竜の柩
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日本史に関心があればとても面白い内容だと思う。ただ、あまりにも力説しすぎている為、客観生が乏しい。 虹人の言葉は著者の言葉なのだろうから、良くも悪くも自説への思いが強すぎてにわかには信用できない。 ただ読み物としては面白い。 | ||||
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感想は前作と全く同じ。キーとなる “竜の柩” とは何かが最初からわかっているので、驚きが全く無い。 当然本作でも最初から竜=ロケットと言う前提で主人公達にも語らせているので、面白くもなんともない。 余談だが、本書のタイトルは竜の柩。しかし背表紙には龍=ロケットと書いてある。文中の会話も全て龍。竜と龍は何故描き分けているのか? さて、第一巻の最後に次作ではカッパドキアに向かうと書かれていた。自分も実際にカッパドキアに行った事が有るので、それが只唯一本書を読もうと思った理由。 そしてそこに書かれていた内容は想像通りだった。 昔、世界の不思議的な本を良く読んでいて、カッパドキアが核爆発によって滅んだかも知れないと言う情報は知っていた。しかし後年、ネットが当たり前の時代になり、オーパーツなどの検証サイト等も盛んになって世界の不思議の “真実” も暴かれるようになってきた。 カッパドキアの溶けたガラス状の物体や超高熱で溶けたレンガなどは、全てたった一人の人物が書いた本が出所で、後に現地で調査が行われても現地の人もそんな事は知らないと言い、核爆発の証拠とされるものが全く発見されなかった。 なので本書発刊当時に本書を読んでいたらまた別の感想をもったかも知れない。しかし現地に無い状況を生き生きと書かれても心が空虚になるばかりだった。 この竜の柩シリーズは全六巻。あと四巻ある訳だが、この第二巻のエンディングは続きが全く感じられない終わり方をしている。なので安心して次を読む事なく、本書をもってこのシリーズの続きを読む事を止めるのに何の躊躇も無かった。 | ||||
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ブックマークはしていたが、やっと読む事が出来た。時間が経っていたのでブックマークをした理由をすっかり忘れていたが、まさか伝奇的な内容とは思わなかった。 基本的には大好きなプロットだ。古史古伝を正面から取り上げ、現地に赴く。しかしそこには謎の敵役が居て調査の妨害が行われる。一方、主人公側か敵側には政財界を牛耳る影の超大物が居て、主人公と敵対(またはバックアップ。本書はバックアップ側)する。 更に本書ではCIAの文字も出てきて、ネタとしてCIAや日本の内調が暗躍する物語は好物なので、更に嬉しくなる。 しかし、謎は本書の最後で明かされる方が楽しみなのに、背表紙に思い切り「龍=ロケット、神=エイリアン」と書かれては興覚め。更に古史古伝の解説を長々と主人公にさせたりと、冗長的な部分が目立ち、あまり物語に感情移入出来なかった。 次編も舞台は非常に興味がそそられる場所ではあるが、主人公のアクト・ナインのメンバーに魅力が余り感じられず、読むのを迷うところ。 | ||||
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いつまでも手元に置きたいと思っていましたので、とてもきれいな商品で気に入っています。 | ||||
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日本史のロマンスを追いかけているようで、そこへ謎の組織が関わってきて、やり合っているうちに、とんでもないものを発見ー高橋克彦氏のいつものパターンかな。面白いんだが、いつの間にやら、呆れちゃったり、苦笑いになったり。歴史の探求のほうに重きを置けば、また違った小説になるとは思うが、この伝奇性が高橋氏の持ち味なんだろうな。 | ||||
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