甘露梅 お針子おとせ吉原春秋
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甘露梅 お針子おとせ吉原春秋の総合評価:
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宇江佐真理さんの真骨頂、 早逝した岡っ引きの女房がお針子として吉原に住み込んで一年のお話。 艶やかな花魁にも様々な苦労が、引き込まれました。 | ||||
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読み進めて行くと、あたかも遊郭の世界に自分も入り込んだ錯覚に捉われ、どんどん惹きつけられていき、夜の読書時間の世界は昼に至っても頭の中から離れないほど登場人物に惚れ込んでしまう、何回読んでも飽きない作品 | ||||
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吉原ものは好きだし興味があったのでかなり期待したのですが・・ 花魁達のしゃべり方が何かわざとらしいというか、無理して吉原言葉にしてるというか、 何かしっくりきませんでした。 あまり雰囲気がない感じですかね。 主人公の年齢がいってからの恋、と言うのは良かったです。 この辺りをもう少し詳しくするほうが良かったかも。 今一つ唐突というか、ちょっと不自然な感じがしました。 | ||||
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吉原ものの小説が好きで、今までに何冊も読んできましたが、 ここまで後味が良く、明るく、すっきりとした作品はありませんでした。 吉原といえば、暗く切なく、、というのが多い中で、私自身主人公の遊女の顛末は悲しいものだと慣れきってしまって、 吉原ものだけれど遊女ではなくお針子が主人公だというこの作品は、吉原ものとしては新しい観点で、吉原の魅力を存分に感じられるいい作品でした。 | ||||
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岡っ引きの夫に先立たれた町家の女房、おとせ。時を同じくして息子が嫁を迎えたため、自分は手狭な家を出ることに。吉原で住み込みのお針子となったおとせの前には、遊女たちの痛切な生の営みがあった。さまざまな恋模様、その矜持と悲哀。そして自身にもほのかな思いが兆しはじめ……。今宵ひと夜の夢をのせて、吉原の四季はめぐる。 | ||||
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