十日えびす 花嵐浮世困話



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初公開日(参考)2007年03月
分類

長編小説

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十日えびす <新装版>(祥伝社文庫う3-5)

2023年01月13日 十日えびす <新装版>(祥伝社文庫う3-5)

感涙必至。 ひとりは辛いけど私には分かり合える家族がいる。 泣いて笑ってささやかな明日の希望を願う 母と義娘の人情時代小説。 紆余曲折の末、幼馴染みの錺職人の後添えになった八重。やっとつかんだ幸せも束の間、夫が急逝し義理の子たちに家を追い出されてしまう。唯一、仲の良い義娘のおみちと小間物屋を始めるが、一難去ってまた一難、引っ越し先には岡っ引きも手を焼く猛女お熊がいたからたまらない。しかも、継子が無心に現れ――ささやかな幸福を求めて泣き笑う人情時代小説の決定版。(「BOOK」データベースより)




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十日えびす 花嵐浮世困話の総合評価:8.60/10点レビュー 10件。Bランク


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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.10:
(5pt)

気持が温まります

気持がほっこりして流石に宇江佐真理さんの本です
何度も読み返したい本が手に入り嬉しいです。
ありがとうございました&lt;m(__)m>
十日えびす (祥伝社文庫)Amazon書評・レビュー:十日えびす (祥伝社文庫)より
4396335695
No.9:
(5pt)

人情

いつも何時も、読み終わったとき、市井の景色が余韻となり、また他の市井の景色を求めている自分に、ハッとさせられます。
十日えびす (祥伝社文庫)Amazon書評・レビュー:十日えびす (祥伝社文庫)より
4396335695
No.8:
(4pt)

江戸の長屋の四季と人情と

江戸市井物が好きな人なら満足できそる筈。
宇江佐さんのほぼ全作を読んだものですが、これは割と主人公の明るい印象が弱く、打たれ強さや楽観や諦観の強い作品です。和はこれはこれで嫌いじゃない。
もしドラマ化をするならば、お熊の役は藤原直美さん以外にないでしょう。苦労人の主人公・八重にはいしだあゆみさんか多岐川裕美さん。

あと、江戸の貧しい一家がどんなどん底の状況であろうと、一抹の希望となり光となるのは若い娘の恋心という定番のお約束パターンが、この作品は瑞々しくフレッシュで愛おしい。
十日えびす 花嵐浮世困話Amazon書評・レビュー:十日えびす 花嵐浮世困話より
4396632762
No.7:
(4pt)

最後の章がなぁ~ f(^_^;)

夫を失った悲しみに浸る暇も無く、
後添えの八重と三女のおみちは長男夫婦に家を追い出されてしまう。
引っ越した先で小間物屋を始めるも、一癖も二癖もあるご近所さんがいたり、
赤の他人扱いしていた長男夫婦がお金の無心にやってきたりと悩みの尽きる事が無く…

時には衝突しながらも、本当の親子のように暮らす八重とおみちにホッコリしたり、
『なさぬなか』と諦めていた他の継子たちとの絆や、ご近所さんたちとの触れ合いにジーンときたり、
概ね楽しく読むことが出来ました。

ただタイトルにもなっている最終章の『十日えびす』は、何とも言い難い気持ちになりました。
なんでそうなったのか…疑問が残るし、楽しい気持ちがすっかり消えてしまったのが残念。
同じ様な結果でも、その出来事に意味のある理由が欲しかった…と正直思ってしまいました。

最後におみちが言った『皆んな、それぞれに言い分があり、皆んな、他人と折り合いをつけながら生きている。』
と言う言葉で、無理やり綺麗にまとめられてしまった感はありますが、妙に納得してしまっている自分もいて…(^_^;)
結果オーライなのかな~。

終わりはどうあれ、好きか嫌いかで言うと好きな方なので、評価は★4つになりました。
十日えびす (祥伝社文庫)Amazon書評・レビュー:十日えびす (祥伝社文庫)より
4396335695
No.6:
(5pt)

表現細やかな時代小説

女性目線での時代小説は大変興味深く、一気によみすすみました。宇江佐作品4作目です。次は何にしようか思案中です。
十日えびす (祥伝社文庫)Amazon書評・レビュー:十日えびす (祥伝社文庫)より
4396335695



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