古手屋喜十 為事覚え



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    初公開日(参考)2011年09月
    分類

    長編小説

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    古手屋喜十 為事覚え (新潮文庫)

    2014年02月28日 古手屋喜十 為事覚え (新潮文庫)

    お江戸は浅草のはずれ、田原町で小さな古着屋を営む喜十。恋女房のおそめと二人、子がいないことを除けば日々の暮らしには不満はない―はずだったのに、何の因果か、たまりにたまったツケの取り立てのため、北町奉行所隠密廻り同心・上遠野平蔵の探索の手助けをする破目になる。人のぬくもりが心にしみて、思わずホロリと泣けてくる、人情捕物帳の新シリーズ、いよいよスタート!(「BOOK」データベースより)




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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.16:
    (5pt)

    宇江佐真理さんの時代小説が大好き

    「古手屋喜十為事覚え」

    又、面白いシリーズが始まったと思っていた。

    「雪まろげ」を読み終わった後も、続きを早く読みたいと続編を待ち望んでいたが‥
    2度と読む事が出来なくなってしまった‥

    「髪結伊佐次」シリーズもまだまだ続くはずだった‥

    新刊も出る事はない

    とても寂しい‥
    古手屋喜十 為事覚え (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:古手屋喜十 為事覚え (新潮文庫)より
    4101199264
    No.15:
    (4pt)

    時代小説でいつも気になってしまうこと

    それはお金のこと。
    喜十は一着40文前後で売ってるようだが古着とはいえ、いくらなんでも安すぎ。
    守貞漫稿あたりを参考にすれば40文というのは天ぷらそば一杯、浮世絵1枚、上質の酒一合ぐらい。
    今のお金で500から600円ぐらいかな。糸一本から手作りの江戸時代の着物は高価なんだよ。
    そうでなければ質に入れたり、博打のかたにとられたりしない。
    だいたい40文で売る着物の仕入れ値はいくらなのか。1~2割だとしたら4文から8文、そば一杯食べられないような金のために着物売るわけないじゃん。2~3回着てメルカリで売ってる現代人じゃないんだぞ

    そういう気になるところはありつつも小説自体は面白かった。
    女優の杏がファンだというので4冊続けて読んだ。市井物の人情噺ばかり書いてる人かと思っていたが、いろいろ多彩なのね。もう少し付き合ってみる。
    古手屋喜十 為事覚え (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:古手屋喜十 為事覚え (新潮文庫)より
    4101199264
    No.14:
    (5pt)

    宇江佐さん、有難うございました。

    登場人物、それぞれ味があって、良いと思う。雪まろげ以降の作品も読みたかったです❗
    古手屋喜十 為事覚え (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:古手屋喜十 為事覚え (新潮文庫)より
    4101199264
    No.13:
    (5pt)

    色々な「庶民」を描かせたら、さすが!

    宇江佐真理さん、あまりに沢山書かれたお疲れからでしょうか?早い人生の終幕に、涙、涙です。
    髪結い伊佐次からご縁を持ち、色々拝読しましたが、今回の主人公は「古着屋」つまり今で言う着物リサイクル業者の主人。
    こんなお店の主人とその仲良しの妻を軸に、時代小説って書けるのですね。色々な庶民を描いて、さすがの筆力です。だって、喜十なんてイケメンでもなく、ぱっとしない男です。それが可愛い若いおそめと夫婦になっちゃうのですから。
    町方与力から無理難題を仰せつかったり、古手屋の家業以外に刑事みたいなこともやっちゃう、実は見た目と違いけっこう「できる男」なのですね。
    与力の上遠野が嫌な男、云々と言う方もいますが、確かにケチだし、でも意外に喜十は内心で友達というか、同志的な思いも持っている気がします。
    とにかく面白く読ませていただきました。
    古手屋喜十 為事覚え (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:古手屋喜十 為事覚え (新潮文庫)より
    4101199264
    No.12:
    (5pt)

    面白かった

    ほんわかした庶民の暮らしの中で、喜十とおそめ夫婦の初々しさがいい感じ。
    いろんなことはあるがほのぼのと楽しく読めた。
    古手屋喜十 為事覚え (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:古手屋喜十 為事覚え (新潮文庫)より
    4101199264



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