笑い犬



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初公開日(参考)2006年09月
分類

長編小説

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笑い犬 (講談社文庫)

2008年06月13日 笑い犬 (講談社文庫)

メガバンクの支店長・芳賀は、ある日突然上層部に裏切られて、刑務所に入れられてしまう。会社をかばって沈黙を守り、精神的に追い詰められた芳賀は、自分も知らないうちに笑っていた。その「笑み」が、卑怯で狡猾な「勝ち組」をおののかせる―刑務所小説と企業人小説と家族小説を、革新的に融合した力作。(「BOOK」データベースより)




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笑い犬の総合評価:5.00/10点レビュー 2件。-ランク


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No.2:
(3pt)

獄中生活記が以上に長い

人間は悲しいとき、辛いとき、絶望した時になくのではなく笑ってしまう。
笑うしかないということがよくわかる小説だ。
第一部での刑務所暮らしでは自分を語るより入獄しているいわゆる仲間を中心とした出来事と主人公の過去の出来事を織り交ぜながら展開する。
出所後の復讐劇が始まると思いきやこれと言って行動を起こさない。
ただ他人から見ると笑っているだけに見える。
その不気味さが彼を陥れた銀行関係者に脅威となって墓穴を掘ることになる。
獄中生活に重点を置きすぎのけらいはあるがそれなりには面白かった。
一般文学通算589作品目の感想。2013/04/12 14:15
笑い犬 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:笑い犬 (講談社文庫)より
4062760762
No.1:
(2pt)

期待して読んだが

西村健の書く作品が大好きだ。だいぶ漫画的な要素はあるけれども。この作品も期待して読んだ。ある銀行員が必死に忠誠を守って、刑務所に行く話だ。はっきり言っておこう。小説としては完全な失敗作だ。まず、主人公の内省が前半の大きな部分を占めるが、これが長いし何度も同じ事の繰り返しで堪えられない。そこを我慢して読んで、後半に来たところで反撃が始まるが、反撃というほどのこともなくて、得られるカタルシスが少ない。唯一優れた点を挙げれば、前半の拘置所、刑務所内のリアルな様子だけだろう。期待していただけにがっかりした。
笑い犬 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:笑い犬 (講談社文庫)より
4062760762



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