バチカン奇跡調査官 楽園の十字架
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 | 2016年12月22日 バチカン奇跡調査官 楽園の十字架 (角川ホラー文庫) 多忙を極める平賀とロベルトは、ハイチでの公務後に1週間の休暇を取るようサウロから厳命される。急な休暇の過ごし方に悩む2人だったが、現地で出会った豪華客船のオーナー・ルッジェリに誘われ、カリブ海クルーズに出ることに。だがその船上で、海が割れて巨大な十字架が出現するのを目撃する。2人は奇跡調査を開始するが、船内ではヴードゥの儀式を模した殺人まで発生し…!?天才神父コンビの事件簿、緊迫の第12弾。(「BOOK」データベースより) |
| 書評･レビュー点数毎のグラフです | 平均点5.00pt | ||||||||
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サイトに投稿されている書評･レビュー一覧です
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今更な話なのだが、何故平賀は奇跡調査官に選ばれたのだろうか。 | ||||
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※以下のAmazon書評･レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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| 目新しい事物とバチカンというキーワードでつい読んでしまうけど。 この前後に番外編的な短編が続き、それなりに楽しめたので 久々の平賀のKYアホの子っぷりに、なんかもういやっていう感じ。 これは断じてBLではないけど、このキャラは完全にひとりBLキャラ。 うんと文学的か潔くBL（決して好きではないが）ならともかく、この種のジャンルではかなりきついときがあります。 同族嫌悪なのがわかっているけど。 | ||||
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| 今回は謎のパワフルさが、若干足りない気はするものの、面白さは流石の安定感です。 個人的にはシン博士と平賀のやり取りが、もう少し見たかったけど。 大体シリーズ化すると話が面白くなくなるものですが、まだまだ先が楽しみです。 | ||||
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| 田舎に住んでいるので、発行が決まったら必ずamazonで購入しています。 今回もおもしろかったです。 毎回、時代考証や科学考証が綿密で頭を使いながら読んでいます。 | ||||
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| ガルドウネの表部門の大金持ちが絡むものの、番外編的な作品。バミューダトライアングルという古めかしいネタのわりにスッキリとしたトリック。少し主人公ペアがおっとり刀な感じなのがマイナスだが、休暇中なので仕方ないのかも。次あたりはローレンなどレギュラーも交えた本筋に戻るのかな？ | ||||
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| 一巻読むたびに、興味はあるけど詳しくは知らなかった事象についての知識が増えます。 今回はバミューダトライアングルとハイチの歴史について。 毎回思いますが、藤木さんはとても頭の良い方で、各事実や史実を綿密に調べた上で簡潔にまとめ、不整合の無い様にストーリーにからめて下さるので、興味深くさくさくと読み進める事ができます。 日々の激務により健康診断でも休息が必要との結果を受けたロベルトと平賀。 はじめての休暇を満喫しようとしていた矢先、予期しなかった事件に巻き込まれます。 相変わらず平賀はいちいち可愛いし、メールのやり取りは爆笑だし、「最後まで」読みどころ満載でした。 アニメ化企画も進行中との事で、ジュリアやローレン、良太のお話も少しずつ進みながら、今後も30巻、50巻、100巻…と続いて欲しいシリーズです！ | ||||
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