失楽の街
- ミッシングリンク (19)
- 建築探偵桜井京介の事件簿 (14)
- 爆弾 (77)
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講談社ノベルスの建築探偵シリーズは既刊全部読んでますが、この作品が1番苦手です。篠田氏作品全体に感じられる「反体制、反権力」臭がこの作品には特に強いと言うか。(小林よしのり言う所の《薄甘いサヨク》臭と言うか。)桜井にそんな当たり前の事言って欲しくなかった…。後、篠田氏に限った話ではありませんし、この作品に限った話でもありませんが、「汚い社会、汚い現代人の中で清く正しく美しいのは主人公グループだけ」、みたいに感じさせる作品は背中が痒くなる…。主人公=作者、結局作者の自分誉め?みたいな。←西澤保彦氏の一部の作品にも感じる事だなこれ… | ||||
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講談社ノベルスの建築探偵シリーズは既刊全部読んでますが、この作品が1番苦手です。 篠田氏作品全体に感じられる「反体制、反権力」臭がこの作品には特に強いと言うか。(小林よしのり言う所の《薄甘いサヨク》臭と言うか。) 桜井にそんな当たり前の事言って欲しくなかった…。 後、篠田氏に限った話ではありませんし、この作品に限った話でもありませんが、 「汚い社会、汚い現代人の中で 清く正しく美しいのは主人公グループだけ」、 みたいに感じさせる作品は背中が痒くなる…。 主人公=作者、結局作者の自分誉め?みたいな。 ←西澤保彦氏の一部の作品にも感じる事だなこれ… | ||||
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「月蝕の窓」で、本当に京介が見ていられないくらい傷ついていたので、今回は久々に癒されたみたいで(でもタネは京介が仕込んだのだけれどね)、ほっとしました。東京だけじゃなくって、いろんなところできっとみんな何か辛いことをいっぱい抱えて、通り過ぎていっているんだろうなと思います。救われる人なんて、本当に寂しいけれど一握りなんじゃないかとも思う。「いつ、誰に出会うか」っていうことは、本当に大切だね。第2部がこれで完結っていうことですが、第2部はどちらかというと「心の迷宮」を解説していっているという感じだったので、第3部はまた、本当の建築のうんちくを楽しみにしたいです。 | ||||
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「月蝕の窓」で、本当に京介が見ていられないくらい傷ついていたので、今回は久々に癒されたみたいで(でもタネは京介が仕込んだのだけれどね)、ほっとしました。東京だけじゃなくって、いろんなところできっとみんな何か辛いことをいっぱい抱えて、通り過ぎていっているんだろうなと思います。救われる人なんて、本当に寂しいけれど一握りなんじゃないかとも思う。 「いつ、誰に出会うか」っていうことは、本当に大切だね。第2部がこれで完結っていうことですが、第2部はどちらかというと「心の迷宮」を解説していっているという感じだったので、第3部はまた、本当の建築のうんちくを楽しみにしたいです。 | ||||
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桜井京介シリーズにはまって、「未明の家」から順々に読んでいっているが、その中ではあまり楽しめなかった。特に「原罪の庭」などの傑作を読んでからだと、物足りなさを感じてしまう。しかしこのシリーズは、なんとなくBL系の好きな人間向けになっているように思う。著者は「キャラクタ達にそういった関係は無い」と明言したらしい、がそんなことを発言しなければならないことがあったんでしょうか…。「未明の家」で蒼が名前を明かさない、とか京介が絶世の美男子だとか、ベトナム旅行では京介と深春が一つのベッドに寝ちゃうとか、色んな要素がBL好きを刺激しているよーな…。 そんなシリーズの中でこの本はいつものメンバの登場は少なめ。読者が一番知りたいはずの京介の秘密、過去などにも全く言及なし。。この本での登場人物イズミとミズキのからくりは多分ほとんどの人が見抜いてしまうと思う。イズミとミズキ、というキャラの作り方が何となく古典的過ぎ…。しかもミズキのコスチュームが…。彼らのような気持ちの時期を過ぎているので、同調する気分にはならなかった。これでシリーズ第二部が終了らしい。 | ||||
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