広重殺人事件
- 歌川広重 (2)
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★★★☆☆ | ||||
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謎解きと事件が重なる様に起きて面白いです。 奥さんの死を序章に使ったのは無理があったね。 読みだしが重く為ってしまった。 | ||||
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浮世絵殺人事件三部作の掉尾は残念な結末になりました。 考証もお見事で、解明された事実も衝撃的で、 ミステリとしての謎の解明過程もよくできていました。 それだけに登場人物の悲しい結末にはガックリし、 前二作は時代物とミステリが好きな老母に贈りましたが、 これはとても読ませるわけにはいかないと感じてしまいました。 当時の時代背景は分かります。 あの頃は癌は死病であり、 その告知は当事者も関係者も絶望に追い込んだものでした。 なので登場人物の心の動きは分かりますが、 また、そうでもしないとその人が そんなことをするわけがない、というのもありますが、 それでも残念に感じました。 読めば辛くなるので、もう読まないと思います。 となると、作品としてもったいないと思いました。 | ||||
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高橋さんの代表作といってもいいこの「写楽殺人事件」シリーズですが 高校生の時に読んだ本です。 だいぶ昔の本ですが、それでも違和感なく楽しく読めました。 歴史や美術品に興味のある方にはおすすめの本です。 もちろん推理小説としても楽しめます。 | ||||
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高橋の小説はいろいろと読ませていただいていますが、この三部作(写楽殺人事件・北斎殺人事件とも)は初めて読みました。 前作同様現代の殺人事件と、浮世絵師の謎に迫る二重構造が無理なく語られ、浮世絵に対する蘊蓄もいやみでなく、改めて高梁市の力量に感嘆した次第。 また、この3部作の最後に主人公を自殺させてしまうという思い切った構成が、作家としてのケジメというか矜恃というか・・・。とにかく3部作を一気に読み通すことをおすすめします。 | ||||
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