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バチカン奇跡調査官 ラプラスの悪魔



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【この小説が収録されている参考書籍】
バチカン奇跡調査官ラプラスの悪魔 (角川ホラー文庫)

バチカン奇跡調査官 ラプラスの悪魔の評価: 5.00/10点 レビュー 1件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点5.00pt

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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(5pt)

こんな警察官や女博士がアメリカにいるのかと

「サタンの裁き」に出てきたビルが再登場。不自然なくらい健康的で逆に怖い。バチカン奇跡調査官シリーズには基本的に不健康そうな精神や身体の人しか出てこないので余計にそう感じる。

不自然といえばマギー・ウオーカー博士。
今時こんなステレオタイプの女博士いるんですか?藤木先生。日本ならまだしも欧米に。
シンゴジラにもドイツの研究所におばあちゃん所長が出てきたけれど、もっと可愛らしくて貴婦人がそのまま歳を重ねてようなご婦人だった気が。

あとマギー博士が平賀を自分の研究所にスカウトしたがっていた時に思ったのだが、その方が平賀は世の中の役に立てるんじゃないだろうか。
考えてみれば奇跡調査官という仕事は熱心なキリスト教徒以外から見たら不毛な仕事である。何せどんなにお金と人員を割いても得られるものは、「怪奇現象が奇跡と呼ぶに相応しいものだったかどうか」に対する答えのみ。
はっきり言って穀潰しなんじゃないのか。思いっきり悪く言ってしまうと。

ヘッポコ屋敷嬢
XG82ACXM

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