探偵はBARにいる3
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原作者の東直巳さんの小説が好きで、こちらも読みました。 あくまで映画独自のストーリーなので、原作小説と似て異なるものとして楽しんでいます。 映画としても3作目なので、脚本はかなり俳優さんをあて書きされているのではないでしょうか。 映像が浮かぶようなコミカルさも所々に見られて思わず笑顔になってしまいます。 ヒロインもばっちり。 小説を読んで、自分は映画を見たくなりました。 当初同時期に出るはずだった、東直巳作の外伝2作目は発売されなかったので残念ですが、こちらが非常に楽しめたので良かったです。 ススキノ探偵にしても、ハーフボイルドにしても、畝原シリーズも、ここ数年新作が出ていないので、彼らの活躍を読んでみたいと、余計に思わされました。 | ||||
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相変わらず何故かお金持ちの探偵さん?ススキノの探偵にしてはリアリティ無しかな〜。 | ||||
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映画を観ていますが、読んでいると映画の場面が浮かんできて良かった。 | ||||
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著者が三人に分かれていいる。原作:東直己。脚本:古沢良太。ノベライズ:森明麿。 元々の原作者東直己は、ほとんど参加していないのではないか? 登場人物と設定を作った人として、名前を出している。そんな感じではないか…。したがって、小説『探偵はバーにいる』『バーにかかってきた電話』の文芸的な魅力は少ない。これは、あくまでも、ノベライズなのだ。 プロットは脚本家の古沢良太が構築。したがって実に映画的な構成になっている。ノベライズの、森晶麿は、力量のある作家らしく、映画の雰囲気をうまく小説化しているが、やはりなにかが足りない。小説ならではの、熱量のようなものがないような気がする。映画を見ていなければ、登場人物のキャラがはっきり見えてこない。独立しても読めるのが、ノベライズといえど、小説である。 とくに、残念なのは、アクションシーン。ここには矢月秀作や深町秋生ばりの迫力が欲しかった。 楽しめたが、物足りない。物足りないが、だからといって、投げ出したくなるほどでもない。そんな作品だった。 | ||||
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昔からススキノ探偵シリーズを読み続けている身としては、もうずいぶん待ち続けています。東直己のシリーズ物はどれも面白いのですが、すべてが止まってしまい、著者の体調を心配しています。 そんなところに出たこの1冊。登場人物は共通していても、もちろん年齢と時代が合わず、つまり若い頃の主人公達がタイムスリップして現在の札幌にやってきたという感じです。身体の脂肪は少なく髪の毛は少なくない彼らが、ススキノを元気に駆け回ってくれます。 とてもよくできていて十分に楽しめました。これはこれで映画の続編がどうなろうとも、書き継いでもらいたいくらいです。 私は映像の方を見ていないのだけど、この作品中には作者とおぼしき人物がちらりと登場します。それが映像でも見られるなら東直己の続編もまだ期待できるということなのでしょうか。そうだと嬉しいのですが。 | ||||
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