総門谷R 白骨篇



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    初公開日(参考)2002年10月
    分類

    長編小説

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    総門谷R 白骨篇 (講談社文庫)

    2005年11月15日 総門谷R 白骨篇 (講談社文庫)

    無残に踏み殺された聆雲の仇を討つべく、総門谷のある早池峰山に向かった和気諒たち。そこで出会ったのは、冥界の王によって肉体のみを甦らせられた聆雲だった。魂を失い魔童児となった仲間が、白骨女となった怨魔シバとともに諒たちを襲う。ベストセラー作家が放つ伝奇SFの傑作シリーズ、哀切の第4幕。 (「BOOK」データベースより)




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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.2:
    (4pt)

    高橋克彦先生、完結編をそろそろ書いてください

    総門谷Rシリーズ4作目。
    序盤70ページは主人公たちが登場せず、悪玉総門陣営の組織再編に費やすというびっくり展開。前作で封印されたシバの女王=鵺は骨を再利用したモンスターとして復活。副題の「白骨篇」にもなっているのにしょせん巨大怪獣扱いでは超能力攻撃にはかなわず、中盤であっけなく退場。なんてこったい。世界史上の偉人を集めたのに頼りにならない怨魔を束ねる総門は不老不死の余裕なのか、何だかその場のノリと勢いで方針を決めちゃっています。いいのかよ、悪の組織のボスがそれで。
    主人公和気諒は「期待したことがそのまま現実になる」という特殊能力の持ち主ですが、本人にはその自覚なし。涼宮ハルヒ! 涼宮ハルヒじゃないですか! こっちの方が早いんだけどね。
    シリーズ長期化と同時進行の多作のあおりなのか、著者も以前の展開をよく覚えていないらしく、設定が途中からころころ変わっているのは御愛嬌(笑)……じゃないや、出版前にちゃんと気づいて手直し入れてくださいよ。
    シリーズは本作で中断したきり、すでに十年以上。高橋克彦先生、完結編をそろそろ書いてください。
    総門谷R 白骨篇 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:総門谷R 白骨篇 (講談社ノベルス)より
    4061824031
    No.1:
    (5pt)

    高橋克彦氏の代表作かつライフワーク的作品

    総門谷Rシリーズで単行本化しているものでは一番新しい作品(まだ連載中の物語があります)になります。総門谷+総門谷Rは,主人公の名前が一致していたりしてわかると思いますが,ストーリーに一連のつながりがあります。苦労するかもしれませんが,総門谷から本作品まで全部読んでほしいです。その方が,最初の方の作品で謎めいたままになっていることも解決します。
    高橋克彦氏は大河ドラマ脚本や時代小説が有名ですが,本作品でも空海が重要キャラクターになるような時代背景です。SFやファンタジー要素はあっても歴史を知っている大人向けです。CGやアニメの技術がどんなに発達しても映像化はおそらく無理でしょう。文章にしか描けない本格派小説です。
    総門谷R 白骨篇 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:総門谷R 白骨篇 (講談社ノベルス)より
    4061824031



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