室の梅 おろく医者覚え帖



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初公開日(参考)1998年08月
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長編小説

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室の梅 おろく医者覚え帖 (講談社文庫)

2001年09月14日 室の梅 おろく医者覚え帖 (講談社文庫)

奉行所検屍役・美馬正哲。身投げや殺し、首縊り…。屍の末期の無念を解き明かす彼を、ひとは「おろく医者」と呼ぶ。武器は、遠く紀州は華岡青洲に学んだ最新の医術!江戸の「法医学者」は恋女房、産婆のお杏とともに、八百八町の底に渦巻く愛憎に立ち向かう。人の生と死に触れる夫婦を描く傑作事件帖。(「BOOK」データベースより)




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室の梅 おろく医者覚え帖の総合評価:8.75/10点レビュー 8件。Bランク


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No.8:
(5pt)

どうしても岡っ引きぽくなる

死人解剖医というでもいうのか。
これを専門にやっている主人公。
当然、殺しか自殺かを探っていくうちに犯人捜しとなり、主人公までが岡っ引きぽい。
そのうえ、産婆である妻までが岡っ引きのようになっていく。
著者の特徴かもしれない。
室の梅―おろく医者覚え帖Amazon書評・レビュー:室の梅―おろく医者覚え帖より
4062092670
No.7:
(5pt)

おもしろい

表紙の絵がなんともいえず、今まで手にとったことがなかったのですが、宇江佐さんから生まれた個性的な登場人物に引き込まれます。
おもしろかったです。何度か読み返しています。
室の梅―おろく医者覚え帖Amazon書評・レビュー:室の梅―おろく医者覚え帖より
4062092670
No.6:
(5pt)

宇江佐真理さんの大ファンです

宇江佐真理さんの大ファンです。北の北海道からどうしてあのような江戸の雰囲気たっぷりの悲しくも易しい時代小説を書けるのでしょうか。
室の梅―おろく医者覚え帖Amazon書評・レビュー:室の梅―おろく医者覚え帖より
4062092670
No.5:
(4pt)

江戸時代の監察医夫婦

江戸時代の監察医の夫と、産婆の妻。二人の愛情は、結婚の日から育てられていくのだが、とても現実感があって、爽やかで勢いがあり、二人の今後についての続編が読みたいと思った。時々取り出して読んで元気をもらう本。
室の梅―おろく医者覚え帖Amazon書評・レビュー:室の梅―おろく医者覚え帖より
4062092670
No.4:
(5pt)

宇江佐さんには珍しい甘めの妻君。

溺死、他殺、自害などの変死体を検死及び解剖する医者の正哲と
一回り年下で子供はいないが有能な産婆のお杏が主人公です。
医者ではあるが生きた患者を診ずにもっぱらおろく(変死体)ばかりを
検死しているため正哲はおろく医者と呼ばれています。

四話からなる推理物なんですが産婆のお杏もなかなかの活躍で
難問を解決していく姿が見事です。
お杏は宇江佐さんの他作品のヒロインよりもけっこう甘えん坊に思いました。
伊佐次捕物余話のお文は男性的とも言えるほどにしっかりものですが
本作のお杏は一回りも年下のせいでしょうか。。
第二話で正哲が手術を学ぶため紀伊国へ発った後のお杏は難問事件に
奮闘解決しやっと帰ってきた正哲に泣きの涙ですがりつきます。。
この様なhotシーンが度々あったりでしっかり者ですがかわいいヒロインであり
理想のオシドリ夫婦なのです!

純粋に推理を楽しむと言うより夫婦愛も堪能できる楽しい作品です。
室の梅―おろく医者覚え帖Amazon書評・レビュー:室の梅―おろく医者覚え帖より
4062092670



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