十津川警部「荒城の月」殺人事件
- 十津川警部シリーズ (466)
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音楽を題材にした、贋作にまつわる殺人事件。 滝廉太郎のことが、とてもよくわかって勉強になりました。 音楽を題材にした推理小説をたくさん読みたいと思いました。 | ||||
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十津川警部、今作は旅に出かけません。 都内で起きた或る殺人事件を追っかける内に物語は(タイトルにもなっている)滝廉太郎の作曲で有名な『荒城の月』の楽譜と滝自身が書いたとされる手紙の真贋を巡る話に膨らんでいきます。 聴き慣れている『荒城の月』、実は山田耕作のアレンジ版だったとか滝が結核で早くに夭折したから感染を恐れて母親が遺品を全て焼却処分した(それ故に、現存するものが殆ど無い)等の事実を使って奥行を持たせています。 ただ、他の話に比べると最後にもやもや感が残るのが(犯人も特定されますが・・・)個人的にはマイナス要素です。 | ||||
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十津川警部、今作は旅に出かけません。 都内で起きた或る殺人事件を追っかける内に物語は(タイトルにもなって いる)滝廉太郎の作曲で有名な『荒城の月』の楽譜と滝自身が書いたとされる 手紙の真贋を巡る話に膨らんでいきます。 聴き慣れている『荒城の月』、実は山田耕作のアレンジ版だったとか 滝が結核で早くに夭折したから感染を恐れて母親が遺品を全て焼却処分した (それ故に、現存するものが殆ど無い)等の事実を使って奥行を持たせています。 ただ、他の話に比べると最後にもやもや感が残るのが(犯人も特定されます が・・・)個人的にはマイナス要素です。 | ||||
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多くの人に親しまれている「荒城の月」を題材にしたミステリー。今日歌われているものは、大正7年に山田耕筰が伴奏を付けたものであり、瀧廉太郎の原曲とは、いくらかの相違があるといわれている。その、原曲の楽譜をめぐって、事件が展開する。城下町、大分県竹田市。瀧廉太郎はここで育った。廉太郎が育った旧家は、現在「瀧廉太郎記念館」として多くのお客さんを迎えてくれている。私も大学時代に訪れたことがある。この本を読んで、「荒城の月」に関心を持たれたなら、別府をはじめとする温泉街や九重の山なみに囲まれたこの街へ、旅されてはいかがでしょうか。 | ||||
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多くの人に親しまれている「荒城の月」を題材にしたミステリー。今日歌われているものは、大正7年に山田耕筰が伴奏を付けたものであり、瀧廉太郎の原曲とは、いくらかの相違があるといわれている。その、原曲の楽譜をめぐって、事件が展開する。 城下町、大分県竹田市。瀧廉太郎はここで育った。廉太郎が育った旧家は、現在「瀧廉太郎記念館」として多くのお客さんを迎えてくれている。私も大学時代に訪れたことがある。この本を読んで、「荒城の月」に関心を持たれたなら、別府をはじめとする温泉街や九重の山なみに囲まれたこの街へ、旅されてはいかがでしょうか。 | ||||
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