黄金を抱いて翔べ



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初公開日(参考)1990年11月
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長編小説

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黄金を抱いて翔べ (新潮文庫)

1993年12月31日 黄金を抱いて翔べ (新潮文庫)

銀行本店の地下深く眠る6トンの金塊を奪取せよ。大阪の街でしたたかに生きる6人の男たちが企んだ、大胆不敵な金塊強奪計画。ハイテクを駆使した鉄壁の防御システムは、果して突破可能か?変電所が炎に包まれ、制御室は爆破され、世紀の奪取作戦の火蓋が切って落とされた。圧倒的な迫力と正確無比なディテイルで絶賛を浴びた著者のデビュー作。日本推理サスペンス大賞受賞。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点5.50pt

黄金を抱いて翔べの総合評価:6.83/10点レビュー 59件。Cランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(4pt)

描写が細かすぎました

「マークスの山」に次いで高村薫2冊目でした。「マークスの山」が素晴らしかったので期待して読み始めましたが途中から厭きてきました。人間関係とそのバックグラウンドが曖昧で感情移入ができなかったことと文章が細切れで体温を感じなかったからだろうと思います。物語もシンプルで深みがありませんでした。

わたろう
0BCEGGR4
No.1:
(7pt)

黄金を抱いて翔べの感想

タイトルから勝手に想像した、ヒャッホー的な感じは全く無く、ひたすらに暗い炎が燻っているような作品。また、全体的にスピードはマチマチだが疾走感があり、金塊強奪のシーンまで期待感が持てた。暗いままというのが難点ではあるが、結構引き込まれて読めました。

カミーテル
MCFS6K6O
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.57:
(5pt)

初版とは違う面白さ

高村ファンですが、彼女が文化化する際、大量に書き換えることは知らずにおりました。大変興味深く読了しました。
黄金を抱いて翔べ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:黄金を抱いて翔べ (新潮文庫)より
4101347115
No.56:
(5pt)

だいぶ前に購入した小説

映画を観る前に購入し読みました。
キャストを想像しながらドキドキハラハラしながら読み終えたのを最近のように思い出します。
今は本棚に眠ってますが…また読んでみようかな。
黄金を抱いて翔べ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:黄金を抱いて翔べ (新潮文庫)より
4101347115
No.55:
(5pt)

高村薫の最高傑作です

最高傑作です、女流作家がここまでのサスペンスアクションの作品が書けるのがすごい。彼女の作品は何冊か読破しましたが、これほど迫力がある作品はありません。大阪を舞台に展開されることが面白かった。住友銀行の地下に眠る黄金を数人で強盗すると言う企画は奇想天外でしたが、最後は成し遂げて最終を終えるのです。最終末尾を読みながらいつ捕まるかいつ捕まるかと心配の連続でしたがテレビのドラマのように警察に捕まることがなくハッピーエンドで終わることが他の作品とは違いますね。登場人物の人間模様やキャラクターを色とりどりに描くことにくしんされていますが、それよりもストーリーの方が読む者にとって痛快でした。ただ信仰の要素がありキリスト教では浮かばれない彼女の限界を感じましたが、後作の作品の中で彼女は日本の仏教的な考え方を模索されたのではないでしょうか。ここでは変にドストエフスキーのような不条理な現実を取り入れたかったのかもしれませんがそれは失敗ですね。
黄金を抱いて翔べ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:黄金を抱いて翔べ (新潮文庫)より
4101347115
No.54:
(2pt)

一体いつ面白くなるんだろう・・・

やっ〜〜〜〜〜と面白くなってきたと思ったらもう読み終わってました。
面白くなるまでが長い!長すぎる!
某芸人の花火という作品を思い出しました。
残念ながら読解力が乏しいのかこの作品の良さがあまりわかりませんでした。
黄金を抱いて翔べ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:黄金を抱いて翔べ (新潮文庫)より
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No.53:
(3pt)

金塊を略奪しようという用意周到な犯罪だがミステリーではない。

綿密に計画され周到に実行され犯罪が成功し金塊をせしめる。計画の周到さが見せ所で著者独特のディテールにこだわった作品。又犯罪者集団の個性と人間関係が綿密に描かれる。
人間を虜にする魔力は、酒、賭博、ドラッグなど沢山あるが、犯罪もその一つであろう。犯罪という負の魔力に取り憑かれた人間模様が描かれている。その点では「」レディ・ジョーカー」と同じであるが、最後がハッピーエンドである点が異なる。
どうやって10億もの金塊を盗むのか、興味津々である点がこの作品の読みどころであろう。ハッピーエンドである点がいかがなものか。もう一ひねりあっても良いのではないか。
ミステリー的な面白さはない。
黄金を抱いて翔べ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:黄金を抱いて翔べ (新潮文庫)より
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