平賀とロベルトのもとにエチオピアから奇跡調査の依頼が入る。

悪魔祓いの補佐としてドイツに赴いたロベルトだったが、駅で連日同時刻に死者が出る連続不審死をはじめ、異常事件が頻発。

バチカン美術館にある絵画の前にマリア様が現われて預言をするらしい。

悪魔のごとき頭脳を危険視され、わずか13歳にして特殊房に収監されている少年、ローレン・ディルーカ。

イタリアの森で、男女がゾンビに襲われるという衝撃的な事件が発生した。

熊本・天草において、真夏日に大雪が観測され、天空に忽然と巨大な十字架が浮かび上がった。

フランスの小村の教会から、バチカンに奇跡申請が寄せられる。

ノルウェーの研究都市でFBI捜査官・ビルは不可思議な事件に遭遇。屋敷の主人は氷漬けの密室で凍死していた。

平賀、ロベルト、ジュリア、シン博士──人気キャラの魅力満載の短編集! さる宝石商が、呪いの宝石に悩んでいるという。

バチカンで法王選挙が行われる最中、美貌の天才科学者・平賀と古文書・暗号解読のエキスパート、ロベルトは、有名彫刻家の作品の除幕式に出席するため、メキシコのグアダルーペ寺院を訪れる。

奇跡調査官の平賀とロベルトは、FBI捜査官ビルから結婚式の司祭を頼まれる。

奇跡調査官の初仕事を終えた平賀は、ある少年と面会することに。

オランダ・ユトレヒトの小さな教会からバチカンに奇跡の申告が。

アメリカ次期大統領候補の若き議員が、教会で眩い光に打たれ謎の死をとげた。

「バチカン」シリーズがもっと好きになる! 謎とキャラが交差する短編集。

英国での奇跡調査からの帰り、ホールデングスという田舎町に滞在することになった平賀とロベルト。

イタリアの小村の教会から申告された『奇跡』の調査に赴いた美貌の天才科学者・平賀と、古文書・暗号解読のエキスパート、ロベルト。

美貌の科学者・平賀と、古文書と暗号解読のエキスパート・ロベルトは、バチカンの『奇跡調査官』。

天才科学者の平賀と、古文書・暗号解読のエキスパート、ロベルト。

八雲と晴香が通う大学は、まもなく学園祭を迎えようとしていた。

「バチカン」シリーズをもっと楽しめる!キャラと謎が交差する短編集第7弾 結婚式に参列するため、イギリスのウエイブスタンを訪れた平賀とロベルト。

昭和9年、浅草。神隠しの因縁まつわる「触れずの銀杏」の下で発見された男の死体。

天才発掘師・西原無量は鷹島沖の海底遺跡で黄金の剣を発見するが、何者かに奪われてしまう。

ついにお互いの気持ちを伝え、付き合いだした清貴と葵。

藤木稟のもうひとつの人気シリーズ、待望の文庫化リブート! 昭和13年、浅草。

烏丸家当主を継いで一年以上が過ぎ、執事の衣更月と衝突しながらも奮闘する花穎。

12月25日未明、都心の病院で大量殺人が発生との報が入った。死傷者多数で院内は停電。

鈴虫鳴く秋から冬に移ろう祇園。桃枝骨董店がたたずむ路地裏にも小さな事件が。

山深い寒村の旧家・蒼具家では、「盆に隠れ鬼をしてはいけない」と言い伝えられている。

建仁三年、鎌倉。まだ十二歳の源実朝が三代将軍に任ぜられた。

比奈子の故郷・長野と東京都内で発見された複数の幼児の部分遺体は、神話等になぞらえて遺棄されていた。

絶海の孤島・鬼界ガ島で神意に背きし者、ある時は蒼白く光り続ける死体となり、ある時は業火に包まれ死体となる。

源頼朝、ついに死す!鎌倉幕府転覆を狙う牛若丸ら天狗たちの攻勢は、頼朝の死により、さらに激しさをましていく。

天才的頭脳と、絶望的な孤独。授けられたのは、それだけだった。

昭和10年9月。上野下町から児童30名が忽然と姿を消し、翌々日遺体となって発見された。

建都まもない鎌倉―足軽の村上兵衛は、鶴岡八幡宮への参拝を願う瀕死の老人を哀れみ、八幡宮まで引き入れてしまう。

天才発掘師・西原無量が所属する亀石発掘派遣事務所の所長の下に「庭から遺物が出た」と相談の連絡が入った。

新人刑事・藤堂比奈子が里帰り中の長野で幼児の部分遺体が発見される。

12世紀末、鎌倉―源頼朝に怨恨を抱いて死んだ源義経(牛若丸)が、怨霊となって復活した!頼朝、さらには鎌倉を滅ぼすため、様々な災厄を振りまくが、巷の陰陽師の頭・鬼一法眼によって、退散させられてしまう。

≪人の死なないミステリ≫の最高傑作。

八雲のもとに、叔父の一心から相談事が持ち込まれる。偶然居合わせた晴香と後藤と連れ立って、一行は山梨へ。

頼朝亡き後の鎌倉幕府は、嫡子・頼家と、その母・政子を中心とした北条氏とが反目、一触即発の状態になる。

烏丸家売却騒動が決着して以来、様子の奇妙しい衣更月のことが気になる花穎。そんな中、訪問先の植物園でトラブルが発生する。

長崎県鷹島沖の海底遺跡発掘チームに派遣された、天才発掘師・西原無量。蒙古襲来の際に沈んだ元寇船の調査が目的だ。

殺害現場から消えた一枚のメイプルリーフ金貨が臨床犯罪学者・火村英生を真相に導く。

到底人など通いそうにない十津川の山頂に、絢爛豪華な洋館が聳えていた。そこに暮らすのは素封家・天主家の一族と召使い達。

ぐおぉーん、ぐおぉーん。

空き家だった洋館で火災が発生。鎮火後、殺人分析班の如月塔子は納戸の奥に隠し部屋があることを知る。

奇妙な外観の埃及屋敷に、心霊科学実験のため集まった4人の男女。

夏休みを持て余していた御城彼方は、水脈や真夜と一緒に湘南の海に出かける。

明治二十年代の半ば。雑木林と荒れ地ばかりの東京の外れで日々無為に過ごしていた高遠は、異様な書舗と巡りあう。

明治三十年代初頭。古今東西の書物が集う書舗に導かれる、一人の若き女性。

六月という半端な時期に夏流に転校してきたミチル。

驚異のミリオンセラー、ビブリオミステリ最新刊 ビブリア古書堂に迫る影。

こよみとの初デートが成功し、思い出しては幸せ気分の大学生、森司。

夏流城(かなしろ)での林間学校に初めて参加する光彦(てるひこ)。