一角獣(ユニコーン)の繭 建築探偵桜井京介の事件簿



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初公開日(参考)2007年06月
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長編小説

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一角獣の繭  建築探偵桜井京介の事件簿 (講談社ノベルス)

2007年06月08日 一角獣の繭 建築探偵桜井京介の事件簿 (講談社ノベルス)

六月の緑の森の、白い花の咲く木の下でぼくは君と出会った。人の姿をした美しい一角獣と。放火殺人の生き残りである少女に、宿命のように心惹かれていく蒼。しかし少女の母は、眼窩をイッカクの牙に貫かれて無惨な死を遂げる。すべてが明らかにされたとき、桜井京介の下した決断とは。 (「BOOK」データベースより)




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No.5:
(5pt)

表示通り

品物はきれいでした
一角獣の繭 建築探偵桜井京介の事件簿 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:一角獣の繭 建築探偵桜井京介の事件簿 (講談社文庫)より
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No.4:
(4pt)

ええーっと

今回の主役は蒼です。サイドには深春。二人でセレブのリゾート地で避暑、いや避難。そこに現れる謎の美少女…。…いや、普通にそれなりに面白く読んでたんですよ途中までは。金持ちのどろどろの愛憎劇とか好きだし。ただ、後半でいきなり出てきた「優しい死神」って何。なんでこれをただの1エピソードとしてあっさり解決させる。本編よりこっちの方が面白そうじゃん!!!←ひょっとして作者のサイトとか同人誌とかで「優しい死神」本編は既に描かれてる、とかか?後、何冊も引っ張ってきた悪役を何故あんな描写で済ます?読者のカタルシスはどうなるのよ〜!?←再登場ありだなこいつ…。でなきゃ気分がおさまらん…
一角獣の繭  建築探偵桜井京介の事件簿 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:一角獣の繭 建築探偵桜井京介の事件簿 (講談社ノベルス)より
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No.3:
(4pt)

一角獣と恋心と離別

 単純に、桜井京介シリーズの結末というにも蒼の親(?)離れというにも難しい作品。京介の過去の話でもあれば別だけれども・・・もしもこれが続いたら蒼や深春と「桜井京介」は・・・なんといった想像を膨らませたくなる。
 
 蒼の恋愛も難しいものだ! 背中押してやりたいんですがね。カウンセラーがそうさせてくれないようで。今後に期待したい・・・ってシリーズが終わってしまうのが残念。
 
 その後の番外編が出てほしい。もやもやしたまま終わりたくない。そんな一冊でした。
一角獣の繭  建築探偵桜井京介の事件簿 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:一角獣の繭 建築探偵桜井京介の事件簿 (講談社ノベルス)より
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No.2:
(5pt)

桜井京介の謎がひらかれる?

前作で心に傷を抱えた蒼は、高原にある会員制高級リゾートに静養に赴くことになった。季節は6月。心を閉ざしていた蒼がふと気づくと周りは深く、美しい森。
そして森にいたのはユニコーンの影さす少年。
実はその少年は一家惨殺事件の生き残りの、少女だった。
かたくなに少女であることを拒み、『晶』と呼んでくれ、と蒼に語る少女。
蒼は、少年の姿のままの少女に心惹かれていくが、新たに、閉ざされているはずのリゾートで殺人事件が起こり、その被害者は晶の母。彼女は晶の父と同じ方法で殺されていた。
深春と京介が事件に挑むがその真相とは。そして事件が終わった時、京介は謎の失踪を遂げた…。蒼は桜井京介の秘められた過去に望む決心をして歩き出す。
桜井京介の過去への扉を開く作品です。そして、蒼が本格的に独り立ちする時、といえる作品です。
事件に絡む親子関係もなかなか複雑で、例のあの人も出てきます。あのワルイ人。
閉ざされたリゾート、しかも知る人ぞ知る、じゃなくて知る人のない、超高級会員制リゾートは、出入りも登録されていますから(しかも隠された入り口からしか入れません)犯人は自ずから中の人間、となっていくわけです。
「嵐の山荘」パターンというべきでしょうか。いわゆる社交界、という我々庶民に縁のない世界でおこる凄惨な殺人事件。舞台が特殊なのもこの作品の魅力です。
最後の最後に「あーっ」という結末を残して終わるこの作品、次作でどのように展開していくかが楽しみです。
一角獣の繭  建築探偵桜井京介の事件簿 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:一角獣の繭 建築探偵桜井京介の事件簿 (講談社ノベルス)より
4061825321
No.1:
(5pt)

いよいよ幕があがる

このシリーズを一度でも読んだことのある人、興味を引かれたことのある人、
読み逃してはいけないところこまできました。
京介の過去の扉が開かれ、意識が朦朧とする深春の目の前から去った京介をこちら側に引き戻そうと決心する蒼。
今後、一気に深いところまで進むお話の幕開けの一冊です。
一角獣の繭  建築探偵桜井京介の事件簿 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:一角獣の繭 建築探偵桜井京介の事件簿 (講談社ノベルス)より
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