観月の宴



※タグの編集はログイン後行えます

【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

0.00pt (10max) / 0件

5.00pt (10max) / 1件

Amazon平均点

4.00pt ( 5max) / 2件

楽天平均点

0.00pt ( 5max) / 0件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
0pt
サイト内ランク []-
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

0.00pt

0.00pt

0.00pt

0.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)2003年12月
分類

長編小説

閲覧回数1,524回
お気に入りにされた回数0
読書済みに登録された回数1

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

観月の宴 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)

2003年12月10日 観月の宴 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)

州都での会議の帰途、ディー判事は友人の同僚知事ルオに誘われて、彼の邸宅での中秋節の晩餐会に出席することになる。だが到着早々、裕福な茶商人宅で間借人が殺される事件が発生した。ゆきずりの強盗の犯行に思われたが、判事の慧眼は事件が計画的な殺人であると見抜く。知事の依頼で出馬した判事だが事件の背景がまったく不明のままで調査は難航する。そうこうするうち、当代きっての詩人を集めた晩餐が始まるが、そのさなか、若い舞妓が惨殺された!複雑にからみあう二つの殺人、さらには過去の秘められた事件を、判事の名推理が解き明かす。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

観月の宴の総合評価:8.00/10点レビュー 2件。-ランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

現在レビューがありません


※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.2:
(4pt)

月と狐

ディー判事が友人の隣県知事ルオを訪れた際の殺人事件である。そのため、お馴染みの副官たちは一回も登場しない。ルオの協力もあるが、基本的にはディーが単独行動で謎を解き明かしていく。足で稼いで回っているのである。そのあたりの新味が心地よかった。ルオも魅力的なキャラクターだ。
事件、真犯人、トリックなどは、いつもと同じく、たいした面白みはない。古文書の調査に訪れた青年が殺され、続いて美しくない舞妓が殺される。狐の娘なども登場して物語を盛り上げようとするが、もうひとつ。
 容疑者のキャラクターがどの作品でもパターン化されているのも残念。 巻末で著者が当時(7世紀)の中国に弁髪はなかったと注記しているが、この時代の中国(というか旧世界)には狂犬病も存在しなかったことには気付かなかったのだろうか。
観月の宴 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)Amazon書評・レビュー:観月の宴 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)より
4150017441
No.1:
(4pt)

中秋の名月におきる不可思議な殺人

唐代の実在の宰相狄仁傑を主人公に据えた
ディー判事もの、HPB第三弾
判事が赴任した(と設定されている)
第三の都市の隣の都市が舞台商家の間借り人殺人事件 
中秋の名月鑑賞会における芸妓殺人
と何ら関係のない二つの殺人が
過去の叛乱事件と絡み合い
複雑な事件となります
観月の宴 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)Amazon書評・レビュー:観月の宴 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)より
4150017441



その他、Amazon書評・レビューが 2件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク