真珠の首飾り



    ※タグの編集はログイン後行えます

    【この小説が収録されている参考書籍】
    オスダメ平均点

    0.00pt (10max) / 0件

    5.00pt (10max) / 1件

    Amazon平均点

    4.50pt ( 5max) / 2件

    楽天平均点

    0.00pt ( 5max) / 0件

    みんなの オススメpt
      自由に投票してください!!
    0pt
    サイト内ランク []-
    ミステリ成分 []
      この作品はミステリ?
      自由に投票してください!!

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    ←非ミステリ

    ミステリ→

    ↑現実的

    ↓幻想的

    初公開日(参考)2001年01月
    分類

    長編小説

    閲覧回数1,394回
    お気に入りにされた回数0
    読書済みに登録された回数1

    ■このページのURL

    ■報告関係
    ※気になる点がありましたらお知らせください。

    真珠の首飾り (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)

    2001年01月31日 真珠の首飾り (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)

    難事件を解決し、一息つこうと江城の町へやってきたのは、名探偵として名高いディー判事。だがやはり彼には休息の時はなかった。身分を秘して投宿した旅館に、町にある皇室の離宮から突如お召しがかかったのだ。訝しみながらも参内したディーの前に現われたのは、皇帝の息女であった。皇帝から賜った首飾りが忽然と消え失せた、事が露見する前に極秘裏に探し出してほしい…許可なしには何人も立ち入れない離宮内で、いったい何が起きたのか?古代中国に材を取り、巧妙なトリックと大胆な推理で世界中に多くのファンを持つ人気シリーズ登場。 (「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

    真珠の首飾りの総合評価:9.00/10点レビュー 2件。-ランク


    ■スポンサードリンク


    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

    新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

    現在レビューがありません


    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.2:
    (4pt)

    宮中の陰謀を阻止せよ!

    唐代の実在の宰相狄仁傑を主人公に据えたディー判事もの、HPB第一弾判事が赴任した(と設定されている)第三の都市を舞台に宮中の陰謀を乱麻のごとく解決します中国の伝奇を下敷きに痛快な推理小説が生まれています
    真珠の首飾り (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)Amazon書評・レビュー:真珠の首飾り (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)より
    4150016984
    No.1:
    (5pt)

    是非是非ほかの作品も!!!

    中国唐代の実在の人物・狄仁傑(ディー・レンチェ)を主人公とする推理小説。ディー判事の鋭くも人情溢れる推理と裁き、そして忠実で痛快な2人の部下、多才な登場人物。毎回、恋愛のもつれあり悲恋あり盗難あり殺人ありの盛り沢山な内容で、中国の講談風に、一見短編集かと思えるほどバラバラのいくつかの事件が起こる。それで何と最後は見事に一つの解決に収斂していく、その鮮やかな様は感動さえ呼ぶ。正に恐ろしいほどの筆の冴え。著者は元駐日オランダ大使にして中国研究家、十数ヶ国語を操り、知日家にして、中国や中国語についても専門の論文を中国語で書くほどの才人。推理小説としても面白さは抜群な上に、何と、収録されている挿絵まで著者が描いている。そしてこれがうまい!雰囲気が出ている!このシリーズは20冊近くが書かれ、各国語版が出ているが、日本では『中国黄金殺人事件』『中国湖水殺人事件』『中国鉄釘殺人事件』『中国梵鐘殺人事件』(いずれも三省堂)『中国迷宮殺人事件』(講談社文庫、同内容でちくま文庫あり)『ディー判事 四季屏風殺人事件』(中公文庫)、そしてこの早川版の1冊のみが翻訳されている。しかし、推理小説としては中国史研究、日蘭交流史研究の上でも重要視されているが、『四季屏風』とこの『真珠~』意外は現在は絶版。何とか今後全作品の邦訳をと熱望している。
    真珠の首飾り (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)Amazon書評・レビュー:真珠の首飾り (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)より
    4150016984



    その他、Amazon書評・レビューが 2件あります。
    Amazon書評・レビューを見る     


    スポンサードリンク