紅玉の火蜥蜴
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点6.00pt |
紅玉の火蜥蜴の総合評価:
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全1件 1~1 1/1ページ
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火に魅入られた連続放火殺人鬼「金属の火蜥蜴(メタリック・サラマンダ-)」に石細工屋主人、若手キャリア警視、美貌の解剖医らが挑む!最初はどろどろ系なのかなあと思いながら読んでいましたが、読後感は意外にもさわやかでした!また、それぞれのキャラの消えない過去が絡み合い、最後には癒されたり癒されなかったり・・・と、読み応えのある群像劇としても愉しめました! | ||||
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初めてこの作家さんの本を読みましたが、 読み終わるまで、とても退屈でした。 話にメリハリがなく、登場人物にも個性がなく(名前は強烈だったけど)、 ただもう早くオチにたどりつきたい、 そこにはもしかしたら大どんでん返しがあるかもと、祈りながら読みました。 なかったけど。 盛り上がりのない小説は、読み手を疲れさせますね。 | ||||
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メフィスト賞受賞作「月長石の魔犬」の続編。青と紫の目を持つ彫金師、依託の解剖女医など、シリーズものを期待させる登場人物が多かった割に、三年間、音沙汰なし状態だったので、やっと、という感じです。前作のラストに繋がる形で、今度は、連続放火殺人事件が起こります。事件の怪しさという点では、前作ほどではないかな、という印象ですが、やや詰め込み過ぎな印象の前作に比べると、物語としての安定性は、増しているような気がします。登場人物に関する謎については、この作品でも解決せず、続編を期待させる内容になっているので、今度は、もう少し早く続編を出してくれると良いな、と思います。 | ||||
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