バスを待つ男



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初公開日(参考)2017年01月
分類

長編小説

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バスを待つ男

2017年01月27日 バスを待つ男

無趣味の元刑事がみつけた道楽は、バスの旅。 シルバーパスを利用して、錦糸町、赤羽、池袋、北品川、青梅など東京の各地を巡りながら、 謎と事件を追う。 バス停で何かを待つ男、神社の狐の前掛けの意味、和菓子屋に通う謎の外国人、 殺人鬼が逃げた理由、ミステリー作家の死の真相……。 解決するのは、家で待つ麗しき妻!? 謎解きの面白さと旅の魅力が融合した、大人のための〈散歩ミステリー〉。 ゆっくり味わいたい、心にしみる一作。 大藪春彦賞作家の新境地! トラベルミステリーの新機軸!!(「BOOK」データベースより)




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バスを待つ男の総合評価:7.25/10点レビュー 8件。Cランク


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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.8:
(2pt)

かなりつまらない小説

著者は『ヤマの疾風』で大藪春彦賞を受けたとのことで期待して読んでみたが、本作は大ハズレ。

既存雑誌に掲載されたという第1作(話)がまずまずの出来なので、2-8章+終章まで執筆刊行されたものと推測するが、第2話以降、ストーリーにも推理にも無理筋が多く、読中、ため息ばかりつくハメに。

都内の街角のさまざまな描写は、訪れた経験のある者にとって興味深いがそれだけ。本作の刊行を喜ぶのは都内のバス事業者かバスマニアくらいしか思いつかない。
バスを待つ男 (実業之日本社文庫)Amazon書評・レビュー:バスを待つ男 (実業之日本社文庫)より
4408555886
No.7:
(3pt)

推理がちょっと強引だよなあ

東京在住ではありませんが、江東区や台東区あたりは以前はよく出張で行っていたりしており、出てくる地名はそこそこなじみがあります。
内容的には所謂安楽椅子探偵ものですが、提示された材料からの推理が強引すぎ。
「いくらなんでもそこからその推理は出てこないでしょう!」的なものが多く、読前の期待を大きく裏切るがっかりな内容でした。
バスを待つ男 (実業之日本社文庫)Amazon書評・レビュー:バスを待つ男 (実業之日本社文庫)より
4408555886
No.6:
(2pt)

乗り物酔いを起こして置いてけぼり

※以下の内容には【ネタバレ】が含まれる可能性があります

趣味のない,元刑事の男がひょんなことからハマってしまった路線バスでの小さな旅.

行き当たりばったり,かつての事件を振り返ったり,景色や人々に思い出を馳せたり,
時には飛び込んだお店での一杯など,確かに楽しげで,生き生きとはしているのですが,
ローカル色がかなり濃く,地名や路線の連呼に早々と乗り物酔いを起こして置いてけぼり.

巻頭にある見開きの路線図も,土地勘のない自分にはそこを見つけるのがまず大変で,
簡易版でもいいので,地図とともに,話ごとにあった方がわかりやすかったと思います.

また,確かにバスには乗っていますが,中心は降りた先,『地上』で進められるため,
序盤こそ印象が強かったものの,今ひとつ期待をしていたものとは違っていたようです.

一方,先々で出会う謎と解決も強引なものが多く,その土地や文化ありきに感じられ,
このほか,とにかく夫を立てる『良き妻』との会話など,やり取りが芝居がかって見え,
巡る土地も,車窓からの景色も,人との出会いも,残念ながら浮かんでは来ませんでした.
バスを待つ男 (実業之日本社文庫)Amazon書評・レビュー:バスを待つ男 (実業之日本社文庫)より
4408555886
No.5:
(2pt)

西村健さんはハードボイルド的な内容が好き

ちょっとナヨナヨ感があり、従来のハード的な内容がなく、ちょっと期待外れでした。
バスを待つ男Amazon書評・レビュー:バスを待つ男より
4408536997
No.4:
(5pt)

名作!

読みやすいです。無駄な描写がなく書き手の癖も少ないのですんなり感情移入できます。

ほのぼのしてますがサスペンスやミステリー好きはワクワクするでしょう。猟奇サスペンスやグロテスクを求める方にはオススメしません。

 

オムニバスのように章によって謎の内容が変わり飽きさせません。
つい一気読みしてしまいそうですがそこは数日に分けて連ドラ気分で読みました。

読後感の爽やかさが心地よかったです。

充実した老後やこんな友を誰もがうらやましいと思うでしょう。
バスを待つ男Amazon書評・レビュー:バスを待つ男より
4408536997



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