バチカン奇跡調査官 黒の学院



※タグの編集はログイン後行えます

※以下のグループに登録されています。


【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

5.00pt (10max) / 1件

3.50pt (10max) / 4件

Amazon平均点

2.92pt ( 5max) / 52件

楽天平均点

3.44pt ( 5max) / 233件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
4pt
サイト内ランク []E
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

10.00pt

40.00pt

20.00pt

20.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)2007年11月
分類

長編小説

閲覧回数3,531回
お気に入りにされた回数3
読書済みに登録された回数7

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

バチカン奇跡調査官  黒の学院 (角川ホラー文庫)

2010年12月25日 バチカン奇跡調査官 黒の学院 (角川ホラー文庫)

天才科学者の平賀と、古文書・暗号解読のエキスパート、ロベルト。2人は良き相棒にして、バチカン所属の『奇跡調査官』―世界中の奇跡の真偽を調査し判別する、秘密調査官だ。修道院と、併設する良家の子息ばかりを集めた寄宿学校でおきた『奇跡』の調査のため、現地に飛んだ2人。聖痕を浮かべる生徒や涙を流すマリア像など不思議な現象が2人を襲うが、さらに奇怪な連続殺人が発生し―。天才神父コンビの事件簿、開幕。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点5.00pt

バチカン奇跡調査官 黒の学院の総合評価:5.83/10点レビュー 53件。Eランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(5pt)

耽美と薀蓄といけない男子コンビの世界

朱雀十五シリーズを何年もほったらかしにしておいて新たに出版されたシリーズもののミステリー小説。キリスト教圏で起きた不思議な出来事を正式に教会が奇跡だと認定するかどうかを現地で調査するバチカンの神父2人組が主人公。謎解きの強引さやそりゃねえよ感や薀蓄の多さは朱雀シリーズと同じで、内容的にも雰囲気的にもかなり好き嫌いが分かれそうな作品。表紙に騙されたら痛い目にあう人も多いと思うので、図書館で借りることをオススメする。
特筆すべきは主役2人の男性キャラの関係がボーイズラブ好き女子を狙っているとしか思えないようだとしか思えないこと。朱雀十五シリーズの頃から何となくこの著者には倒錯的な美や同性愛的な人間関係を愛するところがある(慈恵と香蓮や柏木と律子のような普通の男女の恋愛を書くと色気のないものになるのは多分そのせい)ような気がしていたが、どうやら本当にそうだったらしい。

ヘッポコ屋敷嬢
XG82ACXM
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.52:
(1pt)

お粗末

ここに置いときますね〜とあからさまな糸口、生気のないキャラクター、カタルシスのない謎解き
バチカン奇跡調査官  黒の学院 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:バチカン奇跡調査官 黒の学院 (角川ホラー文庫)より
4044498024
No.51:
(5pt)

嬉しい出会い

ダンブラウンのダ・ビンチコードのような期待感は、持てなかった。題名に含まれるバチカンという名前が、古臭く、陰湿な雰囲気を持つためだろう。それでも奇跡調査官という官職名から来る探偵もの小説特有の匂いを嗅ぎ付け、電子版書籍を購入してしまった。微かな後悔と淡い期待感を持って読み始めた。宗教絡みの話なので話がややこしいのですが、奇跡調査って何だか楽しそうで、ドンドン引きずり込まれていきました。ナチが出てきたときは、何で?。と思いましたが、考えてみれば、欧州が舞台の話ですから、当然なんでしょうね。全体的には、伏線が多くて、謎解きも凝っていて、期待以上でした。全部読んで見たいです。
バチカン奇跡調査官  黒の学院 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:バチカン奇跡調査官 黒の学院 (角川ホラー文庫)より
4044498024
No.50:
(5pt)

本当に面白い

キリスト教のことは何も知らなくても楽しめます!とはいえ、ちゃんとカトリックのことや歴史的な事実に基づいているすごい小説です。

最初に呼んだのは数年前で、もう5、6回は読んでます。久しぶりに読んだらやはり楽しくて、またシリーズを読み返そうも思っているところです。

改めて読むと、キャラクター一人一人に全て重要な役割がありますね。

物語の中での話にかかわる重要さは勿論ですが、私たち読者をこの世界に引き込んでくれる橋渡しのような役割をセバスチャンやジェームスが果たしてくれているように思いました。

キリスト教にまったく馴染みがなくともこの世界に入っていける様々なギミックが仕掛けられてますね。1巻だけでなくほかも面白いのでぜひ。

唯一の難点としてあげるなら、どれが2巻で3巻かタイトルから分からないので、いつもネットで調べ直してます笑
バチカン奇跡調査官  黒の学院 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:バチカン奇跡調査官 黒の学院 (角川ホラー文庫)より
4044498024
No.49:
(1pt)

実在のカトリックと違う世界にして欲しかった

バチカンだけならまだしも実在する修道会に対する黒い疑惑を書いたりプロテスタントの用語を誤用するなどカトリックについてをあまり調査してないんだろうなと思いました
読んでいて宗教的に引っかかるところが多く話が頭に入りませんでした

中途半端に現実に沿わさずカトリックぽい世界を構築したり異世界の話にしてくれたら普通に小説として楽しめたのにな、と思います
バチカン奇跡調査官  黒の学院 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:バチカン奇跡調査官 黒の学院 (角川ホラー文庫)より
4044498024
No.48:
(1pt)

読むのが苦痛だった。

文章を読み進めるのが苦痛で、リタイヤしました。必要のない描写が非常に多く、かつ細かい。
宗教モノとしても、ミステリとしても、ホラーとしても、完成度が低すぎると思います。ただ、文字数が多いだけ。
バチカン奇跡調査官  黒の学院 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:バチカン奇跡調査官 黒の学院 (角川ホラー文庫)より
4044498024



その他、Amazon書評・レビューが 52件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク