古手屋喜十 為事覚え
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「古手屋喜十為事覚え」 又、面白いシリーズが始まったと思っていた。 「雪まろげ」を読み終わった後も、続きを早く読みたいと続編を待ち望んでいたが‥ 2度と読む事が出来なくなってしまった‥ 「髪結伊佐次」シリーズもまだまだ続くはずだった‥ 新刊も出る事はない とても寂しい‥ | ||||
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それはお金のこと。 喜十は一着40文前後で売ってるようだが古着とはいえ、いくらなんでも安すぎ。 守貞漫稿あたりを参考にすれば40文というのは天ぷらそば一杯、浮世絵1枚、上質の酒一合ぐらい。 今のお金で500から600円ぐらいかな。糸一本から手作りの江戸時代の着物は高価なんだよ。 そうでなければ質に入れたり、博打のかたにとられたりしない。 だいたい40文で売る着物の仕入れ値はいくらなのか。1~2割だとしたら4文から8文、そば一杯食べられないような金のために着物売るわけないじゃん。2~3回着てメルカリで売ってる現代人じゃないんだぞ そういう気になるところはありつつも小説自体は面白かった。 女優の杏がファンだというので4冊続けて読んだ。市井物の人情噺ばかり書いてる人かと思っていたが、いろいろ多彩なのね。もう少し付き合ってみる。 | ||||
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登場人物、それぞれ味があって、良いと思う。雪まろげ以降の作品も読みたかったです❗ | ||||
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宇江佐真理さん、あまりに沢山書かれたお疲れからでしょうか?早い人生の終幕に、涙、涙です。 髪結い伊佐次からご縁を持ち、色々拝読しましたが、今回の主人公は「古着屋」つまり今で言う着物リサイクル業者の主人。 こんなお店の主人とその仲良しの妻を軸に、時代小説って書けるのですね。色々な庶民を描いて、さすがの筆力です。だって、喜十なんてイケメンでもなく、ぱっとしない男です。それが可愛い若いおそめと夫婦になっちゃうのですから。 町方与力から無理難題を仰せつかったり、古手屋の家業以外に刑事みたいなこともやっちゃう、実は見た目と違いけっこう「できる男」なのですね。 与力の上遠野が嫌な男、云々と言う方もいますが、確かにケチだし、でも意外に喜十は内心で友達というか、同志的な思いも持っている気がします。 とにかく面白く読ませていただきました。 | ||||
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ほんわかした庶民の暮らしの中で、喜十とおそめ夫婦の初々しさがいい感じ。 いろんなことはあるがほのぼのと楽しく読めた。 | ||||
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