクワクするし、ロベルトも大活躍です。
最後は意外なことが判明してゾッとするし、色んな意味でターニングポイントな巻。
またこういうお話が読みたい。
バチカン奇跡調査官ラプラスの悪魔 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:バチカン奇跡調査官ラプラスの悪魔 (角川ホラー文庫)より
4041002060
No.12:
(4pt)

奇跡より凄いんじゃないのかな?

今回のトリックは劇中の人物も「分からないことに分からない事が重なる」に心底同意するくらい難しい理屈だった。
物語自体は普通に面白かった。
エピローグは怖くて背筋が凍りそうになった。
バチカン奇跡調査官ラプラスの悪魔 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:バチカン奇跡調査官ラプラスの悪魔 (角川ホラー文庫)より
4041002060
No.11:
(5pt)

アメリカの闇、サスキンス捜査官の秘密

アニメから入り、6冊目になりました。
ここで一息でしょうか。

ぐっと雰囲気は変わり、アメリカ大統領選挙の候補者が不審な死を遂げたところからスタート。前作と引き続き奇跡調査ではなく、しかも二人が指名を受けて向かうことに。
依頼内容もホラーハウスも怪しさ満点ですが、その謎解きもまた凄いことになっています。
大統領といえば暗殺といえそうなアメリカの政治軍事関係の怖さは、ヨーロッパや宗教の恐さとはまた種類が違う感じで、平賀とロベルトも振り回されてしまった様です。
ラプラスの悪魔も向こう側に行ってしまい、、、そしてビルも、登場時の秘密(笑)を超える秘密が最後に現れ、、、

毎巻よく調べたなーと作者には感心しています。実際に実現は大分難しいとは思いますが。そうそう都合よく幻視は出ないでしょう。ただ作中の時間設定がいつかはわかりませんが、(第1巻が2000年?)、現実にもマッチしてきていますね。
ローレンについてはアニメでは登場早かったので驚かず。
次巻以降も期待しています。
バチカン奇跡調査官ラプラスの悪魔 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:バチカン奇跡調査官ラプラスの悪魔 (角川ホラー文庫)より
4041002060
No.10:
(5pt)

今のところの一番のお気に入りです

依頼内容のオカルトさは普段と変わりないのですが(FBIに持ち込まれた、というポイント以外は) 、その依頼内容が私にとってはとても魅力的なものでした。
謎解きは驚くべき物理理論&エピソードでしたが、アインシュタイン好きの私にとっては嬉しい展開でした。が、大きな舞台を用意されたにしては、謎解きが始まってからのスピードが早く、様々な暗合のようなものは雑に処理されてしまったように感じ、少し残念です。もう少し屋敷の構造について解明した文があれば...と感じます。
しかし、今まで脇を固めてくれていたサスキンス捜査管のバックグラウンドもチラリと見えてきて、今後の展開が非常に楽しみです。そして、ローレンの行方も...

余談ですが、アメリカ料理へのロベルトの酷評&描写は、かなり突き抜けていて面白かったです(笑)
バチカン奇跡調査官ラプラスの悪魔 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:バチカン奇跡調査官ラプラスの悪魔 (角川ホラー文庫)より
4041002060
No.9:
(3pt)

ストーリーは面白いはがウンチクが…

ストーリーは面白い
イルミナティやフリーメイソンなど、段々と世界を相手にするような壮大なものになってきているが、
それには物足りない。イルミナティやもっと分量が多くなる小説に向いている(ダンブランがあるが)
何せ、ここ数冊、ウンチクの説明が長すぎる。
知識や下調べがされていのはわかるが、読者にとっては飛ばし読みしたくなる長さ。

それでも、ビルの秘密や家計の謎がわかったりしたところが救いかも
あまりにもあっけなく終わってしまった幽霊騒動だった
バチカン奇跡調査官ラプラスの悪魔 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:バチカン奇跡調査官ラプラスの悪魔 (角川ホラー文庫)より
4041002060



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