室の梅 おろく医者覚え帖
- 事件帖 (68)
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死人解剖医というでもいうのか。 これを専門にやっている主人公。 当然、殺しか自殺かを探っていくうちに犯人捜しとなり、主人公までが岡っ引きぽい。 そのうえ、産婆である妻までが岡っ引きのようになっていく。 著者の特徴かもしれない。 | ||||
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表紙の絵がなんともいえず、今まで手にとったことがなかったのですが、宇江佐さんから生まれた個性的な登場人物に引き込まれます。 おもしろかったです。何度か読み返しています。 | ||||
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宇江佐真理さんの大ファンです。北の北海道からどうしてあのような江戸の雰囲気たっぷりの悲しくも易しい時代小説を書けるのでしょうか。 | ||||
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江戸時代の監察医の夫と、産婆の妻。二人の愛情は、結婚の日から育てられていくのだが、とても現実感があって、爽やかで勢いがあり、二人の今後についての続編が読みたいと思った。時々取り出して読んで元気をもらう本。 | ||||
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溺死、他殺、自害などの変死体を検死及び解剖する医者の正哲と 一回り年下で子供はいないが有能な産婆のお杏が主人公です。 医者ではあるが生きた患者を診ずにもっぱらおろく(変死体)ばかりを 検死しているため正哲はおろく医者と呼ばれています。 四話からなる推理物なんですが産婆のお杏もなかなかの活躍で 難問を解決していく姿が見事です。 お杏は宇江佐さんの他作品のヒロインよりもけっこう甘えん坊に思いました。 伊佐次捕物余話のお文は男性的とも言えるほどにしっかりものですが 本作のお杏は一回りも年下のせいでしょうか。。 第二話で正哲が手術を学ぶため紀伊国へ発った後のお杏は難問事件に 奮闘解決しやっと帰ってきた正哲に泣きの涙ですがりつきます。。 この様なhotシーンが度々あったりでしっかり者ですがかわいいヒロインであり 理想のオシドリ夫婦なのです! 純粋に推理を楽しむと言うより夫婦愛も堪能できる楽しい作品です。 | ||||
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