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黄金を抱いて翔べ
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黄金を抱いて翔べの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.44pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全57件 1~20 1/3ページ
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高村ファンですが、彼女が文化化する際、大量に書き換えることは知らずにおりました。大変興味深く読了しました。 | ||||
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映画を観る前に購入し読みました。 キャストを想像しながらドキドキハラハラしながら読み終えたのを最近のように思い出します。 今は本棚に眠ってますが…また読んでみようかな。 | ||||
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最高傑作です、女流作家がここまでのサスペンスアクションの作品が書けるのがすごい。彼女の作品は何冊か読破しましたが、これほど迫力がある作品はありません。大阪を舞台に展開されることが面白かった。住友銀行の地下に眠る黄金を数人で強盗すると言う企画は奇想天外でしたが、最後は成し遂げて最終を終えるのです。最終末尾を読みながらいつ捕まるかいつ捕まるかと心配の連続でしたがテレビのドラマのように警察に捕まることがなくハッピーエンドで終わることが他の作品とは違いますね。登場人物の人間模様やキャラクターを色とりどりに描くことにくしんされていますが、それよりもストーリーの方が読む者にとって痛快でした。ただ信仰の要素がありキリスト教では浮かばれない彼女の限界を感じましたが、後作の作品の中で彼女は日本の仏教的な考え方を模索されたのではないでしょうか。ここでは変にドストエフスキーのような不条理な現実を取り入れたかったのかもしれませんがそれは失敗ですね。 | ||||
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やっ〜〜〜〜〜と面白くなってきたと思ったらもう読み終わってました。 面白くなるまでが長い!長すぎる! 某芸人の花火という作品を思い出しました。 残念ながら読解力が乏しいのかこの作品の良さがあまりわかりませんでした。 | ||||
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綿密に計画され周到に実行され犯罪が成功し金塊をせしめる。計画の周到さが見せ所で著者独特のディテールにこだわった作品。又犯罪者集団の個性と人間関係が綿密に描かれる。 人間を虜にする魔力は、酒、賭博、ドラッグなど沢山あるが、犯罪もその一つであろう。犯罪という負の魔力に取り憑かれた人間模様が描かれている。その点では「」レディ・ジョーカー」と同じであるが、最後がハッピーエンドである点が異なる。 どうやって10億もの金塊を盗むのか、興味津々である点がこの作品の読みどころであろう。ハッピーエンドである点がいかがなものか。もう一ひねりあっても良いのではないか。 ミステリー的な面白さはない。 | ||||
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高村薫さんの本です。デビュー作ですね。 大阪の銀行本店の地下の金塊を強奪するために、主人公の幸田と北川たちが、綿密な計画をたてていく、というお話です。 確か、中学生の頃に読んだ記憶があるのですが、今読んでみると、ずいぶんと濃厚な話だったんだな、と思いました。 金塊強奪は、幸田と北川だけではできるわけがないために、じっちゃんやら北朝鮮のスパイ?のモモやらが絡み、結局は六人でおこないます。 幸田は学生運動をしていた過去があり、そこから過激派から狙われたりすることになったり、なかなか面白いですね。 モモを自由にするために、幸田と北川が一肌脱いだり、幸田とモモが男色関係になったり、とりあえず、モモ萌な展開がいまいちよくわからない…というか、まあ、そういう男同士のキズナみたいなものが、高村さんは好きなのだろうと思いました。 ところで、最後は金塊強奪なわけですけど、その前に、ダイナマイトを入手する必要があり、ダイナマイト強奪の話がくるのですが、こっちのほうが大ごとというか、かなり難易度が高そうな気がしましたし、 現実の場合は、そこでアシがつくんだろうなぁ、なんて考えちゃったりしました。 北朝鮮からのスパイだとか、大阪の猥雑さだとか、そういうことを書いているって、この本が書かれた当時は、かなり斬新だったのかもしれません。 それなりに面白く読みました。ただ、全般にかけて科学的な蘊蓄がうざったく感じる人はいるかもしれません。 | ||||
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1990年。まだ、携帯電話もポケベルも無い時代。舞台は大阪。主人公幸田。友人の北川。朝鮮人のモモ。北川の知り合いの野田。北川の弟春樹。ジイちゃん。6人がいろいろな過去、事情を抱えながら、銀行からの金塊強盗を計画する。昔、著者の原発ものか何かを読んだような気がするが、はっきりと覚えていないのが残念。新潮文庫。358ページ。 | ||||
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高村作品の中では比較的ページ数が少なく、入門書として最適です。 然しながら、侮れません。 みっしりと話が詰まっており、同類小説の 倍ぐらいのボリュームに感じられます。 エンターテイメントに徹するあまり、エピソード過多(とくに誘拐の件) と思えたので☆ひとつ減らしましたが、全編を貫く疾走感は申し分 ありません。 また、モモさんの人物造形が哀しくも魅力的でした。 | ||||
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高村さんらしいと言えばそうなのですが、情景の描写が硬くて頭に入りにくいところがあったり、エレベータや電源設備などの説明が不要に大量かつ細く平板で、わたしの能力では、意図はまだしも意味すら探して立ち止まるので、物語に没頭し続けることができませんでした。会話も、飛躍の大きな箇所が幾つもあって、ハリウッドの絵付きサスペンスならともかく、字だけのそれではつまづいてしまいます。 そのため、ずいぶん練られたストーリーであることを感じながらも、星3個だと思いました。 高村さんの作品は、「レディ・ジョーカー」から入り、近くは「冷血」まで5〜6作読みましたが、「照柿」が一番良かったと思います。 | ||||
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こちらのジャケットの物が欲しかったのでわざわざこちらで買ったのに、通常と同じジャケットが届き正直頭にきました。イメージと違うもの売るのやめて欲しいです。このジャケットならいらなかったです。 | ||||
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映画を観たら原作を読みたくなって読んでみました。これも傑作でしたね。 | ||||
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銀行を襲うんだ?結局、最後の何ページかで金塊奪ってめでたしめでたし。それまでの数百ページは何やった?暗くて重たいだけのお話でした。 | ||||
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【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する | ||||
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映画の前に読んでおいたから映画がわかりやすかった。買ってよかったです | ||||
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まだ読んでいる途中ですが、チャンミンの行動が想像できます。 皆の大阪弁が面白いです♪ | ||||
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時間があえれば読むんですが残念もっと読みたいです。地元の場所出てくるので楽しみにしていたのですが・・・ | ||||
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この作家は読んだことなかったが 映画化されていたし、原作を読んでみようと購入しました。 とりあえず読むのが苦痛。何度読むのを読めようかと思ったことか……。 きっと最後まで読めば素晴らしい作品だと信じ読みましたが、その思いも裏切られました。 まず無駄な描写が多く全く伝わってこない。人物もまったく想像出来なかったし 描写しなくてはいけない所をの描写は薄く、しなくていい描写が多い、そんな印象しかありません。 レディージョーカーやマークスの山も購入して読もうと計画していましたが、 この作品を読んで、この作家は見切りをつけました。ww | ||||
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痛快な怪盗小説かと思いきや、人間関係に重きを置いたストーリー。痛快な怪盗小説を臨んでいた私にはカナリ期待はずれ。 それでも、序盤の強盗準備中の話の流れでの人情話には引き込まれページの進みは非常に速かった。しかし、他の方も書いているが後半の強盗部分ではその切れ味は続かず、蛇行運転で話が進んで行くので、「後半にウェイトをもっとおいてくれれば」という意見にも賛同できる。 この書籍は、私の思惑と内容が違ったので点数低めだが、この著者の他の小説も読んでみたいと思わせる小説だったのは間違いない。 | ||||
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私にはちょっとハードボイルドすぎました。 前半たいくつで、いったいいつ銀行を襲うんだろう?って感じであまり面白くなかったです | ||||
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