神々の遺品
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久しぶりにこの手の本読みました 昔からSFや古代文明や神的なのは好きなジャンルですが、その分野はなかなかコレ!という説得力というか納得のいくのがないので、たまーにしか読まなくて、久しぶりにちゃんと納得できるオチでよかったです この中にも出てくるグラハムハンコックの神々の指紋以来かな? ただ、こらももう20年以上前のほんですけどね 今更感はありますが、この続きもあるようですので、また読んでみようと思います | ||||
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この作家の作品は初めてである。 超伝奇小説とキャッチにもあるが、半村良などの系譜に連なるものかと期待があった。 日本の殺人事件、アメリカ軍の極秘情報、そしてピラミッドに隠された謎、という話である。 その超伝奇の部分は、ハンコックの「神々の指紋」で紹介されているものとほぼ同じなのだが、これをどう料理しているのかが、この作品の面白さを計るバロメーターとなる。 結論から言えば、その超伝奇的な部分は、そういう説を信じたある天才的人物の暴走という形で、単に一つの素材として扱われている。 その説の仮構の中にドンドン引きずり込まれるというのではなく、その説は常に物語の外側にとどまっている。 最後には融合が試みられるのだが、あまりインパクトはない。 そこが、もどかしい。 というか、ぼくには不満だ。 半村良などの作品だと、その仮構の中に、主人公がどんどん引きずり込まれ、現実と超現実との境があいまいになってくる。 それが、超伝奇ジャンルの醍醐味だと思うのだが、この作品では、実は超伝奇の部分は他のものに置換可能な素材にすぎない。 そこが物足りない。 | ||||
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読んでみて期待通りの作品で、本の外観も問題無く満足しています。 | ||||
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前に刊行された時に読んでいたので、ある程度は知っていたが、それでも楽しめた。 色々なジャンルを執筆している今野氏だが、本作は伝奇モノとでも言うべき内容で、UFOや古代遺跡、オーパーツ等が好きな人なら楽しめる。 勿論今野氏の作品なのでUFOや古代遺跡、オーパーツ等に興味が無くてもOK。 と言うのは、これらUFOや古代遺跡、オーパーツ等は話しのネタ程度で(とは言いつつも、かなりなページを割いているが)、会話中心に物語が進んでいく、いつもの安心安定の進行だからだ。 星を一つ落としたのは、物語のきっかけがAがBを殺した事から始まるのだが、本書を読み終わってもAがBを殺す理由がいい加減だから。 勿論、物語が進行していく中で、今野氏はじっくりと「何故AはBを殺さなければならなかったのか?」を書ききっているが、Aの権謀術数のレベルなら、そもそもBとコンタクトを取る事は無かったのでは(あったとしても殺す必要性が無かった)?と感じたから。 もっとも、そうしないと物語が進まないので致し方が無いが、動機がイマイチ腑に落ちなかった。 | ||||
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楽しく読めた | ||||
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