続・垂里冴子のお見合いと推理
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続・垂里冴子のお見合いと推理の総合評価:
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鬼才山口雅也氏の肩の力を抜いたライトユーモアミステリーシリーズとして展開されている作品の続編。 短編4編収録で、あまりボリュームがないため、複雑なプロットやトリックは望めないが、一種のキャラ小説なので、そこらへんは欠点とはならず、軽く読める標準的な出来になっている。 | ||||
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シリーズ第2弾です。主人公冴子が、お見合いをするとその場でなぜか事件に遭遇する、という設定は本書も同じです。これもいわばコージーミステリーということになると思います。読後感も悪くないですし、電車の中などでさらりと読むのにお勧めです。 | ||||
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迅速な対応でした。 3巻を書店でみかけ興味を持ち購入しました。 とてもコミカルで読みやすかったです。 | ||||
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前編が1996年に書かれた後、2000年に本書は出版されている。 この4年間の間で進んだIT革命により、前編にはない携帯電話が登場している。またこの4年間に観音市のモデルとなっている地域の変化も取り入れているが、前編に対し年齢は4歳上がっているわけではない。 4つの短編から成り立っている 1編は伊豆が舞台、他の3編は架空の観音市が舞台だ。 短編に分かれているので、あっという間に読むことができた。 前編と同じで、ミステリーよりも、垂里家のドタバタを読んでいるほうが面白かった。 | ||||
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2000年に出た単行本の文庫化。 前作にも増して縁遠い垂里冴子さんの物語が4篇収められている。 キャラクターの魅力で読ませるミステリだろう。馬鹿馬鹿しく定型的で安定した世界を好む読者におすすめ。トリックは目を引くものもあるが、全体として低調。まあ、お見合いの話によってストーリーが膨らまされているので、楽しく読むことが出来た。 | ||||
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