うめ婆行状記
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潔く、ケチらず、本音で生き直す。寡婦になったら誰にも遠慮せずこんな風に暮らしたいと密かに思っていたことが小説になっていました。このうめ婆さんは金銭的には良い後ろ盾があり、そこは羨ましい限りですが、出るところ控えるところのメリハリにも学ぶところ大でした。 西条奈加さんの「隠居すごろく」女性版とも言えるかと思います。 | ||||
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宇江佐真理さんの遺作。 未完なのが残念ながら、ラストのそこまで十分面白い。 江戸の町に暮らす人々の日常が細やかに鮮やかに描き出されていて楽しい。主人公の、生死や人生についての考えも言わずもがなに語られて沁みる。多彩な登場人物も見がいがある。 多分あと少しで本当のラストだったのではないかと思われて、そこまで、もうずっと読めないことがとても残念。 亡くなられてからもう10年も経つわけですが、まだ読んでいない御本が沢山あるらしいと解説でわかったので、これから読んでいくことにします。 | ||||
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本を貪るように読んできた私の人生の中でも、宇江佐真理さんはいっち好きな作家さんです 私の母も宇江佐さんの大ファンです 伊佐次シリーズも実家に全巻揃えてあるけれど、Kindleで全巻揃えて、また読み直しました うめ婆の続きも、伊佐次の続きも、私も想像してみたけれど、でもやっぱり宇江佐さんの続きが読みたかった…です いつもいつも、宇江佐さんの新刊を心から待っていました 失恋して呆然としながら、初めて桜木町駅のキヨスクで、伊佐次シリーズの第一巻を買った時のことや、宇江佐さんが亡くなったことを知った時のショックと衝撃は、今でも忘れられません これからも何度でも読み返していきます 宇江佐真理さんのご冥福を 今も心の底からお祈りしています | ||||
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相変わらず面白い | ||||
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子育て等を終え、夫や舅姑も見送り、人生が下り坂になったら是非お薦めです。うめ婆と逝去された宇江佐真理さんが重なります。 | ||||
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