※この一覧は新刊,文庫問わず、サイトに登録されている書籍を元に検索されています。
携帯型の核爆弾を持ったロシア人テロリストが東京都庁を占拠!未曾有の危機に都民全員への避難勧告が発令される。
背中に鬣を持った福井・西暁の中学生、獅見朋成雄から立ち上がる神話的世界を舞城王太郎が疾走感あふれる文体で描き切る!ゼロ年代デビュー、「ゼロの波の新人」の第一走者が放つ傑作。
スーパーで起きた奇妙な首吊り自殺。会社が秘密裏に所有していたマンションで起きた部長殺人とホストクラブでの殺人。
「生きている以上、世界の終わりを物語の終わりを、諦めることはできない」“人類最悪の遊び人”たる「狐面の男」は「ぼく」こと“戯言遣い”に断言する。
多くの謎を残したまま逝ってしまった男・三井所剛史。そこには家族の誰もが知らなかった驚くべき過去が秘められていた―。
腹を一文字に切り裂かれた女優の死体が上高地で見つかる。物証をもとに容疑者が逮捕されるも、動機が不明で、アリバイがあった。
高校生探偵リュウの今回の敵は武器密輸商人とテロリストグループ、新興ギャングに各国情報部。
時代小説作家・広沢弘太郎は自分の妻である美奈子を戦国時代の美女になぞらえて「お市の方」と呼んでいた。
そんなアホな!いや面白い!読む者に怒りと笑いを共有させたユーモアミステリの決定版、六とんこと『六枚のとんかつ』がパワーアップした第二弾。
九月。霧舎学園2年生の二学期に入って最初のイベントは京都への修学旅行。
年齢・職業ともに不詳の童顔探偵猫丸先輩が、日常を“本格推理”する!イラストレーターの家のベランダに毎朝決まって置かれるペットボトル、交通事故現場に集結させられた無線タクシー、密室状態のテントの中で割れ、散乱していた7個のスイカ…などなど不可解で理不尽な謎が
森林の中に佇立する“伽羅離館”。“超能力者”神居静哉の別荘であるこの洋館を、7名の人物が訪れた。
突然、片目の視力を失ってしまった推理作家・火渡雅は、ある宗教団体の教祖と出会う。彼の身に続々と起こる異様な偶然の連鎖。
“熱い消防馬鹿”なんか真っ平御免!と言い放つ、二十歳の新米消防士・大山雄大のもとへ飛び込んだ、外国人アパートを襲う連続放火事件。
和歌山県・紀伊半島に位置する、古来からの信仰深い土地“熊野”。
暴力団詐欺グループに復讐しようとする役者志望の若者たちに加勢することになったST黒崎。
“奇跡の男”八木剛士の周辺で何故か頻発する怪事件。女子高生の首吊り死体が発見され、無差別放火事件が連続する。
「―諸手をあげて、喜べよ」人類の最終存在、橙なる種・想影真心を伴って、「僕」こと“戯言遣い・いーちゃん”の前に「狐面の男」は現れる。
飛び降り自殺とされた男性死体の額には「θ」と描かれていた。半月後には手のひらに同じマークのある女性の死体が。
妖怪を具現化できる図譜を巡り、司書・小夜子と妖怪の存在を信じる集団・有鬼派が死闘を繰り広げる美袋学園で、新たな事件発生。
心に茨を持った小学五年生・供犠創貴と、“魔法の国”長崎県からやってきた転入生・水倉りすかが繰り広げる危機また危機の魔法大冒険!ついに現れた最強の“天敵”を相手に二人の打つ策は―!?これぞ「いま、そしてかつて少年と少女だった」きみにむけて放つ、“魔法少女”も
ブッダはオカマだった!?老子からソクラテスまで世界最高の叡知を巻き込んで、インドの一ローカル宗教だった仏教が、世界宗教となるまでを描いた、人類史上初「哲学的バカミス」遂に誕生!現代日本から古代インドへ飛んだ女子高生・麓麗の活躍や如何に。
大けがを負い、療養生活をおくっていた松浦純菜が2年ぶりに自宅に戻ってくると、親友の貴子が行方不明になっていた。
誰もが三百六十五日分の一日で終わる予定でいた六月六日。鏡家の三女、鏡佐奈は突然の大地震に遭遇する。
「よう―俺の敵」“世界”を、そして“物語”を終わらせるため、「ぼく」こと“戯言遣い・いーちゃん”に「狐面の男」はささやく。
人気ソリスト柚木優子の所有する、一億円のバイオリン・ストラディバリウスが盗まれた!リハーサル会場への移動中に起きた、不可解なすり替え盗難事件。
「これは大事件ですよ」―「占星術殺人事件」の直後、馬車道の仕事場を訪ねてきた老婦人に名探偵・御手洗潔は断言した。
性悪美人の友人・真寿美に、人生を狂わされた地味で平凡なOL・波子は、嫌々招かれた豪邸で突然意識を失った。
親会社に反旗を翻し、函館に新会社を起こそうとする若手IT技術者たち。
時は昭和40年代、所は北海道・函館。呪われた家宝として、名家・宝生家に伝わる“炎の眼”“白い牙”“黒の心”。
「小笠原諸島夢の豪華客船クルーズ」を楽しむ金田一耕助の孫・金田一一と七瀬美雪。だが、その船内で不可思議な失踪事件発生。
十八年前に暗黒館で起こった殺人と不可思議な人間消失の謎を追ううち、遂に玄児の口から語られる“ダリアの宴”の真実、そして恐るべき浦登家の秘密…。
阿部奈緒美が勤める巨大銀行で囁かれていた迷信「将門の首塚に背を向ける『将門の椅子』に座ると死が訪れる」。
雪で閉ざされた山荘に集まったのはチャットで知り合った7人と金田一耕助の孫・金田一一、それに七瀬美雪。
裏社会のトラブル解決人・ジョーカーは、私立探偵でも解決できないようなトラブルを、たった一人で引き受けるプロフェッショナルな男だ。
壮助、美香、謙太郎、響子ら四人が生まれて来た理由とは?蘇芳、ジャン・ポールの正体とは?阿倍北斗の存在理由とは?新宿は、なぜ大怪樹に呑み込まれなければならなかったのか?そして、美香、壮助に生まれながらに与えられた哀しい宿命とは?新しい世界の様相が、全ての答が
「私を殺した犯人は誰なんだ?」欧州の古城を移築して作られたテーマパークの社長が、古城の領主の霊に取り憑かれた!?750年前の事件の現場状況も容疑者も全て社長の頭の中にしかない。
「“神”は三種類に分類される…まず第一が、大自然。次は祖霊。
彼らは思い出せない。どうしても“その名”を思い出すことができない。
インターネットの海にひそかに書き込まれた犯行宣言。あでやかに桜咲く2001年4月、巨大都市東京を爆弾魔が跳梁する。
二年間の昏睡から目覚めた少女・両儀式が記憶喪失と引き換えに手に入れた、あらゆるモノの死を視ることのできる“直死の魔眼”。
2年間の昏睡の後遺症として記憶を失い、この世のあらゆるモノの死を視ることのできる“直死の魔眼”を手に入れた少女・両儀式を襲う数々の怪異。
両親と弟を殺した爆弾魔への復讐を誓う、嘱託解剖医の嘉神沙遊良。その彼女に殺されたいと熱望する霧島悠璃17歳。
正統派・新本格!論理的・トリック!! 霧巧流推理ゲームがここにスタート! 《あかずの扉》研究会と《霧舎学園》のメンバーが時間軸を超えて登場する新本格ミステリの結晶体。
小説家を夢見ている小早川嗣利は、美しい妻と可愛い娘に囲まれて幸せに暮らしていた。だが、ある日娘が誘拐され行方不明となる。
二つの館に強制的に集められた七人の「プレイヤー」たちに「主催者」は命じる―「今から起きる殺人事件の犯人を当てよ」―もちろん、被害者もプレイヤーの中から選ばれる。
「その短い命、残らず山百合に奪われて、今すぐここで果てるが良い」。呪いの言葉は、自らの未来を縛る足枷となる。
今どき珍しいほどの古アパート“平和荘”で殺人事件が発生。
全身白装束の超人的通り魔・「白夜叉」の登場が、悲劇をさらなる高みへと押上げる!一人。そしてまた一人…。
雪の別荘での死体移動の謎!奇妙な時計塔の中で殺人犯が消えた謎!学園祭のお化け屋敷内で起きた殺人事件の、誰もが思いも寄らなかった驚異のトリック!さらに虚構と現実が交錯し導かれる衝撃のラスト。
箱根のホテルに飾られていたという一枚の写真、そこには、芦ノ湖に浮かぶ帝政ロシアの軍艦が写されていた。
手がかりは孤島の研究所の事件ですでに提示されていた!大学院生となった西之園萌絵と、彼女の指導教官、犀川創平は、真賀田四季博士が残したメッセージをついに読み解き、未だ姿を消したままの四季の真意を探ろうとする。
奇術師の一族が、圧倒的な奇術によって続々と殺されていく…!?日本犯罪史に屹立する“四大悲劇”の筆頭を飾る「彩紋家殺人事件」。
作家・三津田信三に託された実話怪談の原稿。読んだ者には忌わしいあれが現れて…忽然と姿を消す。
七月。―天漢霧立上棚幡乃雲衣能飄袖鴨。
禁じられた一線を現在進行形で踏み越えつつある兄妹、櫃内様刻と櫃内夜月。その友人、迎槻箱彦と琴原りりす。
米国から帰国した真賀田四季は13歳。すでに、人類の中で最も神に近い、真の天才として世に知られていた。
若女将・真崎香織と、その妹・翠が切り盛りする、箱根の高級温泉旅館『邂逅』。
孤独に絶望し、自殺未遂を繰り返していた理美に、10年前に不審死を遂げた父の秘密が明かされる!?自宅地下に隠されていた広大な研究所。
植物に取り憑かれたかのような、不可解な姿を晒す遺体。寂れた山村で連続して起こる事件の真犯人は?妖の仕業か、まやかしか。
「娘に伝えて下さい。父さんを信じてくれ、と」。
もはや不運では済まされない!?見合い話が持ち上がるたびに怪事件が発生、必ず破談してしまう薄幸の和風美人・垂里冴子にさらなる災難が。
「…具体的に、あなたは何の研究をしているのですか?木賀峰助教授」「死なない研究―ですよ」永遠に生き続ける少女、円朽葉をめぐる奇怪極まりない研究のモニターに誘われた“戯言遣い”こと「ぼく」は、骨董アパートの住人・紫木一姫と春日井春日とともに京都北部に位置する
大好評を博した、前作『タイムスリップ森鴎外』に続く第2弾!意識を失った瞬間、1860年にタイムスリップしてしまった女子高生・麓麗は、現代に戻るべく、時代を歴史どおり正しく進めるため、桂小五郎、坂本竜馬ら幕末の志士たちと明治維新を目指すのだが。
高熱で病院の診察を受けた男が急死した。診断はインフルエンザで、処方された薬を飲んだ矢先の症状の激変だった。
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