オリエント急行の殺人

評判

オリエント急行の殺人の評価:

4.23/5点 レビュー 218件。 S ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.23pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全338件 261〜280 14/17ページ
No.78
(4pt)

傑作だけど、中盤は退屈です。

大技のトリックと、雪に閉ざされたオリエント急行、様々な国、様々な階層から成る乗客たち。ということで、面白くないわけがないのですが、確かに傑作です。ただ、物語の中盤部分のほとんどが、延々と続く乗客たちの証言で構成されているため、このあたり、かなりだれます。本格ミステリー黄金時代に書かれたため、こういう構成にならざるを得なかったのだと思いますが・・・。
個人的には、オリエント急行という最高の舞台をもう少し生かしてほしかったと思います。

 解決篇の部分のポワロの推理はかなり飛躍がありますが、クリスティは、ヴァン・ダインでも、国名シリーズのころのエラリー・クイーンでもないのだから、これはこれでいいのだと思います。だからこそクリスティは、読んで最高に楽しい作家なのですから。
オリエント急行殺人事件 (偕成社文庫) Amazon書評・レビュー: オリエント急行殺人事件 (偕成社文庫)より
4036520407
No.77
(4pt)

意外性がなければ駄作?!

少し騙された感があり不完全燃焼の感あり
映画見てみたいな
オリエント急行の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: オリエント急行の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300082
No.76
(4pt)

な〜るほど^^!

ミステリーは普段あまり読まないのですが、とても有名なこの
作品を、ふと、軽い気持ちで読んでみました。

純粋に、面白かったです。
構成が云々、設定がどうこう、などは関係なく、まんまと
アガサのトリックに引っ掛かり、あぁそうだったのかぁ!と騙され、
それが非常に愉快でした^^。

四半世紀以上も前に執筆されたモノだとは・・・!
A・クリスティーは、やっぱりミステリーの女王なんですね◎

オリエント エクスプレス、良いな。
オリエント急行の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: オリエント急行の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300082
No.75
(4pt)

犯人がとても意外

僕がクリスティーの小説で2番目に読んだ作品ですが、犯人がとても意外でびっくりしました。少し残念だったことは、中盤あたりから少し退屈になってしまったことです。ポアロが犯人をあてるときには緊張感が戻っていたので安心しましたが。最高傑作とはいえないけど、お勧めの作品です。
オリエント急行の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: オリエント急行の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300082
No.74
(4pt)

溶暗したのか?

雪で立往生した汽車、様々な階層・国籍の人間が集まる中で、いかにもな舞台仕掛けと演出に
よって進む物語。それぞれの国の価値観からくる齟齬がまた一つ独特なエキゾチック感を
醸し出しており良い。クリスティ自身の旅の経験が凝りに凝りまくった人物描写に繋がって
いて、そうゆう意味ではとてもクリスティらしい作品ではある。
ただ骨組みは見事なのだが、実際に起きた事件を題材にした為か、思想・観念の面で、どこ
となくぎこちなく、それが最後の収束でみせたギクシャクした感覚に繋がってしまい、個人的
には批判ポイントとして否めない気がする。別の意味でもっとやんわり溶暗して欲しかった
という想いがある。クリスティの社会悪に対する姿勢がよく顕れてはいるが(力がこもって
顕れすぎた?)、豪華な舞台が舞台だけに、もっと綺麗に纏めてくれれば、比類ない賛辞を
送りたかった所。。
と云っても、やはり秀作には間違いなく、後半の矢継ぎ早に出てくる驚きの真相の数々に、
あまりにも意外な犯人・トリックと素晴らしく華麗。
面白い推理小説が読みたい、クリスティを読んでみたい等、興味ある人は是非。

オリエント急行の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: オリエント急行の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300082
No.73
(4pt)

溶暗したのか?

雪で立往生した汽車、様々な階層・国籍の人間が集まる中で、いかにもな舞台仕掛けと演出に
よって進む物語。それぞれの国の価値観からくる齟齬がまた一つ独特なエキゾチック感を
醸し出しており良い。クリスティ自身の旅の経験が凝りに凝りまくった人物描写に繋がって
いて、そうゆう意味ではとてもクリスティらしい作品ではある。
ただ骨組みは見事なのだが、実際に起きた事件を題材にした為か、思想・観念の面で、どこ
となくぎこちなく、それが最後の収束でみせたギクシャクした感覚に繋がってしまい、個人的
には批判ポイントとして否めない気がする。別の意味でもっとやんわり溶暗して欲しかった
という想いがある。クリスティの社会悪に対する姿勢がよく顕れてはいるが(力がこもって
顕れすぎた?)、豪華な舞台が舞台だけに、もっと綺麗に纏めてくれれば、比類ない賛辞を
送りたかった所。。
と云っても、やはり秀作には間違いなく、後半の矢継ぎ早に出てくる驚きの真相の数々に、
あまりにも意外な犯人・トリックと素晴らしく華麗。
面白い推理小説が読みたい、クリスティを読んでみたい等、興味ある人は是非。
オリエント急行の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: オリエント急行の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300082
No.72
(5pt)

本家本元ミステリーの女王様大好きです!

小学生ぐらいの時に初めて読みました。
おもしろすぎて、びっくりしました。

「オリエント急行」で起こる殺人事件。
フランス語混じりのとぼけた話し方の探偵ポアロ。
気むずかしい伯爵夫人や陽気な青年、物堅いオールドミス、退役軍人…

居合わせた乗客のうち、犯人は誰なのか。

結末がわかっていても何度読んでもおもしろいのは、ロマンチックな設定に加えて、乗客の描写がうまいから。

映画化されただけあって、会話も臨場感たっぷりにやりとりされます。ある婦人の発した一言が私をとらえ、原書も買いました。その一行は暗記するほど繰り返し読んではひたったものです。

夏休みにもう一度手にとってみたい一冊です。
オリエント急行の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: オリエント急行の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300082
No.71
(5pt)

不朽の名作

やはり年月が経っていても良い作品ですね。オリエント急行という、とても上品な雰囲気が伝わりますね。内容的にもとても考えられた作品だと思います。ミステリ入門者の方にはお勧めです。トリックは素晴らしいですね。
オリエント急行の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: オリエント急行の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300082
No.70
(5pt)

会話の面白さ

*原書のレビューです。リンクされてて訳書の方にも出ちゃうみたいですが、興味のない方は読み飛ばして下さい。

ポアロの長編8作目、映画化もされたクリスティー代表作の1つです。

あまり英語力ないのですが、心配していたほどは難しくなくてラッキーでした。(訳書読まずにいきなり原書を読む場合は、多少フランス語の知識があった方がいいです。初級程度でいいと思いますが。他の本より、ポアロのフランス語率が高いので)
文体の印象は明晰で無駄がない感じ。
それが会話部分になると、一転して生き生きする。クリスティについては多くの翻訳者さんが「会話で人物を描写する力の凄さ」を語っておられましたが、原書で読んでみて正に体感!です。(アメリカ人や、使用人階級の人物など、多分にステレオタイプ化されているのでしょうが話し方が全然違うので面白いです。ハードマン氏に至っては、俗語が多すぎてもう何を言っているのかわからない…)乗務員が3ヶ国語で食事を案内するシーンなども、訳書とは違った風情があって良かった。

翻訳を読んでこの物語が気に入られたら、原書の方もお読みになってみてはどうでしょう?
そしてまだお読みになっていない方は、原書でも訳書でも、ぜったいオススメですので、ぜひ
読んでみてください。






オリエント急行の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: オリエント急行の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300082
No.69
(3pt)

釈然としない、3つの謎。

クリスティと言えば、サスペンス作品の傑作「そして誰もいなくなった」と本格推理の傑作「アクロイド殺害事件」、それに本書の3つがとくに人気があるが、前2作品はともかく、本書については私は釈然としないものがある。

まず、ハッバード夫人の手荷物に入れられていた凶器のナイフ、あれは何のために入れられてたんだ?
凶器を隠滅するためでもなかったのだろうし、だからといってハッバード夫人に大騒ぎをさせたかったわけでもなかろう。

次に、これが一番不可解だが、なんで犯人はハッバード夫人の車室から隣のラチェットの車室に出入りしたんだ?
犯人は、偽の車掌の制服を用意できたぐらいだから、車室のカギも用意できただろうと本文中に語られており、また実際にカギを手に入れてラチェットの車室に出入りできたはずなので、わざわざハッバード夫人の車室からラチェットの部屋に侵入した理由がわからない。

それと、これはどうでもいいといえばいいのだが、ラチェットの秘書、ヘクター・マックイーンって結局何者だったんだ?

私は以上3点が釈然としないので、この作品を傑作とは認めがたい。
オリエント急行の殺人 (1959年) (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: オリエント急行の殺人 (1959年) (創元推理文庫)より
B000JARN5Q
No.68
(3pt)

釈然としない、3つの謎。

クリスティと言えば、サスペンス作品の傑作「そして誰もいなくなった」と本格推理の傑作「アクロイド殺害事件」、それに本書の3つがとくに人気があるが、前2作品はともかく、本書については私は釈然としないものがある。
まず、ハッバード夫人の手荷物に入れられていた凶器のナイフ、あれは何のために入れられてたんだ?
凶器を隠滅するためでもなかったのだろうし、だからといってハッバード夫人に大騒ぎをさせたかったわけでもなかろう。
次に、これが一番不可解だが、なんで犯人はハッバード夫人の車室から隣のラチェットの車室に出入りしたんだ?
犯人は、偽の車掌の制服を用意できたぐらいだから、車室のカギも用意できただろうと本文中に語られており、また実際にカギを手に入れてラチェットの車室に出入りできたはずなので、わざわざハッバード夫人の車室からラチェットの部屋に侵入した理由がわからない。
それと、これはどうでもいいといえばいいのだが、ラチェットの秘書、ヘクター・マックイーンって結局何者だったんだ?
私は以上3点が釈然としないので、この作品を傑作とは認めがたい。
オリエント急行の殺人 (創元推理文庫 105-16) Amazon書評・レビュー: オリエント急行の殺人 (創元推理文庫 105-16)より
4488105165
No.67
(3pt)

釈然としない、3つの謎。

クリスティと言えば、サスペンス作品の傑作「そして誰もいなくなった」と本格推理の傑作「アクロイド殺害事件」、それに本書の3つがとくに人気があるが、前2作品はともかく、本書については私は釈然としないものがある。
まず、ハッバード夫人の手荷物に入れられていた凶器のナイフ、あれは何のために入れられてたんだ?
凶器を隠滅するためでもなかったのだろうし、だからといってハッバード夫人に大騒ぎをさせたかったわけでもなかろう。
次に、これが一番不可解だが、なんで犯人はハッバード夫人の車室から隣のラチェットの車室に出入りしたんだ?
犯人は、偽の車掌の制服を用意できたぐらいだから、車室のカギも用意できただろうと本文中に語られており、また実際にカギを手に入れてラチェットの車室に出入りできたはずなので、わざわざハッバード夫人の車室からラチェットの部屋に侵入した理由がわからない。
それと、これはどうでもいいといえばいいのだが、ラチェットの秘書、ヘクター・マックイーンって結局何者だったんだ?
私は以上3点が釈然としないので、この作品を傑作とは認めがたい。
オリエント急行の殺人 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: オリエント急行の殺人 (創元推理文庫)より
4488105394
No.66
(3pt)

釈然としない、3つの謎。

クリスティと言えば、サスペンス作品の傑作「そして誰もいなくなった」と本格推理の傑作「アクロイド殺人事件」、それに本書の3つがとくに人気があるが、前2作品はともかく、本書については私は釈然としないものがある。

まず、ハッバード夫人の手荷物に入れられていた凶器のナイフ、あれは何のために入れられてたんだ?
凶器を隠滅するためでもなかったのだろうし、だからといってハッバード夫人に大騒ぎをさせたかったわけでもなかろう。

次に、これが一番不可解だが、なんで犯人はハッバード夫人の車室から隣のラチェットの車室に出入りしたんだ?
犯人は、偽の車掌の制服を用意できたぐらいだから、車室のカギも用意できただろうと本文中に語られており、また実際にカギを手に入れてラチェットの車室に出入りできたはずなので、わざわざハッバード夫人の車室からラチェットの部屋に侵入した理由がわからない。

それと、これはどうでもいいといえばいいのだが、ラチェットの秘書、ヘクター・マックイーンって結局何者だったんだ?

私は以上3点が釈然としないので、この作品を傑作とは認めがたい。
オリエント急行の殺人 (1959年) (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: オリエント急行の殺人 (1959年) (創元推理文庫)より
B000JARN5Q
No.65
(3pt)

釈然としない、3つの謎。

クリスティと言えば、サスペンス作品の傑作「そして誰もいなくなった」と本格推理の傑作「アクロイド殺人事件」、それに本書の3つがとくに人気があるが、前2作品はともかく、本書については私は釈然としないものがある。

まず、ハッバード夫人の手荷物に入れられていた凶器のナイフ、あれは何のために入れられてたんだ?
凶器を隠滅するためでもなかったのだろうし、だからといってハッバード夫人に大騒ぎをさせたかったわけでもなかろう。

次に、これが一番不可解だが、なんで犯人はハッバード夫人の車室から隣のラチェットの車室に出入りしたんだ?
犯人は、偽の車掌の制服を用意できたぐらいだから、車室のカギも用意できただろうと本文中に語られており、また実際にカギを手に入れてラチェットの車室に出入りできたはずなので、わざわざハッバード夫人の車室からラチェットの部屋に侵入した理由がわからない。

それと、これはどうでもいいといえばいいのだが、ラチェットの秘書、ヘクター・マックイーンって結局何者だったんだ?

私は以上3点が釈然としないので、この作品を傑作とは認めがたい。
オリエント急行殺人事件 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: オリエント急行殺人事件 (講談社文庫)より
4061370065
No.64
(3pt)

釈然としない、3つの謎。

クリスティーと言えば、サスペンス作品の傑作「そして誰もいなくなった」と本格推理の傑作「アクロイド殺し」、それに本書の3つがとくに人気があるが、前2作品はともかく、本書については私は釈然としないものがある。

まず、ハバード夫人の手荷物に入れられていた凶器のナイフ、あれは何のために入れられてたんだ?
凶器を隠滅するためでもなかったのだろうし、だからといってハバード夫人に大騒ぎをさせたかったわけでもなかろう。

次に、これが一番不可解だが、なんで犯人はハバード夫人の車室から隣のラチェットの車室に出入りしたんだ?
犯人は、偽の車掌の制服を用意できたぐらいだから、車室のカギも用意できただろうと本文中に語られており、また実際にカギを手に入れてラチェットの車室に出入りできたはずなので、わざわざハバード夫人の車室からラチェットの部屋に侵入した理由がわからない。

それと、これはどうでもいいといえばいいのだが、ラチェットの秘書、ヘクター・マックイーンって結局何者だったんだ?

私は以上3点が釈然としないので、この作品を傑作とは認めがたい。
オリエント急行の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: オリエント急行の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300082
No.63
(3pt)

釈然としない、3つの謎。

クリスティと言えば、サスペンス作品の傑作「そして誰もいなくなった」と本格推理の傑作「アクロイド殺人事件」、それに本書の3つがとくに人気があるが、前2作品はともかく、本書については私は釈然としないものがある。
まず、ハッバード夫人の手荷物に入れられていた凶器のナイフ、あれは何のために入れられてたんだ?
凶器を隠滅するためでもなかったのだろうし、だからといってハッバード夫人に大騒ぎをさせたかったわけでもなかろう。
次に、これが一番不可解だが、なんで犯人はハッバード夫人の車室から隣のラチェットの車室に出入りしたんだ?
犯人は、偽の車掌の制服を用意できたぐらいだから、車室のカギも用意できただろうと本文中に語られており、また実際にカギを手に入れてラチェットの車室に出入りできたはずなので、わざわざハッバード夫人の車室からラチェットの部屋に侵入した理由がわからない。
それと、これはどうでもいいといえばいいのだが、ラチェットの秘書、ヘクター・マックイーンって結局何者だったんだ?
私は以上3点が釈然としないので、この作品を傑作とは認めがたい。
オリエント急行殺人事件 (講談社 青い鳥文庫) Amazon書評・レビュー: オリエント急行殺人事件 (講談社 青い鳥文庫)より
4061485113
No.62
(3pt)

釈然としない、3つの謎。

クリスティと言えば、サスペンス作品の傑作「そして誰もいなくなった」と本格推理の傑作「アクロイド殺人事件」、それに本書の3つがとくに人気があるが、前2作品はともかく、本書については私は釈然としないものがある。
まず、ハッバード夫人の手荷物に入れられていた凶器のナイフ、あれは何のために入れられてたんだ?
凶器を隠滅するためでもなかったのだろうし、だからといってハッバード夫人に大騒ぎをさせたかったわけでもなかろう。
次に、これが一番不可解だが、なんで犯人はハッバード夫人の車室から隣のラチェットの車室に出入りしたんだ?
犯人は、偽の車掌の制服を用意できたぐらいだから、車室のカギも用意できただろうと本文中に語られており、また実際にカギを手に入れてラチェットの車室に出入りできたはずなので、わざわざハッバード夫人の車室からラチェットの部屋に侵入した理由がわからない。
それと、これはどうでもいいといえばいいのだが、ラチェットの秘書、ヘクター・マックイーンって結局何者だったんだ?
私は以上3点が釈然としないので、この作品を傑作とは認めがたい。
オリエント急行殺人事件 (ポプラポケット文庫) Amazon書評・レビュー: オリエント急行殺人事件 (ポプラポケット文庫)より
4591089339
No.61
(3pt)

釈然としない、3つの謎。

クリスティと言えば、サスペンス作品の傑作「そして誰もいなくなった」と本格推理の傑作「アクロイド殺人事件」、それに本書の3つがとくに人気があるが、前2作品はともかく、本書については私は釈然としないものがある。
まず、ハッバード夫人の手荷物に入れられていた凶器のナイフ、あれは何のために入れられてたんだ?
凶器を隠滅するためでもなかったのだろうし、だからといってハッバード夫人に大騒ぎをさせたかったわけでもなかろう。
次に、これが一番不可解だが、なんで犯人はハッバード夫人の車室から隣のラチェットの車室に出入りしたんだ?
犯人は、偽の車掌の制服を用意できたぐらいだから、車室のカギも用意できただろうと本文中に語られており、また実際にカギを手に入れてラチェットの車室に出入りできたはずなので、わざわざハッバード夫人の車室からラチェットの部屋に侵入した理由がわからない。
それと、これはどうでもいいといえばいいのだが、ラチェットの秘書、ヘクター・マックイーンって結局何者だったんだ?
私は以上3点が釈然としないので、この作品を傑作とは認めがたい。
オリエント急行の殺人 (創元推理文庫 105-16) Amazon書評・レビュー: オリエント急行の殺人 (創元推理文庫 105-16)より
4488105165
No.60
(3pt)

釈然としない、3つの謎。

クリスティと言えば、サスペンス作品の傑作「そして誰もいなくなった」と本格推理の傑作「アクロイド殺人事件」、それに本書の3つがとくに人気があるが、前2作品はともかく、本書については私は釈然としないものがある。
まず、ハッバード夫人の手荷物に入れられていた凶器のナイフ、あれは何のために入れられてたんだ?
凶器を隠滅するためでもなかったのだろうし、だからといってハッバード夫人に大騒ぎをさせたかったわけでもなかろう。
次に、これが一番不可解だが、なんで犯人はハッバード夫人の車室から隣のラチェットの車室に出入りしたんだ?
犯人は、偽の車掌の制服を用意できたぐらいだから、車室のカギも用意できただろうと本文中に語られており、また実際にカギを手に入れてラチェットの車室に出入りできたはずなので、わざわざハッバード夫人の車室からラチェットの部屋に侵入した理由がわからない。
それと、これはどうでもいいといえばいいのだが、ラチェットの秘書、ヘクター・マックイーンって結局何者だったんだ?
私は以上3点が釈然としないので、この作品を傑作とは認めがたい。
オリエント急行殺人事件 (新潮文庫 ク 3-4) Amazon書評・レビュー: オリエント急行殺人事件 (新潮文庫 ク 3-4)より
4102135057
No.59
(3pt)

初めての推理小説だったが・・・

アガサ・クリスティーの超有名推理小説。

私は推理物と言えば、マンガの「名探偵コナン」ぐらいしか読んだことがなかったので
入門作品としてこの超有名作品を読んでみたのだが、結論から言うとちょっとがっかりした。

というのも、全員の証言が出そろった時点で動機の部分以外の大体の展開が読めてしまい
推理の部分に入っても、予測の範疇を超えるような展開があまり出てこなかった。
更に推理そのものも、状況証拠から論理的に導き出される結論という類のものではなく、
「適当なことを言っていったら、実はその通りだった」
という感じ。正直、ポアロは最初から全てを知っていたのではないかと疑いたくなってしまう。

この後に読んだ「ABC殺人事件」などは傑作だと思ったのだが、
この作品がそれらと同列に語られる理由はいまいちよく分からない。
オリエント急行の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: オリエント急行の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300082