探偵、暁に走る
- ススキノ探偵シリーズ (10)
- ハードボイルド (137)
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点8.00pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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「ススキノ探偵」シリーズの第8作。50代に突入した「俺」が、知り合ったばかりの友人たちのために単身で暴れまくる、痛快ハードボイルドである。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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新刊を買うのは高いのでこれで十分です。これからもよろしくどうぞよろしくお願いします。 | ||||
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読者は札幌在住で作者と飲みに行ったことありますが、つまらないひと。 作品内容も小さくてくだらない。 登場人物に言いたいこと言わせてるけど、本当にくだらない。 どこで何を食べて、何を飲んだということが延々書かれてあるという印象しかない。 だからなんなの? よく facebook にランチの写真を載せて「うまい」とか書いてるひとがいるけれど、それを延々読まされている感じ。 本人が「執筆はうんこするのと一緒」と言っていたのが忘れられない。 なるほどね。 | ||||
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500ページの長編もの。しっかりとしたストーリー展開に物語を彩るキャラクターたち。映画の次作にもぴったりの作品だった。 | ||||
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札幌在住作家・東直己の「名無しの便利屋」シリーズ。東ファンには堪らないが、そうでない人たちには何でもないのかも。東直己さんの描く、パラレルワールド札幌は、完全に有機増殖を始めてて、この「名無しの便利屋」シリーズだけでなく、畝原シリーズや高校生が主人公の「ハーフ・ボイルド」シリーズそれぞれの関連性が濃くなっているようです。今回もつい先だっての畝原シリーズ「挑発者」に出てきた老婆のやってる蕎麦屋が出てきたりしたし。もはや、事件の展開や犯人の推理を楽しむのではなくて、登場人物たちの言動や行動、あるいは考え方(思想までは行かないけどね)を楽しむためのシリーズ・ミステリーという様相です。まあ、東さんは一貫して、北海道警の悪行とか、若いチンピラや不良少女の素行とか、あの胡散臭いソーラン踊りの連中だとかに対する批判を書いているんだけど、そのあたりは大切にしたいと思います。ま、しかし、2ちゃんねるのような掲示板への若いバカ者の書き込みあたりのパスティーシュが、とてもリアルですね。東さんも相当ネット見てると思いました。 | ||||
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かなりの長編であるが、なかなか面白かった。内容的には、知り合いを殺された探偵が犯人を捜すという単純なものであるが、軽妙洒脱や会話や、心底恐ろしくなる命の遣り取り等が飽きずにページを捲らせてくれる。相田や桐原等恒例のメンバーも登場するので、ファンも安心して読める。「挑発者」がイマイチだったので心配だったが、本作は面白かった。 | ||||
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