虚ろ舟 泣きの銀次 参之章



※タグの編集はログイン後行えます

※以下のグループに登録されています。


【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

0.00pt (10max) / 0件

8.00pt (10max) / 1件

Amazon平均点

3.22pt ( 5max) / 9件

楽天平均点

3.75pt ( 5max) / 8件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
0pt
サイト内ランク []C
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

0.00pt

0.00pt

0.00pt

0.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)2010年01月
分類

長編小説

閲覧回数998回
お気に入りにされた回数0
読書済みに登録された回数1

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

虚ろ舟 泣きの銀次参之章 (講談社文庫)

2013年04月12日 虚ろ舟 泣きの銀次参之章 (講談社文庫)

五十路を目前にした岡っ引きの銀次。長女が嫁に行くその日、不穏な事件の知らせが届く。翌朝、胸騒ぎを覚えた彼が見たのは轟音とともに過ぎていく空飛ぶ物体だった。以来、銀次の周りでは奇怪な事件が起こり始める。「虚ろ舟」と呼ばれるこの光る球は吉兆か、それとも凶兆か。「泣きの銀次」シリーズ最終章。(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

虚ろ舟 泣きの銀次 参之章の総合評価:6.44/10点レビュー 9件。Cランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

現在レビューがありません


※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.9:
(4pt)

心のざわめき

宇江佐真理さんのファンでしたが、銀次シリーズにはそれほどの思い入れが無く、この本は初見でした。宇江佐さんの作品にしては江戸情緒というよりもやや暗い不穏な空気が底に流れている作品で、長女の祝言という慶事もあるものの銀次本人が虚ろ舟と呼ばれる未確認飛行物体?を目撃したり、次女の想い人に殺人の嫌疑がかかり探索する羽目になります。その他に長年の付き合いの人が倒れたり亡くなったり、老いや時代の変わり目を強く感じる場面が多いです。宇江佐さんご自身のこの頃の心境だったのかなとも思われます。これが銀次シリーズの完結編とは少し寂しい気もしますが、こんな捕物話もあっていいと思います。
虚ろ舟 泣きの銀次参之章 (100周年書き下ろし)Amazon書評・レビュー:虚ろ舟 泣きの銀次参之章 (100周年書き下ろし)より
4062160005
No.8:
(5pt)

やはり宇江佐さん

色々な方が評を書かれていますが、私はUFOが出てきても、悲しい結末であってもこの物語の根底には宇江佐ワールドが脈々と流れていると感じました。人情味あふれる登場人物たちが展開する物語はとても心揺さぶられました。
虚ろ舟 泣きの銀次参之章 (100周年書き下ろし)Amazon書評・レビュー:虚ろ舟 泣きの銀次参之章 (100周年書き下ろし)より
4062160005
No.7:
(3pt)

未確認飛行物体は江戸時代にも出現していた!

銀次は江戸橋の本船町で小間物屋「坂本屋」を営む傍ら北町奉行所の臨時廻り同心の表勘兵衛の小者として仕えていた。長女の祝言の日、披露宴の最中も仕事熱心な勘兵衛と銀次は人形屋の「みや田」の三歳の倅が庭の池にはまって溺れ死んだ件に不審を抱き話に熱が入る。翌朝昨夜はあまり眠れないまま暗いうちに起き店の前の掃除をしていたら、だわだわと重い響きをさせて鈍いみかん色に瞬く空を飛ぶ乗り物が銀次の頭上を通り過ぎた。暫らく呆けたように佇んでいた銀次、夢か幻かと自分を疑い何事もなかったように取り調べに行くと「みや田」の後妻に疑惑が。そののち銀次が見た謎の空飛ぶ乗り物が読売の紙面を賑わせ、奉行所のお調べで勘兵衛から依頼が。読売の「はやり屋」を訊き込んでいくうち店の若い者達の世話を焼く事に。しかしその内の一人が自殺に見せて殺されているのが見つかり・・・。次女のお次が恋仲の絵描きの和平となかなか添えない事に銀次が和平に意見したが埒が明かず、「しばらく家に来ねえように」と言ったことから和平がお抱え藩邸を出て行く方知れずに。そして若い娘をつけ回し危害を加えるという事件が多発し、また、一方で勘兵衛が卒中で倒れたとの知らせが。気の休まる時のない銀次。
虚ろ舟 泣きの銀次参之章 (100周年書き下ろし)Amazon書評・レビュー:虚ろ舟 泣きの銀次参之章 (100周年書き下ろし)より
4062160005
No.6:
(5pt)

宇江佐真理さんはベリーグッド

彼女の作品には外れは無い、函館在住なのに江戸の雰囲気満載で人情を描かせたらピカイチだ。
虚ろ舟 泣きの銀次参之章 (100周年書き下ろし)Amazon書評・レビュー:虚ろ舟 泣きの銀次参之章 (100周年書き下ろし)より
4062160005
No.5:
(2pt)

行き当たりばったり

ストーリーはあるけど、ドラマがない。
殺人はあるけど、推理はない。
感情は一応あるが、緊迫は一切ない。

ところで、宇江佐真理の「おきゃがれ」と山本一力の「がってんだ」は、どうにかならないものか。
虚ろ舟 泣きの銀次参之章 (100周年書き下ろし)Amazon書評・レビュー:虚ろ舟 泣きの銀次参之章 (100周年書き下ろし)より
4062160005



その他、Amazon書評・レビューが 9件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク