七人の迷える騎士



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初公開日(参考)2003年07月
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長編小説

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七人の迷える騎士 (講談社ノベルス)

2003年07月01日 七人の迷える騎士 (講談社ノベルス)

猫の死体と奇怪な暗号。文化祭のミスコン会場を地獄に変えた鏡の殺人。演劇部の部室で、屋上で…目まぐるしく起こる密室殺人に仕掛けられた巧妙な罠。白雪姫の物語どおり殺戮を繰り返す「スノウ・ホワイト」の正体とは。美少女探偵ヴィッキーからの挑戦状つき。メフィスト賞受賞作、シリーズ第二弾。 (「BOOK」データベースより)




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七人の迷える騎士の総合評価:4.80/10点レビュー 5件。Dランク


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No.5:
(4pt)

シリーズ2作目

メフィスト賞受賞作からのシリーズ2作目となる作品。
前作と同じく読者への挑戦状が付いた本格推理作品である。
何故かここではこのシリーズあまり評価が高くないのだが、小説全体に仕掛けてあるメイントリックとかはかなり上出来であると思う。
確かにやや難のある文章表現や、キャラおしの無駄に長くなってしまっているページ数などもっと洗練すればいい個所もあるにはあるが、本格ミステリーとしては標準以上の出来であるのは間違いない。
本作もメイントリックは横溝正史賞受賞の後の消失グラデーションのアイデアを先駆けているくらいで、決してのトリックと発想は悪くないシリーズである。
蛇足だが、本書のカバー裏の著者近影はアンタどこで気どってポーズ取っているんだよ!と言いたくなる妙に味わい深いマヌケさである。
七人の迷える騎士 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:七人の迷える騎士 (講談社ノベルス)より
4061823256
No.4:
(2pt)

「挑戦状」にはそぐわない

読了後の感想。「やられた〜!」3割。「ちょっと待て!」7割。
作品の流れとしては思いっきり「お約束」の本格推理モノの流れ。次々と起こる(というか、発見される)他殺体。それらはイチイチ密室状態。そんな中、少女探偵ヴィッキーが、警察と協力して調査を進めていき…と。見事に本格モノの流れである。そして、解決編へ…。
が、この解決編はどうなのか? いや、密室のトリックだとかはちゃんと考えられてはいる。だが、メインとなる部分がアンフェアと感じざるを得ないのである。確かに、伏線はしつこいほどに張り巡らされてはいた。だが、これを見抜くはほぼ不可能だろう。そこでどうしても「ちょっと待て!」感が残ってしまう。少なくとも、解決編の前に「挑戦状」と銘打ったものを出されても、読者にはどうしようもない。
読んでいる最中は楽しみながら読めたのは確かだ。だが、このまとめ方にはちょっと難があると思う。
七人の迷える騎士 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:七人の迷える騎士 (講談社ノベルス)より
4061823256
No.3:
(3pt)

要素要素は悪くないが、まとめ方に難あり

メイントリックが一発ネタなので、それをカバーするために(?)本格風の密室や機械トリックを散りばめ、衒学趣味(情報)でデコレーションし、美少女探偵というラッピングをほどこした、という感じでしょうか。物理的な密室の構成方法を考えるのが好きな人なんかは楽しめるかもしれません。青春小説としてもリアリティがあるかというと、それもどうか…。何よりメイントリックがリアリティを決定的に損ねている気が…。美少女探偵ものを読みたいなら、私は愛川晶氏の<根津愛>シリーズをお勧めします。
七人の迷える騎士 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:七人の迷える騎士 (講談社ノベルス)より
4061823256
No.2:
(1pt)

後味わるーい

トリックは沢山でてくるけど、ちょっとリアリティがありません。登場人物の使い方も、なんだか金田一少年みたいで。「普段」を「不断」と記載してるは、わざとみたいですが、「寧ろ・態と・吃驚」など、文字で読むと、女子高生じゃなく、大昔の人の会話みたいで、読書のリズムが損なわれるのが最大の問題でしょう。
七人の迷える騎士 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:七人の迷える騎士 (講談社ノベルス)より
4061823256
No.1:
(2pt)

本当は星1つかもしれないけど。

トリックはしっかりしているんだけど、ヴィッキーの描写には考えさせられてしまう。”名探偵!”だから素晴らしいというのにも限界があるだろうに、と。何をしても”素晴らしい”というほめ言葉にめげずに頑張れば、よく出来ているトリックを楽しめると思います。
七人の迷える騎士 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:七人の迷える騎士 (講談社ノベルス)より
4061823256



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