劫火



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初公開日(参考)2005年11月
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長編小説

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劫火1 ビンゴR(リターンズ) (講談社文庫)

2007年01月12日 劫火1 ビンゴR(リターンズ) (講談社文庫)

携帯型の核兵器を所持するロシア人テロリストが日本潜入―。新宿ゴールデン街のバーのマスター小田健は、敵が上陸した小樽に居合わせ、炎上する犯行現場で対峙する。東京では、“日本再生”を企てる謎の組織が暗躍していた。空前のスケールで描く痛快アクション第1幕。日本冒険小説協会賞受賞作を全面改編。 (「BOOK」データベースより)




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劫火の総合評価:8.00/10点レビュー 3件。-ランク


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No.3:
(2pt)

スッキリしない

上下巻だったものを4冊にわけた1冊目になります.

はじまりこそ,派手なアクションシーンで引きつけられるものの,
話の見えていない序盤から,場面や人物の入れ替わりが多くあって,
どうなっているのかわからないまま,ついていけない感じがしました.

一部は,中盤以降に少しずつ繋がりが見えはじめてきますし,
それ以外も,ラストや解説でだいたいはつかめてくるのですが,
本作で解決するわけではないので,消化不良感は残ったままです.

また,何度かあるアクションシーンは,現実離れした爽快感があり,
序盤から中盤,終盤へと,伏線や因縁がうまく引き継がれていますが,
こちらも,いよいよ…というところで終わっておりスッキリできません.

つづきものにありがちな,序章的な位置付けのものだとしても,
もう少しフォローだとか,本作なりの『締め』はほしかったです.
劫火1 ビンゴR(リターンズ) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:劫火1 ビンゴR(リターンズ) (講談社文庫)より
4062756196
No.2:
(5pt)

超弩級B級アクション

ビンゴ・脱出・突破とめちゃめちゃに面白いB級アクションを書き続けてくれた西村健がやってくれた。三冊の本に出てくる登場人物勢揃いなのである。西村健は一貫してはぐれ者達が権力者に対抗するという本を書き続けてきた。それは、ある時は男のプライドのためであり、愛する女を守るためである。今回もその構図は変わらない。そして、出てくるキャラクター達が素晴らしい。脇役から犬に至るまで。分厚い本なので多少ストーリーがだれるところもあり、敵側の陰謀も大風呂敷を広げすぎる感はあるが、つぎはどうなるのかという構成で一気に読ませてしまう。ぜったいお薦め。
劫火〈上〉 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:劫火〈上〉 (講談社ノベルス)より
4061824600
No.1:
(5pt)

日本冒険小説協会大賞受賞作

日本冒険小説協会大賞受賞おめでとう。とにかくオールスターキャスト。今回は主人公達は自分たちの縄張り(シマ)を守るために強大な敵と戦う。好きな脇役達の何人かも命を落としてしまう。この本は作者の今までの集大成なのである。アクションに次ぐアクション。決してA

級の冒険物とは言わないけれど、読んで損はないと思う。ぜひ一度お試しあれ。なお、この本を読むときはビンゴ・脱出・突破を読んでから読むこと。面白さ倍増間違いなし。
劫火〈下〉 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:劫火〈下〉 (講談社ノベルス)より
4061824619



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