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バチカン奇跡調査官 ラプラスの悪魔
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バチカン奇跡調査官 ラプラスの悪魔の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.31pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全13件 1~13 1/1ページ
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シリーズの中で一番面白いと思ってる巻です。 謎解きや探険もワクワクするし、ロベルトも大活躍です。 最後は意外なことが判明してゾッとするし、色んな意味でターニングポイントな巻。 またこういうお話が読みたい。 | ||||
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今回のトリックは劇中の人物も「分からないことに分からない事が重なる」に心底同意するくらい難しい理屈だった。 物語自体は普通に面白かった。 エピローグは怖くて背筋が凍りそうになった。 | ||||
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アニメから入り、6冊目になりました。 ここで一息でしょうか。 ぐっと雰囲気は変わり、アメリカ大統領選挙の候補者が不審な死を遂げたところからスタート。前作と引き続き奇跡調査ではなく、しかも二人が指名を受けて向かうことに。 依頼内容もホラーハウスも怪しさ満点ですが、その謎解きもまた凄いことになっています。 大統領といえば暗殺といえそうなアメリカの政治軍事関係の怖さは、ヨーロッパや宗教の恐さとはまた種類が違う感じで、平賀とロベルトも振り回されてしまった様です。 ラプラスの悪魔も向こう側に行ってしまい、、、そしてビルも、登場時の秘密(笑)を超える秘密が最後に現れ、、、 毎巻よく調べたなーと作者には感心しています。実際に実現は大分難しいとは思いますが。そうそう都合よく幻視は出ないでしょう。ただ作中の時間設定がいつかはわかりませんが、(第1巻が2000年?)、現実にもマッチしてきていますね。 ローレンについてはアニメでは登場早かったので驚かず。 次巻以降も期待しています。 | ||||
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依頼内容のオカルトさは普段と変わりないのですが(FBIに持ち込まれた、というポイント以外は) 、その依頼内容が私にとってはとても魅力的なものでした。 謎解きは驚くべき物理理論&エピソードでしたが、アインシュタイン好きの私にとっては嬉しい展開でした。が、大きな舞台を用意されたにしては、謎解きが始まってからのスピードが早く、様々な暗合のようなものは雑に処理されてしまったように感じ、少し残念です。もう少し屋敷の構造について解明した文があれば...と感じます。 しかし、今まで脇を固めてくれていたサスキンス捜査管のバックグラウンドもチラリと見えてきて、今後の展開が非常に楽しみです。そして、ローレンの行方も... 余談ですが、アメリカ料理へのロベルトの酷評&描写は、かなり突き抜けていて面白かったです(笑) | ||||
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ストーリーは面白い イルミナティやフリーメイソンなど、段々と世界を相手にするような壮大なものになってきているが、 それには物足りない。イルミナティやもっと分量が多くなる小説に向いている(ダンブランがあるが) 何せ、ここ数冊、ウンチクの説明が長すぎる。 知識や下調べがされていのはわかるが、読者にとっては飛ばし読みしたくなる長さ。 それでも、ビルの秘密や家計の謎がわかったりしたところが救いかも あまりにもあっけなく終わってしまった幽霊騒動だった | ||||
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確かにラプラスの悪魔です。想像を絶する息もできないほどの展開に大満足の一冊でした。 | ||||
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キャラクターやストーリー運びよりも、ミステリアスな出来事の説明に重きが置かれている気がします。 説明っぽい記述が目立ちます。 でも、次回こそは!と信じて次巻もきっと買ってしまいます(^_^;) | ||||
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シリーズで読んでいますが、個人的に一番おもしろいと感じました。 秘密結社との関わりや軍事機密などなど世界の裏の話を絡めた話を軸に個性豊かなキャラクターを登場させ物語を盛り上げています。 そして情報がなかなかタイムリーです。 現実でもバチカンのセキュリティを構築した天才が忽然と姿を消しています。 現実とシンクロする部分も多く、海外の軍事事情やオカルトなどに疎い人にも面白くその片鱗に触れることができると思います。 | ||||
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シリーズを通して読んでいますが、とっても面白いです。 今回の巻ではローレンのこと、ビルのことにも興味深い話が出てくるので、 次回がとても気になりました☆彡 奇跡については相変わらずおもしろいです。 最後に数字のパズル的なものが出てきますが、 ロベルトの答えを見ても私には解けませんでした(苦笑) 化学式的・数学的なものが多々登場するので、 わかる人には興味津々の部分だと思います。 私はすっとばして読んでしまいましたが、 次巻が出るのを心待ちにしています☆彡 | ||||
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前作までと同様、面白いストーリーを楽しむことができた。 が、少し評価を下げさせて頂きました。 ”奇跡”を科学的に裏づけしていくこのシリーズであるが、 今回は、その科学的な考察がやや冗長すぎるように感じた。 確かに、考察に対するリアリティを示すためには、 ある程度の専門的記述も必要であろうが、 今作では、科学的な内容を平賀神父に語らせながらも、 その内容を、筆者地震は咀嚼しきれていないのではないか、 という印象を受ける。 その一方で、空港周辺や中心となる屋敷などの描写に 物足りなさを感じる。 とはいえ、全体としては十分に及第であろう。 次回作にも期待したい。 | ||||
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バチカンの奇跡調査官である平賀とロベルトという二人の神父を主人公としたシリーズの第6弾は、今までのオカルトっぽい話しから、一転して、科学、物理学のお話。今までも良かったが、今回はシリーズ最高の出来かも 自分がホラーやオカルトよりも科学SFのほうがジャンルとしては好みであるせいかもしれないが、なかなか読ませる話だった。 出だしは、いつものオカルトっぽい話。幽霊が出るというゴーストハウスの設定は、フィクションだったかノンフィクションだったか、どこかで似たような話を聞いたことがあったけど、そこへロベルトと平賀が、要人の謎の死を調べるところから始まる。 人が消失したり、幽霊の声が聞こえたりとまさにホラーなんだけど、どこからか話は一転して、科学のお話へ。あんまり科学は詳しくはないんだけど、その展開がなかなかスムーズなので、あまり違和感も感じず、楽しめる内容だった。 以前出てきた、ロベルトと平賀を苦しめたライバル!?も登場し、より一層、楽しめる一冊だった。 | ||||
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6冊目、表紙は誰?と思ったらビルだった。想像と違うぞ。FBIよりマフィアのボスの様だ まあ、この格好も意味があります。 前回の吸血鬼もので失速感がありましたが、今回はオカルト、科学、陰謀、そして秘密結社と てんこ盛りです。 前回で最後に意味深な登場をした因縁の「あの方」が出てきました。 陰謀説も今日本で飛び交っているものもありタイムリーな内容です。 アメリカデンバー空港のモニュメントの話は初耳だったので調べてみると確かにある! ちょっと驚きました。飾ってある絵の事もちょっと不気味さ満点・・・隠す気ゼロなところが怖いですね ビル刑事が何で毎回関わるのか?ちょっとタイミング良すぎるでしょう?という疑問もこの巻で解決。 最後に出てくるのですが、アメリカでは本当にありそうで怖い。Xファイルみたいなもんですね 真実を突き止めようとしてたのに逆に利用されているかも。という裏の裏まで筋書きが出来ている様な・・・ ビル刑事はこれからどうなるのかが気になってしまいました。 | ||||
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奇跡調査官シリーズも6冊目になりましたね。 今回は前作がオカルト色が強かったのに対して、科学・物理の世界ですね。 しかし東野圭吾さんの「ガリレオ」シリーズくらいか、と甘く考えて読むと後半の平賀の理論解説で痛い目をみます(笑) 私は数式や科学などが好きなので楽しめましたが、歴史・オカルト好きなロベルト派の方は前作ほどは満足できないかもしれませんね。 最初から最後までスピード感があり面白いですが、あえて言うなら「その理論本当に実用できる?」ということでしょうか…。机上の理論では?と思ってしまいました。 最近のこのシリーズは「幻覚・幻聴」トリック(っていえる?)で片付ける率が多いような…。 上記の理由で☆は満点ではありませんが、いつもながら細やかな蘊蓄は読んでいてとても興味深く面白いです。エピローグを読めばこれからのシリーズにワクワクしますよ!! あと、今回の平賀は姫じゃなくて立派な騎士(ナイト)でしたよー(笑) | ||||
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