オリエント急行の殺人

評判

オリエント急行の殺人の評価:

4.23/5点 レビュー 218件。 S ランク

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平均点4.23pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全338件 301〜320 16/17ページ
No.38
(5pt)

正義の鉄槌がくだるとき

1934年作品。完璧に完成したプロットの上を登場人物が役者として名演技を披露してくれる。そういう作品だ。

ディテールの細かな部分まで見事なくらい丁寧に書き込まれていて、途中で登場するポアロの時系列的事象の巻紙はクリスティも同じものを使っているに違いない、とか思わせる。(●^o^●)そして中心線を形作っているのはクリスティの『正義感』だ。ここが読者の気持ちをよりポアロに近づける。

プロット・ディテール・筆力すべてにおいて完璧な作品。これを読まずにミステリィは語れないよね。(●^o^●)
オリエント急行の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: オリエント急行の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300082
No.37
(5pt)

間違いなくアガサの最高傑作!

推理小説とはトリックを説いて犯人を特定して終わり・・・。と思っていた私の蒙を啓いてくれた、間違いなくアガサの代表傑作です!
犯人は大きさも強さも異なる12の刺し傷を受けて絶命します。その意味するところは? 
そして、最終章でポアロが提案する2つの解決策には、ポアロ(換言すればアガサ)の深い人間愛が表現されていて、単なるミステリと一線を画した深い感動を与えてくれます。
因みにこの作品を読んで私はロシア語(厳密にはキリル文字)に興味を持ちました。
文学に関する専門教育を受けたわけでもないアガサがこのような優れた作品を残してくれたことが、人間の能力への深い信頼も生んでいます。
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4151300082
No.36
(5pt)

初めて読んだ作品

たくさんあるアガサ・クリスティーのな中で始めて読んだのがこの本でした。ミステリーにはあまり興味がなかったのですが、これを読んで興味をもち始めるようになりました。
 様々な人の心の変化や性格、外見を鋭く捕らえているクリスティーの作品はすごいと思います。最初はちっぽけな事だったのにだんだんとそれが重要な事だと分かってくる・・・本を読むページが止まりませんでした。

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4151300082
No.35
(5pt)

人間には法律より大切なものがある・・・(;'Д`)ハァハァ

(;'Д`)ハァハァ  ホームズもそうなんだが、殺人事件の犯人が誰かを特定したとしても、その被害者が非情な人間、殺されてしかるべき人間であれば、その罪を黙認する…。
法律ではない『正義』というものが存在する…。
それこそが名探偵の資質なんだらう。
そう思わせる作品である…。
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4151300082
No.34
(5pt)

クリスティーの最高傑作!

これぞクリスティーの最高傑作だと思います。犯人が誰か当てようと思って読み進めていくと一人ひとりの容疑が晴れていき、最後には犯人がいなくなってしまいます。しかし、名探偵ポワロは細かいことも見逃さず、最終的に犯人が誰であるかを突き止めます。驚くべき衝撃の事実!最後の最後でのポワロの裁き方は個人的には好きではありませんが、事実がすべてわかった後の話なので良しとします。
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4151300082
No.33
(5pt)

傑作推理小説

クリスティを最初に読んだのは確かこの作品だったと思います。
まだほんの子供でしたので、動機もトリックも新鮮な気持で読めましたし、豪華列車のオリエント急行は今も私の憧れです。
そして何度読んでも面白い。
大人になってからもいろんな推理小説・サスペンスドラマを見てきましたが、この小説の動機や犯人像がモデルになったとしか思えない作品が多数あります。
それだけ多くの人に影響を与え、なお色あせない魅力があるのです。
映画やドラマもとても良かったです。
ぜひ、本家本元オリエント急行の優雅な雰囲気と推理を楽しんでみてください。
ちなみにこの作品、大西洋無着陸横断飛行に成功した英雄、リンドバーグ大佐に起こった悲劇が題材になっているそうです。
そういう経緯もまた、この作品を魅力的にしていると思います。
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4151300082
No.32
(5pt)

人間には法律より大切なものがある・・・(;'Д`)ハァハァ 

(;'Д`)ハァハァ  ホームズもそうなんだが、殺人事件の犯人が誰かを特定したとしても、その被害者が非情な人間、殺されてしかるべき人間であれば、その罪を黙認する…。
法律ではない『正義』というものが存在する…。
それこそが名探偵の資質なんだらう。
そう思わせる作品である…。
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4151300082
No.31
(5pt)

3回読みました 犯人が分かってもまた読める不思議な推理小説

この犯人像には賛否ありますが、やはり傑作だと思います。
オリエント急行の豪華な雰囲気と、富裕層の人間関係などを楽しみたい方にオススメします。
犯人探しだけが目的の方にはクリスティーは向きません。
この結末には私は泣きました。犯人が分かってからも何度も読めます。
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4151300082
No.30
(5pt)

殺人者に裁きを

映画を見て原作をかったくちですが、この時代の雰囲気が素晴らしい。
あらゆる国のあらゆる階層の人がこのオリエント急行に集っている・・・
なんの知識もない人はポワロの謎解きの段階で「え?」を連発することでしょう。
誇り高いロシアのドラゴミロフ公爵夫人がお気に入りです。
そして最後に正体を現すあの素晴らしき大女優も・・・
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4151300082
No.29
(4pt)

ポアロに尽きる

吹雪の中で動かなくなってしまったオリエント急行。
その中で巻き起こる一つの殺人事件。
絡み合う登場人物。そして浮かび上がる犯人像。名探偵ポアロがこの難解な事件に立ち向かいます。
といってもそこはポアロ流。
スマートにそして時にはエレガントに。
一度読み始めたら途中で止めることのできない、
まさにノンストップな推理小説です。
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4151300082
No.28
(5pt)

クリスティーのめくるめく騙りの世界へ

雪の中で立ち往生したオリエント急行。
死体には無数の刺し傷。
事件の観客に選ばれたポアロの灰色の脳細胞が、
生き生きと動き出します。
ふーむ、犯人は誰か?
そして、その動機は?色んな趣向や仕掛けで読者を楽しませてくれたアガサ・クリスティ。
本書は、なかでも代表的な逸品。隔絶された世界で起きた事件。劇の進行を見守る観客の役割を負わされた探偵ポアロ。
ポアロがそこで見たものは?
そこにどんな意味が隠されていたのか?
そして犯人は一体……オリエント急行、まもなく出発しまーす♪
いざ、あなたもクリスティの騙りの世界へGO!
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4151300082
No.27
(5pt)

驚きのクライマックス!!

列車の中で起こる殺人事件という、実にミステリーにありがちな設定だが、ストーリーの完成度と、すべてが明らかになる驚きのクライマックスというこの二点において、おそらくこの作品はミステリー界でもトップクラスであろう。ポアロシリーズの代表作と言われるだけはあり、ミステリー好きも、そうでない人も夢中になる一冊。アリバイだらけの乗客の中から、ポアロよりも早く、あなたは犯人を暴き出すことができるだろうか?
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4151300082
No.26
(5pt)

どんどん引き込まれました。

私は英語を勉強していますが、ペーパーバッグを読めるほどの能力はけしてありません。それに、この物語にはフランス語もちらほら出てきていて結構難しいです。
しかし、内容はとても興味深く、どんどん引き込まれていくのでどうしても先が知りたくって読み進む事ができました。最後まで読みきれたペーパーバッグはこれが初めてでした。そして、未だにこの本しか読みきったのはありません。
元々日本語アガサの本はすきなのですが、オリエント急行はまだ読んだことがなくって結末を知らなかったのも引き込まれるのには良かったと思いました。推理小説にしては人物像がはっきりしていて、人物の整理が頭の中でしやすく、場面も電車の中だけなので地名もたくさんは出てこないので内容も把握しやすかったです。
アガサの小説はどれも予想がつかなく、やっぱりオリエント急行もそうでした。アガサの作品の中では一番好きな作品です。
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4151300082
No.25
(5pt)

大好きな作品

クリスティ-は古いと言う人もいますが、この作品は何度読んでも、十分楽しめる作品だと思います。多分、犯人はすぐわかるかもしれません。でも、ポアロが容疑者一人一人と話をし、その中で明らかにされていく事実をたどっていくその過程は、犯人を追求する推理小説としてよりも人間を描いた小説として評価できるのではないでしょうか。
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4151300082
No.24
(5pt)

オリエンタル急行殺人事件の見所

とても面白く,読んでいて時間を忘れるほど。犯人の意外さが面白く,意表を突かれた。全員の証言の辻褄が合っていたのも,傷の謎も,盲点を突いているようで面白かった。かなりお勧めします。
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4151300082
No.23
(5pt)

背景・人物描写も秀逸

本書はいわずと知れた推理小説の古典。推理のトリックももちろんだが、刊行年が1930年代とあって、歴史的な背景や人物の描写も大変魅了的。いまよりは、ずっと階級社会がはっきりしていた古きヨーロッパが偲ばれて、楽しめる。国際列車ならではの国際性もあり、多言語の世界が展開されているのも、なかなか興味深い。たんにトリック解きだけの観点からではなく、純文学としても高い価値を有していると思う。国際列車に乗りたくなった!
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4151300082
No.22
(3pt)

皮肉屋ポアロも人の子

昨今のエスカレートする残虐でエキセントリックな殺人ものに辟易したときには、特にオススメの一作だと思います。スリルを味わうというよりは「どうして?どうやって?・・・それで?あっそーか、うーんなるほど」と納得して眠りに就けるような展開です。事件が佳境に入る前が気だるいのとストーリーがあまりにも小説的(作り物)過ぎる点、それに動機もちょっとありきたり?と思いながらも、全体としては楽しんで読めました。というのも、さまざまな国籍、階級の乗客が会した列車の中で起こる事件なので、それぞれの国のステレオ・タイプやヨーロッパから見たアメリカといった文化的側面が上手く描かれているからです。また上流階級の人々の振る舞いや召使いとの関わりかたも、非階級的な私には興味深く、ポアロが相手の階級によって話し方を少し変えている点も英語の勉強になりました。最後にポアロが謎解きする際はいつもながらに見事でした。バラバラだった謎や疑問が一気に解決。しかも時に嫌味なポアロ、今回は結構いい奴です。私には犯人探し以上の楽しみがつまった作品でした。
オリエント急行の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: オリエント急行の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300082
No.21
(5pt)

本ではわからない臨場感が伝わって来ます

仕事と家庭を持ち、限られた時間で英語と接するのであれば、少々難しくても興味深い作品を選ぶ事が大前提であると考え、悩みに悩んだ末に選んだのがこの作品でした。CDの英語を確実に理解できる事を目標として、わからない内容を原本で確認しながらの毎日ですが、1ページごとに作品のすばらしさが伝わってきます。
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4151300082
No.20
(5pt)

二度とは出来ない手かも。

雪に閉ざされた列車の中で殺人が。たまたま乗り合わせたポワロが(探偵は休暇中に事件に巻き込まれないほうが少ない!?)解決。
同作者の『アクロイド殺し』と並ぶ、二度とは使えない手を「使ったもん勝ち」の一作。詳しく書いてしまったら終わりなので書けないが。ミステリを読んでいる同士で話すと、最後には「じゃああれ読んだ?これは読んだ?」というひけらかし合いになることも多く、うんざりすることもある。しかしこの作品は、まあ議論に備えてというわけではないが、やっぱり参考のためだけにでも読んでおいて損はなし。
クリスティー作品ではこの本の内容だけを知っている友人が、「こんなこと(閉鎖空間、そして犯行の手口)、現実では起こるわけないじゃん」
・・・そんなこと言ったら、ミステリーなんて読めませんてば。
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4151300082
No.19
(5pt)

Murder on the Orient Express

仕事と家庭を持ち、限られた時間で英語と接するのであれば、少々難しくても興味深い作品を選ぶ事が大前提であると考え、悩みに悩んだ末に選んだのがこの作品でした。CDの英語を確実に理解できる事を目標として、わからない内容を原本で確認しながらの毎日ですが、1ページごとに作品のすばらしさが伝わってきます。
オリエント急行の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: オリエント急行の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300082