真夜中の相棒
- 殺し屋 (68)
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『天使が隣で眠る夜』(1994)というフランス映画を観たとき、原作が『真夜中の相棒』というアメリカの有名なミステリであると知った。いつか読みたいと思っていたのだが、あれから30年、やっと念願かなって読んだ次第である。 映画とはイメージが大分違うが、それはそれとして、本書のことはとても面白く読んだ。どちらかと言えばハードボイルドは苦手なのだが、こういう切ない味わいのものは嫌いじゃない(と言っても、ほかに類例が思い浮かばないけれど)。 『真夜中の相棒』という邦題は、映画『真夜中のカーボーイ』(1969)のひそみに倣ったものだろう。真夜中の○○という題名が同性愛的なものを匂わせる、というような時代があったのである。安易なネーミングだが、まあわるくないと思う。 「ハッピー・エンドなんてありっこないんだ、おれたちにはな」(P391)とマックが言う。それにしてもこんな結末は想像していなかった。そもそも第二部から、あんな展開になるとは。「TRIANGLE」という原題の意味に、なるほどと思った。 | ||||
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届くのも早いし、商品の状態も良くて嬉しかったです。ありがとうございます! | ||||
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先にある結末が兎に角切ないです。読んでまた読み返したくなるタイプの小説です | ||||
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男同士の絆、友情、愛情などがお好きな方にはかなりおすすめの一冊です。うっとおしい性格の美女がだらだら出てきたりすることがありません。読みやすいです。一貫して物哀しいし、最後はせつなくてどうしようもなくなりましたが…。マックとジョニーの関係をどう読み解くかで、かなり内容が変わってくる気がします。(そこがまた小説として面白い)単なる絆以上のものが二人の間には『潜在的に』元々あったのだろうなあと私は推察してます。蛇足かもですが、マックもハンサムです。 テリー・ホワイト氏の作品(訳されてるもの)全て読みましたが、雰囲気が壊されることが少なかったので、この「真夜中の相棒」の翻訳はわたし的には良かったと思います。 おすすめに出てきたので読んだのですが出会えて良かった。Amazonさんありがとう。 | ||||
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海外事情などまったく分からないが、二人が過ごしている情景が想像出来る。 そして二人の関係性に本人達と共に悩まされ続け、最後は喪失感でいっぱいになる。 二人共に生きるのか、それとも一緒に散るのか後半はそれしか考えられなかった。 読んで損は無い。 | ||||
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