陰陽師 鬼一法眼〈1之巻〉
- 陰陽師 (36)
- 陰陽師 鬼一法眼シリーズ (7)
※タグの編集はログイン後行えます
※以下のグループに登録されています。
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点6.00pt |
陰陽師 鬼一法眼〈1之巻〉の総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
全1件 1~1 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
室町時代初期に書かれた義経記に登場する伝説上の人物鬼一法眼を題材にした時代小説。藤木稟の作品にしてはページ数が少ないのでストーリーを把握するのに必要最低限のところだけ掻い摘んで読めば一冊30分〜1時間で読める。しかし筋骨たくましく泣き虫で歯の浮くような言葉がうまく言えず甲斐性なしの男に情報通でフランクな友達、片眉を釣り上げる癖のある人に言えない身体的特徴を持つ美青年…と登場人物が朱雀十五シリーズに似ているのが残念。ミステリーのキャラにあまり色々と文句つけるのはどうかと思うけど、言い訳するならキャラにあれこれ難癖をつけられるミステリーというのは出来が悪いか、読んだ人間にとって読むのはやめられないが大して面白くないというタチの悪い本か、もしくは本当によほどキャラが変なんだと思う。作品の出来が良ければ細かいことには目がいかないのだから。 | ||||
| ||||
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
貴重な書籍です。書籍状態のコメントに偽りはありませんでした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
作家藤木稟のほぼ全作品を読んでいますので、つたないながら、その中からレビューを書かせてもらいます。このシリーズは、作者の他の作品に比べて笑いの要素が多い様に感じられます。作中の時代にはない言葉をふんだんに文中にに盛り込むなどの点が見られます。しかしながら、時代に忠実でなくては嫌 !! という人も、作者の繰り広げるアヤカシにより十分に満足する事ができるでしょう。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 2件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|