Ave Maria



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    初公開日(参考)2004年05月
    分類

    長編小説

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    Ave Maria (講談社ノベルス)

    2004年05月11日 Ave Maria (講談社ノベルス)

    血塗られた薬師寺家事件の惨劇から14年。時効の完成を目前にして、唯一の生存者である蒼こと薬師寺香澄のもとに謎めいた封筒が届く。カードにはただ一言「REMEMBER」。そのことばに急き立てられるように記憶をたどる蒼の脳裏にやがて明滅する過去の映像、耳に流れる旋律。原罪の庭の真相に新たな光を与える建築探偵番外編。 (「BOOK」データベースより)




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    No.4:
    (5pt)

    シリーズ愛読者向け

    蒼が主役のシリーズ番外編です。蒼には訳ありの過去があるのですが、いわゆる「美味しい過去」なので、読者もそれほど悲壮感は持たずに済みますし、過去に苦しむ蒼に同調して酔えます。いいことです。(これがリアルに読者も引くような悲惨な過去だったら、読者は、いや私はシリーズを買いつづけませんから)ミステリというより、青春ものみたいな感じで読みました。満足です。
    Ave Maria (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:Ave Maria (講談社ノベルス)より
    4061823701
    No.3:
    (5pt)

    シリーズ愛読者向け

    蒼が主役のシリーズ番外編です。

    蒼には訳ありの過去があるのですが、いわゆる「美味しい過去」なので、
    読者もそれほど悲壮感は持たずに済みますし、過去に苦しむ蒼に同調して酔えます。
    いいことです。
    (これがリアルに読者も引くような悲惨な過去だったら、読者は、いや私はシリーズを買いつづけませんから)

    ミステリというより、青春ものみたいな感じで読みました。満足です。
    Ave Maria アヴェ マリア (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:Ave Maria アヴェ マリア (講談社文庫)より
    4062767252
    No.2:
    (4pt)

    ミステリというよりは・・・。

    建築探偵シリーズの主要登場人物の一人『蒼』(カズミ)を主役として描かれた三部作の完結篇。ミステリというよりは、青春物で、番外編前2作よりも蒼の「成長」が前面に押し出された作品。事の起こりは、蒼の元に届いた「REMEMBER」とかかれたカード。カードは、誰が何の目的で送られたのか。蒼は『原罪の庭』で語られた彼の過去と向き合うことになる。作中では、カズミ(蒼)は親友のカゲリに自分の過去をいつ打ち明けるべきか悩んだり、彼のことを執拗に付けねらう男が現れたり、何だかよくわからない女が現れたり、恋に破れた女がいたりで結構大変なことになっています。また、蒼の視点で描かれているため彼の内面が良くわかります。本編でもお馴染みの大人たち(桜井京介や栗山美春など)が、本編で語られている以上に過保護なのが読んでいてちょっと痛痛しい…(いや、そこはさすがに作者のお遊びなのでしょうが)本編で蒼の成長を見守ってきた一読者としては、ちょっと感慨深いものがあるのですが、本編や番外編をまったく知らずに読んだらどうかなと考えると、ちょっと訳がわからないのではないかと思います。読むのだったら、とりあえず本編の『原罪の庭』だけは読んでおいた方が無難でしょう。
    Ave Maria (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:Ave Maria (講談社ノベルス)より
    4061823701
    No.1:
    (4pt)

    ミステリというよりは・・・。

    建築探偵シリーズの主要登場人物の一人『蒼』(カズミ)を主役として描かれた三部作の完結篇。ミステリというよりは、青春物で、番外編前2作よりも蒼の「成長」が前面に押し出された作品。
    事の起こりは、蒼の元に届いた「REMEMBER」とかかれたカード。カードは、誰が何の目的で送られたのか。蒼は『原罪の庭』で語られた彼の過去と向き合うことになる。
    作中では、カズミ(蒼)は親友のカゲリに自分の過去をいつ打ち明けるべきか悩んだり、彼のことを執拗に付けねらう男が現れたり、何だかよくわからない女が現れたり、恋に破れた女がいたりで結構大変なことになっています。また、蒼の視点で描かれているため彼の内面が良くわかります。
    本編でもお馴染みの大人たち(桜井京介や栗山美春など)が、本編で語られている以上に過保護なのが読んでいてちょっと痛痛しい…(いや、そこはさすがに作者のお遊びなのでしょうが)
    本編で蒼の成長を見守ってきた一読者としては、ちょっと感慨深いものがあるのですが、本編や番外編をまったく知らずに読んだらどうかなと考えると、ちょっと訳がわからないのではないかと思います。読むのだったら、とりあえず本編の『原罪の庭』だけは読んでおいた方が無難でしょう。
    Ave Maria アヴェ マリア (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:Ave Maria アヴェ マリア (講談社文庫)より
    4062767252



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