陰陽師 鬼一法眼〈1之巻〉



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初公開日(参考)1999年12月
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長編小説

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陰陽師鬼一法眼〈1之巻〉 (カッパ・ノベルス)

1999年12月31日 陰陽師鬼一法眼〈1之巻〉 (カッパ・ノベルス)

建都まもない鎌倉―足軽の村上兵衛は、鶴岡八幡宮への参拝を願う瀕死の老人を哀れみ、八幡宮まで引き入れてしまう。途端、老人は奇っ怪な化け物に変化…。この化け物こそ、源頼朝に怨恨を抱き死んだ、ある者の怨霊が封印を解かれた姿であった!怨霊は、頼朝への恨みをはらさんと、穢れをばらまき、数々の怪異を引き起こす。百鬼夜行の都と化す鎌倉!そこに、この怨霊を追う、巷の陰陽師の頭・鬼一法眼が現われる。金銀妖瞳を持つ法眼と怨霊との大合戦が、まさに始まる!!鬼哭啾々、壮絶哀絶!壮大なスケールで綴られる、奇才・藤木稟の大陰陽絵巻、いま、ここに紐解かれる。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.00pt

陰陽師 鬼一法眼〈1之巻〉の総合評価:7.33/10点レビュー 3件。Dランク


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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(6pt)

鬼一法眼と書いてオニイチホウゲンと読むらしい

室町時代初期に書かれた義経記に登場する伝説上の人物鬼一法眼を題材にした時代小説。藤木稟の作品にしてはページ数が少ないのでストーリーを把握するのに必要最低限のところだけ掻い摘んで読めば一冊30分〜1時間で読める。しかし筋骨たくましく泣き虫で歯の浮くような言葉がうまく言えず甲斐性なしの男に情報通でフランクな友達、片眉を釣り上げる癖のある人に言えない身体的特徴を持つ美青年…と登場人物が朱雀十五シリーズに似ているのが残念。ミステリーのキャラにあまり色々と文句つけるのはどうかと思うけど、言い訳するならキャラにあれこれ難癖をつけられるミステリーというのは出来が悪いか、読んだ人間にとって読むのはやめられないが大して面白くないというタチの悪い本か、もしくは本当によほどキャラが変なんだと思う。作品の出来が良ければ細かいことには目がいかないのだから。

ヘッポコ屋敷嬢
XG82ACXM
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No.2:
(5pt)

コメントに偽りなし!

貴重な書籍です。書籍状態のコメントに偽りはありませんでした。
陰陽師鬼一法眼〈1之巻〉 (カッパ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:陰陽師鬼一法眼〈1之巻〉 (カッパ・ノベルス)より
4334073735
No.1:
(3pt)

あやかし

作家藤木稟のほぼ全作品を読んでいますので、つたないながら、その中からレビューを書かせてもらいます。このシリーズは、作者の他の作品に比べて笑いの要素が多い様に感じられます。作中の時代にはない言葉をふんだんに文中にに盛り込むなどの点が見られます。しかしながら、時代に忠実でなくては嫌 !! という人も、作者の繰り広げるアヤカシにより十分に満足する事ができるでしょう。  
陰陽師鬼一法眼〈1之巻〉 (カッパ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:陰陽師鬼一法眼〈1之巻〉 (カッパ・ノベルス)より
4334073735



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