消えた少年
- ススキノ探偵シリーズ (10)
- ハードボイルド (137)
- 行方不明 (31)
- 障害者 (12)
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普通でした。 | ||||
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前々作は昭和ど真ん中小説ながらも充分現代読者の鑑賞に耐えうる人物造形とストーリーであったが、今回はそういった読み得感はなし。 犯人側人物の描写が必要以上に醜く、時に見世物じみており「子供を殺したんだからこれくらい醜い人間にしても大丈夫だろう」という魂胆が透け見苦しい。 極めつけは犯人が春子を前に手も足も出なかったことの理由付け。「俺」の中での春子は随分神格化されており、そちらは恋愛感情のひとつの表現方法として自然なことであるし、多少鼻につくにせよ悪い訳では無い。だがこの神格化が「俺」ではなく犯人視点で起こると不自然である。 おそらくこの不自然さの理由は春子のバックボーンが素朴で生徒思いな一教師に留まる所からも来ている。あのコンドウキョウコの壮絶な人生を経て到達した凄みには及ばず、故に女神的な称賛はあくまで「俺」の個人的な恋愛感情に依るものに留めておくべきだからである。 むしろ本作で凄みのある人物は犯人側であるのだが、前述の通り必要以上にエンタメ・見世物じみた描き方がされている為ハードボイルド小説としての深みが不足している。 映画3作目でも思ったが、このシリーズはエンタメ色をつけ過ぎると途端に駄目になるのである。 | ||||
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酸鼻な事件もあるけれど、 なぜそうなったのかの説得力はあり、 かなりの出来なのではないでしょうか。 しかしながら、 最大の驚きはラストの一行。 ええーっ、というか、 そんなぁ、というか、微妙な感じもありますが、 いずれにせよ次の「探偵はひとりぼっち」を読まないわけにはいきますまい。 | ||||
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なかなか面白かったです。 高田さんの出番が、少なめなのが残念でしたが、やっぱさいごに見せ場ありで面白かったです。 | ||||
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通勤途中に読んでいますが、内容はちょっと重たいかな...でも気分転換になり内容も面白いです。 | ||||
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