京伝怪異帖
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いままで曖昧であった平賀源内の人物像が、一面明瞭になった。 | ||||
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江戸の戯作に興味を持ったのは平賀源内の影響でした。源内というと、まずエレキテルを思い浮かべると思いますが、戯作者としてもかなり売れていたようで、代表作の「根南志具佐」を読んだ時はびっくりしました。何というか、音楽に例えるなら、これはパンク・ロックだなと。 その後、山東京伝のことを知り、33歳年下とはいえ同じ江戸に住んでいたわけだし接点がなかったとは言い切れないとは思ってました。しかしあの高橋克彦先生がまさにこの二人を主人公にした小説を書いていたとは知りませんでした。 あらすじだけ聞いたら「んなわけないでしょ」という設定を「あり得るかも」と思わせる手腕はさすがです。 しかし、この時代の江戸は本当に面白いですね。タイムマシンで戻れるとしたら、是非行ってみたい時代です。3泊4日くらいでね(笑)。 | ||||
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さくさくと読めて楽しめる小説にかけては天下逸品の高橋克彦先生。『京伝怪異帖』の前半であります。 収録作は「天狗髑髏」「地獄宿」「生霊変化」。 ミステリとオカルトが平然と同居する、高橋先生ならではヘンテコな世界観(ほめ言葉)。だって江戸時代だからね。いったい話がどっちに転ぶやら、最後まで油断がなりません。つっこみどころは多いんですが、読んでいる間は間違いなく楽しめること請け合い。 | ||||
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さくさくと読めて楽しめる小説にかけては天下逸品の高橋克彦先生。『京伝怪異帖』の後半であります。 収録作は「悪魂」「神隠し」。 ミステリなのかオカルトなのか、どちらに転ぶか分からない作劇の妙はますます冴え渡っております。まあ主役が山東京伝の必要がだんだんなくなってきてはいるんですが。 最終話、さりげなく出てくる平田篤胤が嬉しい。安藤さんはどう見ても安藤昌益なんですが、物語の時点では故人ですから、お遊びですよね。 | ||||
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このシリーズを楽しみして読んでいます。でもこれはちょっと難解です。 | ||||
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