■スポンサードリンク


バチカン奇跡調査官 黒の学院



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

バチカン奇跡調査官 黒の学院の評価: 2.92/5点 レビュー 52件。 Eランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.92pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全52件 41~52 3/3ページ
<<123
No.12:
(3pt)

長すぎる

ぶっちゃけ表紙の絵に惹かれて買いました。
冒頭シーンはなかなかに引きつけるものがあるのですが、段々とたるくなっていきます。
500ページも必要な作品だったのか?ちょっと疑問が残るので星3つです。
バチカン奇跡調査官  黒の学院 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:バチカン奇跡調査官 黒の学院 (角川ホラー文庫)より
4044498024
No.11:
(5pt)

ごちゅうい

以前に出た大きい版の同書をお持ちの方へ。黒の学院とサタンの裁きは前の2冊と内容同じです。前は副題ついてなかったから気づかないでだぶって買ってしまいましたorz
とはいえ内容は好きなので、3巻目に期待。
バチカン奇跡調査官  黒の学院 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:バチカン奇跡調査官 黒の学院 (角川ホラー文庫)より
4044498024
No.10:
(3pt)

軽い。

設定の重々しさに期待してしまったんですが、
謎解き自体はご都合主義です。
キャラもありがちな変わり者の天才とその理解者、ですね。
もっと強烈なキャラであっても良かったのになーと。

バチカンやカトリックの知識がちらほら読めるのは良かったですが、
本格謎解きがお好きな方は肩透かしかもしれませんね。
あまり深く考えずにさらさらっと読むには手ごろかもしれません。


ところで、在庫の都合で1と3が先に到着して深く考えずに
2を待たずに読んでしまったんですが。
2のネタバレが思いっきり3の全編を通してあったので、
しまったー!と思いましたw
バチカン奇跡調査官  黒の学院 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:バチカン奇跡調査官 黒の学院 (角川ホラー文庫)より
4044498024
No.9:
(5pt)

面白い!!……けど

キャラもきちんと立っていて、量も質も申し分なかったです(*'∀`*)

しかし、結末にやや無理があったかなと思います。考え直してみると、結局あやふやになって終わってるところもありますし……


私のようにあまり深く考えない人にはオススメです!!
バチカン奇跡調査官  黒の学院 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:バチカン奇跡調査官 黒の学院 (角川ホラー文庫)より
4044498024
No.8:
(3pt)

2巻も買っちゃったんだけど…

宗教ネタに美形コンビ主人公…私の好物がそろっていて、まあ面白くなかったわけではないんだけれど。
ストーリー的に必要性があるのか不明なやたら長いうんちく&説明会話とか(K極N彦をちょっと思い出した。彼も好きなんですけど)、結局あれはどうなったの!?な伏線の張り逃げとか、特に1巻は内容てんこもり過ぎて筆者本人も忘れてるんじゃないだろうかと思われるくらい、オチへの集約が甘いように思います。
読んでて後半、残りのページ量見ながら「これってほんとに全部解決するのか?」と不安に思いつつ…案の定全部は解決されてないような。風呂敷の広げ過ぎ?
展開や謎解きもけっこうご都合主義的だったりツッコミどころ満載だったりしましたし。
あと、ロベルトの存在感の弱さ!!ほぼ平賀の付添人状態…。
まあでも2巻では色々だいぶ改善されて、ストーリーもだいぶスムーズになってたので(2巻はむしろロベルトの過去に関して伏線がもう一声欲しかったところ)、3巻も出たら買いますよ。
それなり宗教ネタ好きで、キリスト教やらバチカンやらカルトやらうんちくが読めて、キャラが楽しく、オカルトもどき程度で十分な方には程々楽しめると思われます。
バチカン奇跡調査官  黒の学院 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:バチカン奇跡調査官 黒の学院 (角川ホラー文庫)より
4044498024
No.7:
(4pt)

キャラ売り小説かな?

久々にこの方の小説を読みました。文庫前の評価があまり良くなかったので期待はしていませんでしたが、面白かったです。ただ「え? 結局あの事件の真相は?」「結局、どういう理由でそんなこと?」と言う点とがあったので-1です。評価にあったとおり、ラノベ風味だと思います。キャラ小説としてはイイと思います。平賀が一人走りし、一人で納得し、一人で解決。この点も読者としてはついていけない部分がありました。しかし、そこがこのキャラの売りだといわれれば、仕方ありません。
バチカン奇跡調査官  黒の学院 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:バチカン奇跡調査官 黒の学院 (角川ホラー文庫)より
4044498024
No.6:
(5pt)

「奇跡調査官」っていう設定がいい。オカルティックな謎解きもので面白かった。

2007年に単行本として出た時も気にはなっていたのだが、今回、文庫化されたということで、早速読んでみた。角川ホラー文庫の1冊ということだが、中身は猟奇的な殺人シーンとかは登場するけど、ホラーとはちょっと違ってるので、怖いのが好きな人には不満かも。私自身もホラーはあまり好きではないが、この本は大丈夫。むしろ、宗教がらみのサスペンス小説っていう感じで、ダン・ブラウンの一連のシリーズを思わせて、面白かったと思う。何より、カトリックの総本山、バチカンの「奇跡調査官」という主人公の設定がいい。このような職種がバチカンにあるかは分からないけど、その設定によって、今回の舞台となる修道院とそれに付属する寄宿学校で起きた奇妙な事件の捜査が、リアリティが出ていると思う。事件自体のなぞ解きはネタばれになるので、ここではあまり書かないが、キリスト教と政治、現代史におけるキリスト教の役割やオカルトと政治など、自分としては、かなり好みの題材を扱っていて面白かったと思う。どうやら、シリーズ化されて、続々と出版されるようなので、次作も期待して読みたいと思う。
バチカン奇跡調査官  黒の学院 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:バチカン奇跡調査官 黒の学院 (角川ホラー文庫)より
4044498024
No.5:
(2pt)

朱雀シリーズ好きが読むと…

朱雀シリーズファンですが、読むと肩透かしくらうかも。著者特有の匂いが伝わってきそうな独特の世界観が好きなのですが、本作ではあまり感じられませんでした。最初の方は面白そう!と思ったのだけれど。なんか、舞台の厳粛な感じと、メイン2人のやりとり(それはそれで楽しいけど)に温度差があるような…あと、ご都合主義がちょこーーっつとだけあるように思います。薬で憑かれてるみたいになるのかなあー?とか。電撃文庫で出ても違和感ない感じ。うん。キャラクター小説が好きな人向けかな。メインキャラが好き、重々しいのはちょっと、て人なら楽しめる!
バチカン奇跡調査官Amazon書評・レビュー:バチカン奇跡調査官より
4048738232
No.4:
(2pt)

ラノベ的ノリ。

小説雑誌の書評にあったので読み始め、途中から意地になって結局完読しました。謎、というか事件がつぎつぎと駆け足で起こるのでついてくのに必死。本書が主人公のひとり平賀なら、読んでるこっちがひたすらあとを追うロベルトみたいな。せっかくふたりもいる調査官なのに活躍ぶりが片方に傾きっぱなしではないの。人物の視点から書かれた各章はいいとしても、無神論者の転入生が結局どうなるのという部分が気になる。事件の終点はどうあれ。結末やら秘密やらがてんこ盛りであれ。舞台の学園がどうなったかは蛇足でなし、少しでいいから書いて欲しかった。会話の中に盛り込むとかさ。書評に載っていたイラストにも惹かれて読み始めたのに本書内にはほぼなし。最初の扉絵だけ。載せる意味あったんですか。文庫で出ても買わない。続編が出たら借りて読もうかな、といった程度でした。
バチカン奇跡調査官Amazon書評・レビュー:バチカン奇跡調査官より
4048738232
No.3:
(3pt)

がっかりな感じは

がっかりな部分は多少ありました。キリスト教であるので、言葉を選んで欲しかったという点。使い方は間違ってはいないのでしょうがキリスト教には仏はないので無縁仏ではなくせめて無縁墓地にして欲しかったです。後はやはり少年達の言葉遣いが不自然に思えました。本の装丁程重い雰囲気は無く、これはっと思える山場も特になく、軽い印象を全体を通して受けました。それはやっぱりグロテスクな殺人事件が起きているにも関わらず関係者の反応が鈍いせいかな、と個人的には思います。内容的には少女小説としてビーンズ文庫で出しても良かったのではないかと思います。個人的には、大きな事件のお話なので、もうちょっとハリウッドの映画のようなスリル感があっても良かったかな、と物足りなさは感じますね。なので星3つです。
バチカン奇跡調査官Amazon書評・レビュー:バチカン奇跡調査官より
4048738232
No.2:
(2pt)

期待はずれ

期待して読んだのですが、ハズレでした。1)奇跡(?)と謎がてんこ盛りすぎて駆け足になってしまっている。2)平賀の活躍に対してロベルトはついてきただけになっている。  ホームズとワトソンにしたかったのかもしれないが、ワトソンはもっと働いている。3)セントロザリオの授業プログラムが変であることを誰も突っ込まないのはおかしい。  神学校でもないのにラテン語や神学の授業が必須だったり、変な装置を装着する授業が  あるというのに、平賀もロベルトもそのことを知らないまま終わってしまう。  それこそバチカンに報告すべき事件の手がかりでしょうに  あんたたち、何ヶ月もいるのに何やってるの? と言いたい。  4)現代のアメリカン・ヒッキー少年が「〜かしら?」なんて言葉遣いをするのは不自然。  全体的に勘違いした少女漫画的雰囲気になっている。神父さん二人組みの調査官とは魅力的! と思って購入したのでかえすがえすも残念です。
バチカン奇跡調査官Amazon書評・レビュー:バチカン奇跡調査官より
4048738232
No.1:
(4pt)

聖なる場所に潜むものは?

世界中から申請されてくる奇跡を調査するバチカンの部署「聖徒の座」に所属する神父、平賀・ヨゼフ・庚とロベルト・ニコラスは、修道女が処女妊娠した「奇跡」の調査を命じられ、セントロザリオ修道院に向かいます。 ところが平賀たちが到着すると、修道院近くの墓地で明らかに殺されたと思しき神父の死体が発見され、死体の周辺には逆五芒星と燃え残りの蝋燭が残っていたのです。その後も修道院ではマリア像が涙を流す、聖痕などの現象、そして更なる殺人事件──次々と起こる不可解な現象や事件に、平賀とロベルトはそれぞれの知識、技能を駆使して調査に乗り出します。 徹底的な科学的調査で奇跡を次々に否定する一方で、科学的説明を付けられない奇跡を見ることを望んでやまない、『科学者として客観的であることと敬虔なカソリックであることを矛盾なく受け入れる』平賀。調査や考えことに熱中すると周りが全く目に入らなくなる平賀に呆れる一方で、古文書のことになると人が変わったように目を輝かせるロベルト。この2人のコンビは作品全体を通して実にうまく回っていて、時折挟まれる修道院の警備員と修道院が経営する学校への転入生の視点から書かれる箇所にも重要な要素が多く含まれています。 作品を良く読めば作者の藤木先生が広い分野で深く勉強、研究されているかが見て取れまして、ミステリー、陰謀などの要素が好きな人なら楽しんで読めると思います。 ただ、この作品は「トリニティ・ブラッド」でお馴染みのTHORES柴本先生がイラストを担当していますが、表紙と裏表紙、口絵の3枚だけで、作中には1枚もありません。口絵の平賀とロベルトが実に良く描かれているだけに惜しいので、星は4つとします。
バチカン奇跡調査官Amazon書評・レビュー:バチカン奇跡調査官より
4048738232

スポンサードリンク

  



<<123
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!