■スポンサードリンク
バチカン奇跡調査官 黒の学院
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
バチカン奇跡調査官 黒の学院の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.92pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全52件 1~20 1/3ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ここに置いときますね〜とあからさまな糸口、生気のないキャラクター、カタルシスのない謎解き | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ダンブラウンのダ・ビンチコードのような期待感は、持てなかった。題名に含まれるバチカンという名前が、古臭く、陰湿な雰囲気を持つためだろう。それでも奇跡調査官という官職名から来る探偵もの小説特有の匂いを嗅ぎ付け、電子版書籍を購入してしまった。微かな後悔と淡い期待感を持って読み始めた。宗教絡みの話なので話がややこしいのですが、奇跡調査って何だか楽しそうで、ドンドン引きずり込まれていきました。ナチが出てきたときは、何で?。と思いましたが、考えてみれば、欧州が舞台の話ですから、当然なんでしょうね。全体的には、伏線が多くて、謎解きも凝っていて、期待以上でした。全部読んで見たいです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
キリスト教のことは何も知らなくても楽しめます!とはいえ、ちゃんとカトリックのことや歴史的な事実に基づいているすごい小説です。 最初に呼んだのは数年前で、もう5、6回は読んでます。久しぶりに読んだらやはり楽しくて、またシリーズを読み返そうも思っているところです。 改めて読むと、キャラクター一人一人に全て重要な役割がありますね。 物語の中での話にかかわる重要さは勿論ですが、私たち読者をこの世界に引き込んでくれる橋渡しのような役割をセバスチャンやジェームスが果たしてくれているように思いました。 キリスト教にまったく馴染みがなくともこの世界に入っていける様々なギミックが仕掛けられてますね。1巻だけでなくほかも面白いのでぜひ。 唯一の難点としてあげるなら、どれが2巻で3巻かタイトルから分からないので、いつもネットで調べ直してます笑 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
バチカンだけならまだしも実在する修道会に対する黒い疑惑を書いたりプロテスタントの用語を誤用するなどカトリックについてをあまり調査してないんだろうなと思いました 読んでいて宗教的に引っかかるところが多く話が頭に入りませんでした 中途半端に現実に沿わさずカトリックぽい世界を構築したり異世界の話にしてくれたら普通に小説として楽しめたのにな、と思います | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
文章を読み進めるのが苦痛で、リタイヤしました。必要のない描写が非常に多く、かつ細かい。 宗教モノとしても、ミステリとしても、ホラーとしても、完成度が低すぎると思います。ただ、文字数が多いだけ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
バチカンの奇跡審査官の謎解き小説だが、バチカン用語の連続で読みにくい。 奇跡として認めるかどうかの審査をする専門集団が処女懐胎、マリア像の涙などを解き明かしていくのだが、最後にあの独裁者の後裔が絡むなど強引すぎる筋立てである。詳しくはネタバレになるので書けないのが残念である。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
文中、何度もカソリックという表現が見られ、とても気になりました。 カソリックではなく、カトリック と表記いただきたいです。 カトリック 信徒からすると、とても不自然で拘らずにおられません。 また、教皇を法王と表記したり、聖堂と教会堂を混同されたり、カトリック が前提でありながら、賛美歌や牧師等、プロテスタント教会で用いられる表現を使用されたりと、カトリック とプロテスタントを明確に区別出来ておられないと感じました。 バチカンを題材にされるなら、微細なところまでカトリック の勉強をしていただきたかったです。 ただ、信仰に対してはとても真摯で、ふざけたり茶化したりすることなく、小説でありながらも善意と寛容を感じました。 ストーリー全般としては意匠のディテールにこだわりすぎて、全体の骨子がぼやける部分がありますが、2人の調査官の個性を見せた活躍物と割り切れば、面白く読めます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
シリーズ第1作だからか、登場人物、作中に出てくる不可思議な出来事を詰め込みすぎて、消化不良を起こしています。 また、それまでの饒舌さに対して、最後の決着のつけ方が非常に淡白で盛り上がりに欠けてしまったのも残念な要素のひとつです。いうだけなら簡単なので、あえてコメントしますが、せっかく多視点の叙述をしていること、見せ場となる出来事に期日をつけているなら、視点を細かく変えつつ、クライマックスに向けてサスペンスを盛り上げてくれたら、印象深い物語になったと思います。 いろいろと文句を書きましたが、一方でKindleのカウントで6000超の物語を読ませるだけの、魅力があったのも事実かと思います。 第1作を読んだだけでは、はっきり見えませんが、不思議な魅力もあるので、第2作も読んでみたいと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
キリスト教というものに慣れてないせいなのか 初めの部分がなかなか読み進められなかった。面白くないとは言わないが二巻めを読もうかどうか迷うところ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
本当に面白い。よく調べてあるなあと思います。シリーズ全作読破してますが毎回ここでこのエピソードが?っていうのが面白くてはまりました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
カトリックでは、マザー・テレサやパウロ二世によってお馴染み(?)の「奇跡」を調査する話。伏魔殿を逆手にとって開き直り、金儲けの舞台にする判断はビジネスとしてよい判断だと思う。 よい点は、聖書の引用やキリスト教へのある程度の知識がある(敬意がある)点、悪い点は、商業的成功が宗教的事実よりも優先し、世間一般の認知に基づく選定がされ、あえて誤解を解こうとはしない点。特に「法王」は、初めから架空という事情があるとはいえ『聖闘士星矢』では「教皇」だった。それだけに、外(団体からの抗議)からではなく内(作者、出版社サイド)からの自粛があったのではないかと気になった。 最後はオカルトに走る点が、散々聖書を持ち出した宗教小説としても、その推理小説としても、結局オカルトや凡庸なムラ社会オチに逃げてどうするの、と私には駄目だった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
アニメを見てから買いました。 小説の方が好きでしたねぇ… アニメではなんとなく仲良しだなと思っていたのですが、小説の方はあまりの仲良しさにホモ感出てました。もしや…と思ってしまうくらい。 内容はなんと表現したらいいかわからない…言い方に迷う難しい内容です。ヒトラーやキリストの「実はこうなんじゃないか」って疑惑を主役ふたりを大立ち回りさせて遊んだような…うーん。子供のおままごとのように綺麗に思い通りに集結していく内容でした。 本自体はぶあつい上に2段で「うっ…、、」と尻込みしてしまいました(笑) でも内容は詰まってて面白いです。 世の中にはこの微妙な量をわざと2巻に分けて薄いものを出す会社も多くて… これがコスパなのかと思いました。 久しぶりに読み応えがあり楽しかった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
私自身がカトリックなので、描写に不正確な部分があまりに多いため、気になって最後まで読み進められませんでした。 最初の1割程度を読んだだけで突っ込みどころ満載。せめてミサの式次第や祈りの言葉などは実際にカトリックで唱えているものを引用して欲しかったです。 枝葉末節と言ってしまえばそれまでですが、宗教的な題材を中途半端な知識で書くとこうなってしまうのだな、というのがよくわかる例でした。 せめてカトリックのどなたかに監修をお願いすべきだったように思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
テーマもいいですし、(少なくとも私にとっては)こうくるか、と思える内容でした。しかし、途中までのあれもこれもという伏線をどうやって回収するのかと思っていたらラストは投げ技できめてきました。全ての小さな伏線は洗脳の名の下に爆散し、それは誰でも予想ついたでしょ、みたいなところを細かく描いていて、惜しい気持ちでいっぱいです。あとロベルトくんがひたすらストレスにさらされつつも誰でもできる仕事しかできていないところも惜しかったです。2人の天才なら天才の相乗効果を期待したかったです。ロベルトくんの今後に期待しています。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
シリーズ第1作目ということもあり、エンタティメントとしての稚拙な飛躍や通俗性はあるものの、ホラーやオカルティックな印象は受けない。むしろ、健全なミスティを目指しているのだと思う。 主人公が歴史や諸科学の知識を駆使しながら欺瞞を暴いていく姿は痛快であるが、同時に駆使すればするほど、自分達の信仰心が揺らぐ危険もあるという立ち位置が面白い。 今後のシリーズを通し、人間の心の闇が生み出す諸悪と戦いながら「真摯な信仰とはいったい何か?」という心理的な葛藤を問い続けるようなものになれば、ミステリィとしても深みのある作品になると思われる。 続編もぜひ読んでみたい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
と、思ったが落とし所が割と普通だったね。 生徒達がかわいそうでした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
タイトルをみて興味を持ち読んでみました。 最初は真面目に読んでましたが途中からだんだん推理モノの少年漫画でも読んでるような気になってきたりして……頭脳は大人なあの探偵いつあらわれんだ?と思ってしまいました。 うんちくが長いともありましたが割と平易な文章なので私のような辞書片手人間でも辞書なしで読めます。 この一巻にやりたいことつめすぎなんではないかな。よく言われる材料揃えたけど料理が未熟的なアレです。全てにおいて不完全燃焼。学校サイドの主要人物だった少年のやくわりもいまいち???だしロベルトは古文書のエキスパートらしいけどルーン文字はなんだかわからなかったんだね?次巻では平賀とロベルトの天才さは平等に表されるのだろうか 少年たちが洗脳されていたんだろうてのは想像にお任せしますで終わっちゃったのはなんでかなあ… 次も期待とは言えないなあ 機会があったら読むかも | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
状態は良いとのことで購入しましたが、表紙が破れていました。 なので星2つとさせていただきます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
かなり好みは分かれるでしょう キリスト教の歴史などに多くがさかれているため、ストーリー展開に苛立つ方もいるかも。 私は好きです バチカンを舞台にした有名な作家はダン・ブラウン それに比べると派手さはありません。 ライトノベルとしては、よく調べてかかれています。 日本人の書くバチカンにも興味がありました。 バチカンの蔵書は半端ないと聞きます。 作者はバチカンのどこまて入れたのでしょう。 世界一小さい国ながら、中は広いです。 見学できるのはその一部。 半日はかかります。 神秘でミステリアスな国です。 このまま、次へ行きます | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
平積みだったので買ってみましたが、私にはちょっと合いませんでした。 ・登場人物のほとんどが神父で、外人名。他の小説では個性になるはずなのですが、この巻ではそれ以上の個人の特徴があまり描写されていません。口調も似ているので被害者が誰だったかわからなくなりました。 ・ほかのレビューにもありますが、建物の描写は想像できそうなくらい細かいです。しかし「奇跡」の現象を主人公たちが解明するシーン、間取りが重要な部分はいまいちわかりづらく、挿絵があったらいいのになと思いました。 ・科学捜査という割に分析方法の説明がまったく無い(主にサンプルを入れて何かの薬品を入れて・・みたいな)ので結果も胡散臭く感じました。土は水に溶かしただけで主人公が断定できるほど特徴がつかめるものなのでしょうか。 ・カトリックにおける奇跡や不思議がたくさんあるので、その点はおもしろかったです(奇跡なのか違うのか言及されていないのもありますが)。 ・聖書などの引用が多く、何ページにもわたるので馴染みのない自分には読みづらかったです。ほとんど飛ばしてしまいました。 全体的に著者の興味のある部分とそうでない部分の文章量のバランスが極端と感じました。続刊は違うのかもしれませんが・・・ | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!