札幌方面中央警察署 南支署 誇りあれ



※タグの編集はログイン後行えます

【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

8.00pt (10max) / 1件

8.00pt (10max) / 1件

Amazon平均点

4.00pt ( 5max) / 2件

楽天平均点

3.00pt ( 5max) / 4件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
3pt
サイト内ランク []B
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

0.00pt

0.00pt

0.00pt

0.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)2011年05月
分類

長編小説

閲覧回数2,422回
お気に入りにされた回数2
読書済みに登録された回数3

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

札幌方面中央警察署 南支署 誇りあれ (双葉文庫)

2015年08月06日 札幌方面中央警察署 南支署 誇りあれ (双葉文庫)

吹雪のススキノで、道北の小さな町の町長が銃撃された。暗殺か、怨恨か、はたまた痴情の縺れか……。 合同捜査本部に加わった支署の刑事たちは地道な捜査を進めるが、やがて見えてきたのは、身内である警察すら取り込まれた巨大な利権の構造だった。 そして、事態を悪化させる更なる事件が……。(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点8.00pt

札幌方面中央警察署 南支署 誇りあれの総合評価:8.00/10点レビュー 3件。Bランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(8pt)

頑張れ! キゼツ

札幌方面中央警察署南支署シリーズの第二弾。北海道全体を覆うような利権構造に立ち向かう、気概と気骨にあふれた「枝」のメンバーの意地が、読みどころ。前作で「キゼツ」という不名誉なニックネームをもらった梅津巡査の成長物語としても面白い。鬼教官役の早矢仕警部補の人情味がよく描かれているのも、好感度を高める。
ストーリーは、著者お得意の北海道の警察、行政、ヤクザの暗闘で、最初から最後まで、ダレルことなく読むことができた。
しかし、東直己作品を読むといつも思うのだが、著者は「テイノーを罵倒する天才」だ。馬鹿に対する観察眼の鋭さ、適切な比喩、厳しいユーモア・・いやまったく笑わせてくれる。

iisan
927253Y1
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.2:
(3pt)

え?って感じのラスト

ラストがちょっと、びっくりです。
署長とか若林とかもう少し何かコメントがないのかと。
トップの直轄で動かしていた訳なので。
キゼツの潜入もイマイチ関わり緩い感じで、
うーん。今後に期待しますか。
探偵はバーにいる。の映画が楽しみです。
東さんちょい役で出そうですね。

札幌方面中央警察南支署 誇りあれAmazon書評・レビュー:札幌方面中央警察南支署 誇りあれより
4575237272
No.1:
(5pt)

かなり面白い

前作「誉れあれ」もスリリングな警察小説であったが、今回も非常に手に汗握る内容です。

北海道のとある町長の襲撃事件。その背後には、道警の暗い陰が。妨害を受けつつ捜査を進める南支署だが、その前途には様々な困難が待ち構える。

話の筋自体はそこまで複雑ではないが、派手な展開もあるし、色々な人間が絡み合って飽きずに読める。最終盤まで緊張が維持された内容、登場人物の造詣や遣り取りも

非常に面白い。

東直己の作品は大体読んでいるが、このシリーズはかなり面白い。お勧めできます。
札幌方面中央警察南支署 誇りあれAmazon書評・レビュー:札幌方面中央警察南支署 誇りあれより
4575237272



その他、Amazon書評・レビューが 2件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク