最果ての街
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ハローワークの山谷出張所長が主人公の小説。山谷に住む ホームレスの一人が殺されたが、警察は身元確認すらしようと しない。それで、その所長が、遺骨を遺族に渡そうと、一人で 身元調査を始める。調査は難航したが、なんとか、そのホーム レスが、福島県の原発事故で全員が避難した地域の出身だと分かる。 そして最後には、殺した犯人が逮捕される。 山谷のハローワークの職業紹介事情や、職を求めてくるホーム レスたちの事情が、細かく具体的に描かれている。福島の原発事故の 被災地についても、詳細に描かれている。著者が綿密な現地調査を して書いたのだろうと思う。また、「まさか」と思う人物が犯人だった のには驚いた。 ただ、原発事故の被災者の惨状も訴えたかったのだろうが、「山谷の ホームレス殺し」と「福島の惨状」の結びつけ方が少し強引ではないか という印象を受けた。 また、著者の句読点の打ち方が独特で、文章がブツ切りにされている ような感じになり、少し読みにくかった。 読点を打つの?」と思った。 受けた | ||||
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