紅楼の悪夢



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    初公開日(参考)2004年06月
    分類

    長編小説

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    紅楼の悪夢 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)

    2004年06月11日 紅楼の悪夢 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)

    酒場、賭場、娼館が集まり、この世の極楽ともいえる一大歓楽地・楽園島。出張旅行の帰途、腹心の部下マーロンと共に宿を求めてこの地を訪れたディー判事。繁盛を極める楽園島で何とか確保した宿は、かつて自殺が相次いだ不吉な一室、紅色で室内を統一した通称・紅堂楼だった。剛胆な判事は気にも留めなかったが、絶世の美女が突如部屋に闖入したり、奇怪な人影が窓外に現れたりと、怪事が相次ぐ。そして深夜、宴席から戻った判事を待っていたのは、紅の絨毯に横たわる全裸美女の死体だった…極楽の裏に潜む地獄を暴く、判事の比類なき名推理。 (「BOOK」データベースより)




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    No.3:
    (4pt)

    中国歓楽街での怪事

    中国の一種独立した歓楽街での怪事件を当地の知事に
    揉め事を押し付けられたディー判事が担当する一編官僚のエリート候補や歓楽街一の花魁の怪死
    更に30年前の同様の事件を
    判事が解決します
    それぞれが少し関連性に乏しいのが難点
    紅楼の悪夢 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)Amazon書評・レビュー:紅楼の悪夢 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)より
    4150017522
    No.2:
    (3pt)

    中国版水戸黄門、カニとエビの大活躍。

    唐王朝時代の実在の人物をモデルにした中国を舞台にしたミステリーシリーズの特徴は、当時の風俗描写が良く出来ていて、かつ作者自身が中国風(時代がやや下るが)の挿絵でも表現している点と、キャラクターたちが京劇のようにはっきりした役割を持って表現されている点に尽きると思います。主役のディー判事は、水戸黄門と大岡越前級の名裁ききに、人柄の厳しさと温かかさを感じます。副官のマーロンは、男気あって腕もたつうっかり八兵衛といったところでしょうか。
     今回の事件は歓楽島の高級娼婦殺人と、過去の自殺を結び付けつつ、マーロンの失恋?ありと、悲惨な苦しみを抱えた人間に対する温情ある裁きに、最後はホロリとさせられました。
    紅楼の悪夢 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)Amazon書評・レビュー:紅楼の悪夢 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)より
    4150017522
    No.1:
    (3pt)

    ルオ判事大活躍

    おなじみのディー判事もの。時系列的には『観月の宴』の直前に当たる。もし『観月の宴』が未読なら、こちらから読んだ方がいいだろう。 楽園島という歓楽地に立ち寄ったディーは、友人のルオから奇妙な自殺事件の操作を押しつけられる。なんと事件はディーが泊まることになった、まさにその部屋で起こったのである。楽園島を取り仕切る3人の男たちに、高慢な花魁、部下のマーロンも絡んで謎は30年前までさかのぼることになり…。 ディーが迷走するのが面白いが、謎自体は単純で、ミステリとしての出来はいまひとつ。プロットが良く出来ているだけに、冒頭部で犯人のわかってしまうようなトリックが残念。
    紅楼の悪夢 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)Amazon書評・レビュー:紅楼の悪夢 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)より
    4150017522



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