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竜の柩
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【この小説が収録されている参考書籍】
竜の柩の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全35件 1~20 1/2ページ
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日本史に関心があればとても面白い内容だと思う。ただ、あまりにも力説しすぎている為、客観生が乏しい。 虹人の言葉は著者の言葉なのだろうから、良くも悪くも自説への思いが強すぎてにわかには信用できない。 ただ読み物としては面白い。 | ||||
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感想は前作と全く同じ。キーとなる “竜の柩” とは何かが最初からわかっているので、驚きが全く無い。 当然本作でも最初から竜=ロケットと言う前提で主人公達にも語らせているので、面白くもなんともない。 余談だが、本書のタイトルは竜の柩。しかし背表紙には龍=ロケットと書いてある。文中の会話も全て龍。竜と龍は何故描き分けているのか? さて、第一巻の最後に次作ではカッパドキアに向かうと書かれていた。自分も実際にカッパドキアに行った事が有るので、それが只唯一本書を読もうと思った理由。 そしてそこに書かれていた内容は想像通りだった。 昔、世界の不思議的な本を良く読んでいて、カッパドキアが核爆発によって滅んだかも知れないと言う情報は知っていた。しかし後年、ネットが当たり前の時代になり、オーパーツなどの検証サイト等も盛んになって世界の不思議の “真実” も暴かれるようになってきた。 カッパドキアの溶けたガラス状の物体や超高熱で溶けたレンガなどは、全てたった一人の人物が書いた本が出所で、後に現地で調査が行われても現地の人もそんな事は知らないと言い、核爆発の証拠とされるものが全く発見されなかった。 なので本書発刊当時に本書を読んでいたらまた別の感想をもったかも知れない。しかし現地に無い状況を生き生きと書かれても心が空虚になるばかりだった。 この竜の柩シリーズは全六巻。あと四巻ある訳だが、この第二巻のエンディングは続きが全く感じられない終わり方をしている。なので安心して次を読む事なく、本書をもってこのシリーズの続きを読む事を止めるのに何の躊躇も無かった。 | ||||
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ブックマークはしていたが、やっと読む事が出来た。時間が経っていたのでブックマークをした理由をすっかり忘れていたが、まさか伝奇的な内容とは思わなかった。 基本的には大好きなプロットだ。古史古伝を正面から取り上げ、現地に赴く。しかしそこには謎の敵役が居て調査の妨害が行われる。一方、主人公側か敵側には政財界を牛耳る影の超大物が居て、主人公と敵対(またはバックアップ。本書はバックアップ側)する。 更に本書ではCIAの文字も出てきて、ネタとしてCIAや日本の内調が暗躍する物語は好物なので、更に嬉しくなる。 しかし、謎は本書の最後で明かされる方が楽しみなのに、背表紙に思い切り「龍=ロケット、神=エイリアン」と書かれては興覚め。更に古史古伝の解説を長々と主人公にさせたりと、冗長的な部分が目立ち、あまり物語に感情移入出来なかった。 次編も舞台は非常に興味がそそられる場所ではあるが、主人公のアクト・ナインのメンバーに魅力が余り感じられず、読むのを迷うところ。 | ||||
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いつまでも手元に置きたいと思っていましたので、とてもきれいな商品で気に入っています。 | ||||
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日本史のロマンスを追いかけているようで、そこへ謎の組織が関わってきて、やり合っているうちに、とんでもないものを発見ー高橋克彦氏のいつものパターンかな。面白いんだが、いつの間にやら、呆れちゃったり、苦笑いになったり。歴史の探求のほうに重きを置けば、また違った小説になるとは思うが、この伝奇性が高橋氏の持ち味なんだろうな。 | ||||
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懐かしくて講談社から出たのを知り再度読み直し。 4巻までは最高ですが 旧霊の柩、やっぱり蛇足ですね。 何と言うか、 高橋さんがこの時代や好きな小説家を書きたかったから書いた そう感じます。 別にそれはわるくないけど、良くはなっていない。 わざわざ宮沢賢治出した意味は? 最高よく分からないサイキックウォーズ始まるし。 4巻までは星5 残りで-2な感想です。 | ||||
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面白すぎる。開始50ページの時点で龍、アラハバキ、縄文人、津軽王国、義経北方伝説、シュメールだよ?やりたい放題にも程がある。 この先UFOにレプティリアンにロケットと繋がるんだからトチ狂ってるわ。 龍の漢字、熟語がロケットを表してて、夏王朝の伏儀三姉妹が龍神族……ってのはなかなか上手い。確かにレプティリアン型宇宙人が作った国が目に浮かぶ…… ってかこれ完全に藤崎竜版『封神演義』じゃねーか!!フジリューは竜の柩読んでたんか? 一番関心したのは、テナヅチと出雲大社の考察。 出雲大社は御霊信仰の顕れである、というのは自分も思っていたけれど、まさか出雲大社が牢獄のような作りになっていて客神も天津神で固められているってのは知らなかった……こんなん確定ですやん。でも調べてみると井沢元彦も似たような説唱えてるんだな。 テナヅチ・アシナヅチを主神格として祀ってる神社はなぜか長野にしかないって出雲東海説を出してて、ウオースゲーとなってたのに自分でテナヅチアシナヅチの祠を出雲で発見して説覆してるのほんと草。本当に全部の神社、山をくまなく実地調査したんだろうな。普通に学術文献に転用できるレベル。 ただもちろん、それはこじつけだろうってツッコミどころも満載だし、何より一番面白いのは「この小説はフィクションではない」と自説を本気で信じている作者だったりする。 | ||||
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ともすると荒唐無稽とも言われがちなことを、よくもこんな高クオリティで出したもんだと思う。 仮説に仮説を重ねたありえない歴史。しかしエンタメとしては最高。 ある意味究極のスキマ産業か。 | ||||
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古事記や日本書紀などの神話に出てくる神はエイリアンで龍はロケット。シュメール文明の神はレプティリアン(爬虫類人)。この解釈を楽しめる人は最後まで読めます。 主人公の九鬼虹人達が龍神伝説の謎を追いながら、津軽、信濃、出雲を縦断しますが、九鬼達に先を越されたくない敵が随所に出てきて、命懸けで龍神の謎に迫る物語です。 あくまでも本書の仮説だけど、龍神伝説の起源がシュメール文明まで遡ったあたりは、古代ミステリー好きにはたまらないです。 しかし星3つにしたのは、九鬼が語る仮説が長過ぎて、読んでて飽きることがあったから。 娯楽小説のつもりで読んでいる身としては、仮説はもう少し纏めて、適宜アクションシーンなど挟んで、読書が飽きない工夫が欲しかったかなと。 ただ、二巻目のノアも気になるネタなので、たぶん読むと思います。 | ||||
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カッパノベルで1と2が一緒になっているもので読みました。 分厚いので 本はガタガタになりました。 Kindle本ならいつでも読み返せますしね。 ストーリーとして破壊していないのは やはり1と2まで。 3と4はチャンバラみたいになります。 5と6は 特に6は破綻しちゃいまして残念。 一番期待して 発売まで楽しみにしていたものですが 6など 魂の扱いが便利使いにしすぎでした。 | ||||
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カッパノベルで3と4(続 龍の棺)が一緒になっているもので読みました。 分厚いので 本はガタガタになりました。 Kindle本ならいつでも読み返せますしね。 ストーリーとして破壊していないのは やはり1と2まで。 3と4はチャンバラみたいになります。 この作者のワンパターンで 強くもない人が なんだか勝ってしまう。 5と6は 特に6は破綻しちゃいまして残念。 | ||||
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カッパノベルで3と4が一緒になっているもので読みました。 分厚いので 本はガタガタになりました。 Kindle本ならいつでも読み返せますしね。 ストーリーとして破壊していないのは やはり1と2まで。 3と4はチャンバラみたいになります。 5と6は 特に6は破綻しちゃいまして残念。 一番期待して 発売まで楽しみにしていたものですが 6など 魂の扱いが便利使いにしすぎでした。 | ||||
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カッパノベルで5と6(魂の棺)が一緒になっているもので読みました。 分厚いので 本はガタガタになりました。 Kindle本ならいつでも読み返せますしね。 ストーリーとして破壊していないのは やはり1と2まで。 3と4はチャンバラみたいになります。 5と6は 特に6は破綻しちゃいまして残念。 一番期待して 発売まで楽しみにしていたものですが 6など 魂の扱いが便利使いにしすぎでした。 映画化したら面白いのにね。制作費で無理かも | ||||
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カッパノベルで5と6(魂の棺)が一緒になっているもので読みました。 分厚いので 本はガタガタになりました。 Kindle本ならいつでも読み返せますしね。 ストーリーとして破壊していないのは やはり1と2まで。 3と4はチャンバラみたいになります。 5と6は 特に6は破綻しちゃいまして残念。 一番期待して 発売まで楽しみにしていたものですが 6など 魂の扱いが便利使いにしすぎでした。 映画化したら面白いのにね。制作費で無理かも | ||||
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古代史を謎解きしながら、龍の正体を暴いていくストーリにはびっくりしました。 そして、何よりも龍をロケットに結び付けていくというところでは小説ではありますが、 納得性がありました。 | ||||
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比較的綺麗でした。満足です。保存するので余りに汚いと・・・。 | ||||
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比較的綺麗でした。満足です。保存するので余りに汚いと・・・。 | ||||
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比較的綺麗でした。満足です。保存するので余りに汚いと・・・。 | ||||
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比較的綺麗でした。満足です。保存するので余りに汚いと・・・。 | ||||
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1.2巻までは比較的緻密な歴史の謎解きで読み応えはあったが、方舟が出てきたあたりからライトノベルのような活劇物に変身、最後の2巻はあまりにも出来すぎで、安易な設定にがっかり、 ラストに期待して全部読んだが、かなりの落胆が待っている、2巻で終わってた作品、 | ||||
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